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タグ: 囲碁棋士

 
平塚囲碁祭り イメージ
 
 

  ひらつか囲碁まつりって何?

 

神奈川県の平塚は、歴代の名棋士である木谷実プロの道場があった囲碁の聖地です。

木谷道場の出身棋士は、大竹英雄プロ、加藤正夫プロ、石田芳夫プロ、武宮正樹プロ、趙治勲プロ、小林光一プロなど、当時のトッププロのほとんどが木谷門下という勢いでした。

そして、大事なので何度も言いますが、囲碁の聖地です!

そんな平塚は昔から囲碁が盛んで、街をあげて囲碁イベントを開催しています。

その代表が「 湘南ひらつか囲碁まつり1,000面打ち大会 」です。

 

  1,000面打ちだけど、碁盤は500面?

 

私も何回か行ったことがありますが、屋外に碁盤が500面ずらっと並んでいるんです。

いやー、これは壮観ですよね。

長〜い商店街の端から端まで続いている感じです。

あれ?

でも、おかしいぞ。

平塚囲碁祭りは1,000面打ちなのに、碁盤が500面?

そうなんです。

実は指導碁は午前と午後の2回転に分かれていて、500面×2で1,000面打ちということなのです。

 

  500面打ちのメリット

 

実は500面打ちには、たくさんのメリットがあります。

 

① 1,000面同時は場所の確保が難しい

500面でも商店街の端から端まで使います。1,000面となると…投了です。

② 人員削減(経費)

棋士が1回で8人をお相手しますが、2回転なら16人のお相手ができます。

1回転で一気にやるのと比べると、人員が半分で済みます。

③ 参加者は午前と午後で2回打てる場合がある

1,000面打ちだからといって参加者が1,000人いないといけないわけではありません。

当日申し込み枠もあり、空いていたら同じ人が2回打つチャンスもあります。

④ サイドイベントの参加数が分散

平塚囲碁祭りはメインイベントが1,000面打ちですが、サイドイベントもかなり豪華です。

指導碁だけでも単純計算で60人強は必要なのに、さらにイベント要員の棋士までいます。

それぞれが指導碁をしていない時間で、分散して楽しむことができます。

そんな状態で一極集中にしてしまうと、混雑しすぎて入場制限レベルの事態が起きてしまいますね(笑)

 

  指導碁の様子

 
 
 

  サイドイベントの様子

 
 

  雨の日はどうするの?

 

さて、屋外に500面もあるので、商店街のアーケードで全て屋根があるわけでもありません。

雨が降ったらどうするのか??

最近は雨天中止と聞いていますが、昔は雨天時に近くの体育館を借りていて雨天決行だった時期もあります。

ただし、例年平塚囲碁祭りの時期は雨が降ることが少なく、体育館の出番はほとんどなかったようです。

保険で体育館開催というだけでも多大な準備が必要なので、雨天決行は廃止になったのではないかと予想します。

 

  本来の話まで届かず

 

本当は平塚囲碁祭りの思い出でも書こうと思ったのですが、イベントを説明しているうちに運営者目線の話ばかりになってしまいました。

いつも囲碁イベントをこのような視点ばかりで見ているので、癖のようになっています(笑)

思い出話はまた次回に書きたいと思います。

 

  平塚囲碁祭りの詳細

 

詳しい内容はこちらからどうぞ。

湘南ひらつか囲碁まつり(日本棋院サイト)←

 

  永代囲碁塾のレッスン

 

永代囲碁塾では「技術面」だけでなく「基礎的な考え方」を中心に指導しています。

基礎がしっかりしていないと、技術面の勉強をしても効果を発揮しにくいでしょう。

まずは永代囲碁塾で基礎から学ぶことをおすすめします。

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  熱い対外試合が始まる!

 
伍と碁(第三巻)

囲碁マンガ・伍と碁(第三巻) ←


 

第三巻のメインエピソードは主人公の恒星が率いる多泉高校 VS 光士郎率いる清光学院の対外試合となります。

清光学院は全国大会常連の超強豪校。

光士郎はそこの部長を務めています。

そして、多泉高校は恒星と部長に加えて、インフルエンサー・市原葉月(五人衆の一人)の助っ人もあり、さらに盛り上がります。

注目の対局のほうですが、それぞれにエピソードがありました。

またそれも良いんですよね〜。

特に恒星と光士郎の熱いエピソードには、ぐっとくるものがありました!

実際のところはこんなことを考えながら対局をしている余裕はありませんが(笑)

ただ、それぞれの対局に思いがあって「 振り返るとこんな感じだよな〜 」とは思います。

 

  ストーリーに合った選局

 

「 恒星 VS 光士郎 」の主将戦は、あの話題になった手筋が出てくる一局を題材にしていることにピンときました。

ストーリーにあった一局を選んでいるあたりが、囲碁棋士のお仕事ですね!

実は、私もその題材の一局をNHK囲碁講座テキストとして現地で取材していました。

事前に取材が決定していたほどの注目の一局だったのですよ。

ここで説明すると、ネタバレになってしまうので控えますが、興味のある方は永代までこっそりと内容を聞いてください(笑)

 

  注目の第四巻の発売時期は?

 

第四巻は2025年の12月頃に発売予定となっております。

これはロングヒットしそうな囲碁マンガですね!

楽しみです〜!

 

  これまでの発売巻

 
伍と碁(第三巻) 伍と碁(第三巻) ←
 

  見事にカド番をシノいだ芝野十段!

 

山梨県の常磐ホテルで行われた名人戦の第5局。

結果は芝野虎丸十段が白番中押し勝ち

シリーズはこれで一力遼名人の3勝2敗となりました。

一力名人があと1勝で防衛という状況で迎えた大一番。

挑戦者の芝野虎丸十段にとっては後がない一局、いわゆるカド番という状況でした。

 

  一日目は一力名人のペース

 

一日目は下図の白番・芝野十段の手厚すぎる一着で、形勢は白が遅れたように思えます。

第5局一日目の局面

その後は一力名人が快調に飛ばして、優勢のまま一日目が終わったように思えました。

そんな雰囲気があったので、「もう本局でシリーズが終わってしまうかなぁ」などと考えていました。

(虎丸さん、ごめんなさい)

そして、いつも封じ手予想を忘れる、安定感のある永代さんでした。

 

  二日目でいつの間にか逆転

 

白が特にすごい勝負手を放ったわけでもないような気がします。

なんか、いつの間にか逆転していたという感じです。

ただ黒番・一力さんの下図の中央オサエのような手には違和感を感じました。

第5局二日目の局面

みなさまご存知の「アキ三角」という愚形なんですよね。

このあたりで黒が少し失速したかもしれません。

そして、終局は夕方17時過ぎで白番の芝野十段が勝利。

どちらも持ち時間をほとんど使い切るほどの熱戦でした。

 

  次局は第六局目

 

次局は再び芝野十段のカド番が続きます。

六局目で決めるのか、それともフルセットにもつれ込むのか。

フルセットにもつれ込むと、追いついたほうが勢いがあって有利だとも言われています。

そう考えると、勝ち星的には有利なはずの一力名人も、次回は負けられない対局となってきました。

いや〜、名人戦が盛り上がってきましたね。

六局目は10月14日から愛知県田原市「角上楼」で行われます。

六局目が楽しみですね!

 

  永代囲碁塾のレッスン

 

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2025年10月4日

国分寺市文化祭

By igosalon
 

  あちこちで市民祭り

 

いや〜、秋ですね。

文化の秋ですね〜。

文化と言ったら・・・・。

囲碁ですね!

ということで秋の文化祭では、あちこちで囲碁大会が開かれます。

 

  本日は国分寺市文化祭

 

いつも大会運営の方からご案内をいただき、参加しています。

本日は長男・次男・長女と三兄弟で出場させていただきます!

兄弟全員での同時参加は初かな?

長女は子ども大会には出ていますが、一般の大会ではデビュー戦となります。

相手が大人だからといって気後れするタイプではないので、勝負そのものは心配していませんが、その他ではいろいろと心配することがあります。

整地がきちんとできるか、大差で負けているのに投了しない、逆に相手の石を取りすぎてしまったり、勝ったあとの相手への配慮などなど・・・。

心配事は尽きません(笑)

そのあたりは付き添いには行くので、迷惑にならない程度にフォローしようと思います。

 

  広瀬優一プロがご来場!

 

国分寺の大会には囲碁棋士の広瀬優一プロが、ほぼ毎回のように来てくれます。

国分寺の出身なのか在住なのか、お世話になった碁会所があったのかなど、何が縁だったかは忘れましたが(笑)

前に新宿教室のことやプロ修行をしていたころのお話などゆっくりと聞くことができて、良い機会になったことを覚えています。

今回は特に早めに来てくれるらしく、指導碁の予定があるとかないとか・・・。

楽しみです!

 

  驚愕の参加人数!!

 

そして、本大会はなんと!

118人が参加予定と聞いております。

いつも参加者がいっぱいでスタッフの方々はてんてこまい。

これまでは引率に余裕があったので、組み合わせのお手伝いをしたり、手空きの人に指導碁をしたりしてました。

まぁ、半分スタッフのように動いてます(笑)

今回は初めて長女がいるのでどれくらい動けるか・・・。

お父ちゃんも大忙しになりそうです。

頑張ってきます!!(誰が頑張るんだ〜〜〜!!)

 

  永代囲碁塾のレッスン

 

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2025年9月27日

囲碁社ってなに?

By igosalon
 

  囲碁社設立

 

先日、日本棋院にて「囲碁社」の設立パーティーがありました。

突然出てきて、豪華な設立パーティーをしているのでびっくりされた方もいるでしょう。

Xでのポストをまとめます。

 
 
 
 
 
 
 
 

  代表の仲山さんを囲んで、盛大な設立パーティー

 

囲碁社代表は日本棋院の特命大使でもある「仲山仁之助」さん。

私が初めて会ったのは3年くらい前だったと思いますが、第一印象はとても頭の良い人で何者?という感じでした。

まぁ、大きな意味では現在でもそう思っていますが(笑)

2年くらい前から日本棋院を救えるのはこの方しかいないと思い始めていました。

そして今では、ポストもしてますが「囲碁界最後の希望の星」と確信しています。

今は謎に包まれた生命体のキャラですが、そのうち大仕事をして表に出てくると思います。

みなさまも気になっているとは思いますが、それまでお待ちいただければと思います。

ちなみに設立パーティーには100人近く来ていたと思いますが、上場企業の社長や、著名人、NBC囲碁部の方々、囲碁棋士などが参加しています。

とはいえ、囲碁棋士は日本棋院から武宮陽光理事長、関達也プロ、宮崎龍太郎プロ。

普通に参加は芝野虎丸プロ、首藤瞬プロ、横塚力プロ、小山空也プロ、大橋拓文プロ、中野奨也プロ、芝野龍之介プロ、竹下凌矢プロ、三島響プロを確認しました。(抜け漏れあったらごめんなさい)

あとは院生時代の同期や、囲碁界の業界人も数名くらいでしょうか。

会場内で囲碁が打てない方は間違いなく半分以上です。

囲碁社は囲碁だけに留まらずに様々な活動をしてくれると思います。

そういう意味でも、新しい視点からの囲碁普及として活躍に期待です!

どうぞお楽しみに!!

 

  永代囲碁塾のレッスン

 

永代囲碁塾では「技術面」だけでなく「基礎的な考え方」を中心に指導しています。

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  前回までの記事

 

子どもへの囲碁普及は簡単!(7つの要素) ←

囲碁界の復興は子どもへの「応援」がカギ! ←

 

  危機的な状況で何をするべきか

 

倒産寸前の日本棋院ですが、この危機的な状況で何をするべきかの提言をします。

 

  1. 教育の場で囲碁入門教室

 

小学校や学童保育、中学校など教育の場で囲碁教室をすることです。

もしも学校の授業で囲碁を教えることができたら、理想ですね。

最近、東京などでは文化に触れる授業をしなければいけないようで、ところどころの学校で囲碁を題材にしてもらっています。

さらには幼稚園や保育園など未就学児向けもいいですよね。

現に、幼稚園や保育園で囲碁教室をやっている囲碁棋士はいらっしゃいます。(グッジョブです!)

 

 

  2. 公民館などで囲碁入門教室

 

教育の場のように、生徒が絶対に集まるようなところで囲碁をやるのが理想です。

ただ、そう理想どおりにいくことばかりでもありません。

そういうときは、公民館や既存の囲碁を楽しめる場所を使わせてもらいます。

碁会所でもいいでしょう、何かのイベントのブースを借りるのもいいでしょう。

とにかく囲碁を知らない人に囲碁を知ってもらう機会を増やさなければいけません。

 

  お金にならない囲碁入門教室を誰がやる?

 

子どもたちへの囲碁普及に力を入れると、必ず囲碁人口が増えます。

しかし、ここで一つ壁に当たります。

囲碁入門教室で、さらには子ども向けとなると、参加費が取りにくいのです。

「子ども囲碁入門教室 = 参加費無料」のイベントがほとんどです。

囲碁入門教室をするときに、運良くスポンサーから予算をいただける場合がありますが、本当に稀なことでしょう。

予算がつかないことのほうが圧倒的に多く、囲碁入門教室はボランティア活動になることがほとんどです。(私もどれだけボランティアをやっていることか…)

あれ?

でも、こんなときに適任なところがありますよね?

そうです、「 公益財団法人 日本棋院 」です。

日本棋院は、たくさんのスポンサーから囲碁普及の使命(お金)を預かっています。

参加費が取れないようなイベントに講師を派遣するのは、公益財団法人でもある日本棋院の役目ではないでしょうか。

でも「今の日本棋院には予算がない?」

それならば、棋士に支払っている固定給の分だけ動いてもらえばいいのです。(法律的にも問題ないでしょう)

今の棋士は何もしなくても固定給がもらえる状況です。

しかも、不平等なことに、若手棋士よりも年配棋士のほうが同じ段でも割合を高くもらっています。

(ある時期の入段者から固定給がガクンと下がっています。)

勝負の世界にいるのに、引退制度もなく、何もしないでもお給料がもらえるっておかしくないですか?

野球やサッカーの世界でも実力がなくなったら引退です。

お隣の似たような将棋界ですら、引退制度があります。

勝負の世界らしく、固定給を対局料に全振りするのなら分かります。

そうでなければ、固定給の分くらいは参加費無料の入門イベントなどに棋士派遣をしてください。

一昔前は一定の規模の子どもイベントには棋士派遣がありました。

いつからかその制度もなくなり、完全に有料化しています。

この囲碁人口減少という現状と逆走していく意識(方向性)を、早く改善したほうが良いと考えます。

 

  棋士の価値とは?

 

従来の囲碁棋士の考え方は「無料で囲碁の仕事をするなんてとんでもない、囲碁棋士の価値が落ちる」というのが一般的でした。

(私も若いころはそれが格好良いと思ってました)

なので、ボランティアでの囲碁指導は、まぁ見かけませんでしたね。

今、そのツケが強烈な形で回ってきています。

これはそもそもが勘違いで、教育機関や公共施設でイベントをやるときは、どの業界でも基本的にはボランティアです。

当たり前のことなので、棋士の価値が落ちることはありません。

むしろ「プロの方がイベントを開催してくれるなんて有り難い」と囲碁棋士の評価が上がることでしょう。

だから、これまでの考え方はただの勘違いです。

そもそもが、正しいのは「 囲碁人口が減る = 囲碁棋士の価値が落ちる です。

何事も評価というのは自分でするものではありません。

周りの人が評価するものです。

囲碁棋士の価値を上げるためにも囲碁人口を増やすのです。

バブルのころのように、黙っていても囲碁人口が増え続けた時代ではありません。

手遅れになる前に、とにかく早く動きましょう。

 

  派遣先に条件をつける

 

「全てを無料で受け入れろ」と言っているわけではありません。

教育機関や公共機関に限る、30人以上が集まる子どもイベントなど条件をつければ良いと思います。

(交通費くらいは実費なので、出してくれるところも多いですし)

 

  努力の先にどのような未来があるか

 

応援されるためにも夢のある行動をするべきです。

本当に、棋士採用試験の採用人数減などは、夢を潰すようで逆効果の行動です。

大した経費削減にもならないのに、こんなことをしていてはいけません。

正しい方向性で努力すれば、今よりも間違いなく囲碁人口が増えます。

そうすると、子ども囲碁大会など有料イベントへの参加者も増えます。

囲碁の道具や本なども売れます。

囲碁教室に通う子どもも増えてくるでしょう。

子ども囲碁界が盛り上がれば、新規スポンサーが現れるかもしれません。

子どもを応援したい大人は本当に多いのですから。

これらのことで、様々な収入アップが見込まれます。

前にも書きましたが、日本棋院はこの収入の見込みを計算することができていません。

今、目の前に見えてるものしか計算できていないのではないでしょうか。

(囲碁では厚みを築くのが好きな棋士だって多いはず)

 

  日本棋院はアマ側と連携を

 

とにかく、日本棋院は全国各地で囲碁普及をしているアマの方々と連携を取るべきです。

早くしないと大変なことになるでしょう。

ただ、ここまで言っても、日本棋院は変わらないかもしれません。

でも、若手棋士を中心にこの考えに賛同してくれる人がいるかもしれません。

共感してくれる方は、ぜひ囲碁普及活動を始めましょう。

最初はボランティア活動になると思いますが、このような厚みを築く活動は、あとから利いてきます。

何よりも評価が上がりますし、仕事に繋がることもある。

やる気はあるけど、やり方が分からないという棋士も多いと思います。

そういう方は、囲碁普及に動いている方と連携することをお勧めします。

色んな囲碁普及の形を提供してくれると思いますよ。

(アテがないなら、私に相談してくれてもかまいません)

 

  最後に

 

とにかくすぐに動いて囲碁普及をしていかないと、日本棋院は持たないでしょう。

私は日本棋院の元院生で、とてもお世話になった身ということもあり、囲碁界を盛り上げるために色々と活動しているつもりです。

日本棋院が崩壊していく姿など見たくはありません。

この提言が届くことを願っております。

 
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  第50期名人戦 七番勝負・第三局の結果

 

第50期名人戦七番勝負の第三局が、9月11日・12日の二日間、三重県鳥羽市「戸田家」で行われました。

ここまでの対戦成績は一力遼名人が2連勝。

一力名人はこのまま一気にいきたいところ。

芝野虎丸十段にとっては、もうこれ以上は引き下がれない重要な一局となりました。

 

  1日目の流れ

 

午前9時に対局開始。

黒番は一力名人、白番は挑戦者の芝野十段。

立ち上がりは黒が実利を稼ぎ、白は厚みを意識した模様作戦。

その後、黒の突入から乱戦に突入し、黒は捨て石含みのサバキでポイントをあげます。

しかし、その直後に黒の一力名人は何か錯覚があったのか、黒の大きな確定地と思われた右上を大きく荒らされてしまいます。

荒らされるどころか、白地が11目もできてしまいました・・・。

これで白が大優勢となりました。

そして、最近では普通になってきた1日目100手超えというスピーディーな展開に。

117手目を封じ手として、初日が打ち掛けとなりました。

第3局 封じ手直前の局面

封じ手をする局面・直前の△が116手目

 

  二日目の攻防

 

9時に封じ手が開封されて再開。

封じ手は下記でした。

封じ手 白2−十三

封じ手はスベリ

ちなみに私の封じ手予想は、一路右のツケでした。

詳しくは昨日のブログをどうぞ!

名人戦第三局・封じ手予想 ←

 

その後は芝野十段が大優勢を生かして主導権を握り、最後は下辺の黒石を捕獲。

14時36分、142手で一力名人が投了し、芝野十段の白番中押し勝ちとなりました。

七番勝負のシリーズとしては珍しく早い時間帯での終局でしたね。

 

  注目の第四局は?

 

これでシリーズ成績は一力名人の2勝、芝野十段の1勝となりました。

星も近づいてきて、俄然と面白くなってきました!

第四局目は9月22〜23日で、神奈川県箱根にある「ホテル花月園」で行われます。

花月園は名人戦だけでなく、数多くのタイトル戦の舞台となっています。

どんどんと歴史が積み重なっていきますね。

今後の展開に注目です!

 

永代囲碁塾のレッスン

 

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2025年9月12日

名人戦第三局 封じ手予想

By igosalon
 

名人戦第三局が開始!

 

1日目の終了時点で116手ということで、本局もハイペースな進行です。

形勢のほうは一力名人の見損じがあったのか、上辺で白が大威張りの生きとなり、はっきりと白が良い局面だと思います。

布石では右上黒は完全に黒地だと思っていましたよ、ええ……。

さて、そんな局面で迎えた117手目の封じ手を予想してみましょう!

名人戦第三局局面図

永代の封じ手予想・局面図

黒1のツケです!

ツケはなんとなく白の対応も難しいかなぁ、程度の考えです(笑)

 

永代の第一感

 
永代の第一感・局面予想図

永代の第一感・局面予想図

本当は黒1などに打ち込むことが第一感でした。

でも、こういうふうに焦った打ち方は、何だかうまくいく気がしないんですよね。

まだまだ局面も広いし、ゆっくりと様子見をするということで、封じ手予想はツケにしてみました。

封じ手はほとんど当たったためしがないのですが、まぁ、予想することに意味があると言いますか・・・(笑)

二日目の熱戦にも注目です!

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  七大タイトル経験者の講師は初!?

 

NHK囲碁フォーカスは10月から新講座が始まるのですが、なんと!

講師が山下敬吾九段になるそうです。

ビッグネームが来ましたね。

七大タイトル経験者としては初めての講師だと思うのですが、それにしても七大タイトル経験者という枠を超えるほどの実績をお持ちの山下九段です。

山下敬吾九段プロフィール ←

棋聖5期

名人2期

本因坊2期

天元2期

王座2期

碁聖1期

と、七大タイトルだけでも、これだけ獲得しています。

ただ、よく見ると「十段」だけがないですね。

十段があれば七大タイトルのグランドスラムでした。

 

  盤上の冒険王

 

講座名は、聞き手を続投する徐文燕プロによると「盤上の冒険王」とのことです。

AI流に頼らず、山下九段は独自の路線で「破壊力満点の棋風」を貫いています。

そんな山下九段ならではの講座になりそうですね。

 

  山下九段と一緒に本を出版している永代さん

 

山下九段とはマイナビ出版から、一緒に本を出版させてもらっています。

出る順で学ぶ 実戦死活(単行本) ←クリック

出る順で学ぶ 実戦死活(Kindle版) ←クリック

山下敬吾九段が著者で、永代が編集を担当しております。

本当に実戦でよく出てくる形をまとめています。

ちょうどほぼ10年前に出版してるのですが、これだけは今だに売れ続けているようで、文庫本が販売されています。

(私が編集を担当した他の4冊はすでに廃版になっており、電子書籍のみ)

ロングセラーも納得のお勧め本ですので、よろしければどうぞ!!

出る順で学ぶ実戦死活・著/山下敬吾

出る順で学ぶ実戦死活・著/山下敬吾九段

 

  山下九段との交流

 

私が山下九段と交流があったのは・・・。

・本を出版したとき(2冊)

・ケーブルテレビ杯(当時)の全国大会で指導碁を打ってもらった+打ち上げの食事会

大きく分けると、この二つかなと思います。

こちらのエピソードはまた次回以降のお楽しみに・・・。

 

  絵になる鶴山淳志プロ

 

一枚でバシッと決まりました!

大会参加者からも記念撮影を求められたり、「イケメンだから〜」と声を掛けられていて人気者でした!

 

  何事にも一生懸命な熊丰プロ

 

指導碁でもとても熱心です!

三鷹市小学生囲碁大会でも何度も来ていただいて、熱心な指導をしてくれます。

とにかく熱い漢です!!

 

  企画力抜群の木部夏生プロ

 

毎年恒例の浴衣囲碁まつりなどをプロデュースしていて、企画力には定評あります。

イベントには欠かせない存在ですね!!

 

  マルチな才能を持つ金子真季プロ

 

永代囲碁塾の推し棋士です!

碁は殺戮天使という異名を持つほど豪快ですが、実は絵もうまいのです。

絵描きは繊細なイメージがあるので、豪快な棋風とどちらが素なのでしょうか?(笑)

金子プロがイラストした囲碁キーホルダーを、お楽しみ抽選会で20個用意していただきました。

ありがとうございます!!

 

  永代囲碁塾のレッスン

 

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