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タグ: 囲碁

2026年4月19日

永代家の創作詰碁1【 問題 】

By igosalon

 

  「長男の問題・黒番」(5分で二段)

 
創作詰碁・問題

創作詰碁・問題

 

黒番で白を全部取ってしまいましょう。

初手が大事で、手順に注意。

最後はダメヅマリで隅の黒三子が助かります。

 

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  「問題・黒番」勢力を広げる肩ツケ定石

 
肩ツケ定石・問題

肩ツケ定石・黒番

下辺の黒模様を広げようとしています。
黒は下辺の勢力を、左右のどちらから先に広げていくか。
そして、その広げ方は?

勢力を広げる順番については下記の講座を参考にどうぞ

強くなる囲碁講座(勢力の広げ方)

 

  「失敗1」柱の高いほうから広げるのはバランス悪い

 
肩ツケ定石・失敗1

肩ツケ定石・失敗1

黒1(A)と、左側から広げてみました。

しかし、これには白2から8と打たれ、右側の柱が高くならないようにうまく邪魔されてしまいました。
こうなると、右側の高さを制限されているにもかかわらず、黒1によって左側だけが無駄に高くなってしまっています。

このように左右の柱の高さがそろっていないと、バランスを崩されやすくなるのです。

さらには右辺の白模様が広がりそうなことも、マイナスポイントですね。

 

  「失敗2」プレッシャーが弱く、手抜きをされる

 
肩ツケ定石・失敗2

肩ツケ定石・失敗2

黒1(B)は左右で低いほうの右側から高くしていくので、バランス的には良いです。
しかし、△三子にはプレッシャーが弱く、白2と手を抜かれてしまうでしょう。

基本的には悪くはない選択なのですが、少々物足りないといったところでしょうか。

 

  「正解」肩ツケ定石と命名

 
肩ツケ定石・正解

肩ツケ定石・正解

黒1(C)とプレッシャーをかけながら、右辺の柱を高くしていくのが正解です。
白の勢力を平面に押し付けたのもプラスポイントです。

白2や4の受けは仕方がありません。

そこで黒7まで基本的な形の出来上がりです。
これは「辺の定石」と言っていいほどに、よく打たれている形です。

私はこの定石を黒1が肩ツキ、黒3がツケなので「肩ツケ定石」と名付けました。
よく出てくるのに名前がないのは勿体ないですよね。
ぜひ、これを見た皆様は肩ツケ定石を流行らせてください(笑)

ここまで基本定石のようなものですが、さらに続きもあります。

 

  正解2・手抜いて足早に

 

肩ツケ定石・正解2

少し上級者向けとはなりますが、正解1図の黒7で本図のように左辺へ手を抜いて、高さを揃えにいくのもあります。

白10が心配ですが、それにはきちんと対策があります。
黒11から捨てて、黒13としっかりと守っておけばOKです。

これで下辺の黒模様はどんどんと広がっていきます。
やはり効率よく勢力を広げるには両側の柱の高さを確認するのが大事です。

 

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  勢力の広げ方(模様を広げる順番を考える)

 
勢力の広げ方

勢力の広げ方・黒番

黒番で左辺黒模様を広げます。
勢力を広げるときには順番があります。

 

  陣地づくりは家づくりと同じ

 

陣地を作る要領は、家を建てる工程と同じです。

①土地を広げる(一階部分)
②柱を高くする(二階部分)
③屋根を作る(陣地の完成)
 

  正解・土地を広げながら、柱の高さを左右で合わせる

 
勢力の広げ方・正解

勢力の広げ方・正解

黒1(B)が正解です。

左辺の大々ゲイマビラキには打ち込みが残っています。
打ち込みを警戒しつつ、黒模様を広げていきます。

勢力を広げるときはまず土地を広げます。
打ち込みを防ぐというのは土地を確保するということです。

次に柱を建てるときには、左右で高さを合わせることが大事です。
黒1とすることで左右の高さが同じになりました。

白2などと打ってくれば、黒3を利かしてから黒5などもあります。
このときもやはり、黒3の高さに合わせて黒5と打つ順番が大事です。

これで効率よく勢力を広げることができます。

 

  失敗1・そもそも土地がなくなる

 
勢力の広げ方・失敗1

勢力の広げ方・失敗1

黒1(A)と柱を高くするのは、順番を間違えました。

白2と打ち込まれると、この白を取ることはできません。
白8まで荒らされたときに、黒の土地は半減してしまいました。

一階建て部分が広いほうが、二階建てにしたときは大きくなります。
なのでまずは土地を大事にしなければいけないのです。

 

  失敗2・一方だけ柱が高い

 
勢力の広げ方・失敗2

勢力の広げ方・失敗2

そもそも黒1(A)は柱の高さが左右で合っていません。
片方だけ柱を高くし過ぎるとバランスが悪くなります。

失敗1図では打ち込みを例として挙げましたが、本図の白2でも良いでしょう。
白4までを決めてから、白6で白が好調です。

黒より白の勢力のほうが広がっています。
このように柱の高さのバランスが悪いと、反対側から邪魔をされて効率の悪い広げ方になってしまいます。

 

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