2025年7月9日、日本棋院東京本院にて「第50期碁聖戦挑戦手合五番勝負 第2局」が行われました。
黒番の井山裕太碁聖が、白番の芝野虎丸十段に185手・中押し勝ちを収め、シリーズは1勝1敗のタイとなりました。
白の虎丸十段が、中盤で白模様をひたすらに大きくしました。
対する井山碁聖は白のスソ空きや少しだけある利きを使って、突入。
最後には白地を荒らすどころか、逆に攻め合いで白石を取ってしまうというおまけつき・・・。
読みに自信がないと、突っ込んでいけない局面の連続でしたね。
堂々と勝ち切った井山碁聖、強い。
井山碁聖は王座と合わせて二冠。
虎丸十段は十段のみで一冠。
一力棋聖の国内五冠を奪いにいく前哨戦になっていると思います。
どちらに勢いがつくか。
天王山となる三局目が楽しみですね。
第三局 7月18日(金)
第四局 8月1日(金)
第五局 8月20日(水)
いずれも会場は日本棋院となります。
永代囲碁塾では「技術面」だけでなく、「基礎的な考え方」を中心に指導しています。
基礎がしっかりしていないと、技術面の勉強をしても効果を発揮しにくいでしょう。
まずは永代囲碁塾で基礎から学ぶことをお勧めします。
永代囲碁塾
囲碁漫画『伍と碁』の第二巻が発売されました〜。
第一巻は発売開始後すぐに重版が決まり、人気だったようですね。
第二巻が発売されたということで、さっそく駅前の本屋さんで買ってきましたよ。
伍と碁(第二巻)
そして、この表紙を見て思ったこと・・・。
もしかして、タイトルに使われている「伍」の漢字は、五人のライバルたちのことなのではと・・・。
いまさらですが(笑)
絶対にみんなは気づいてましたよね。
当たり前すぎて話題にも出なかっただけですよね。
まぁ、タイトルの漢字にあるように、一巻ではライバル一人目の葉月ちゃんが出てきました。
囲碁界にはまずいないタイプです。
そして、第二巻では二人目の光士郎くんが登場です。
生徒会長をやっている、熱そうな男です。
囲碁界にはまずいないタイプです。
設定にはいろいろと面白いところもありますが、そこは漫画なのでご愛嬌。
スピーディーな展開は『ヒカルの碁』にも似てますね。
今後の急展開が楽しみです。
日本棋院東京本院の令和8年度夏季採用棋士が決まりました。
三鷹市出身の「吉田透真(よしだ とうま)」新初段です。
2011年生まれの14歳で、中学3年生。
中学生のうちに囲碁棋士になるのは素晴らしいですね!
記事にも出てくる「放課後教室の囲碁クラブ」は、実は「きらめき囲碁クラブ」のことなんです。
とうま新初段との出会いは、私が夏休み教室の講師として呼ばれたときでした。
当時はまだ15級くらいで、とにかく元気いっぱい。
少し目を離すとどこかに行ってしまうような、まさに「やんちゃ坊主」でした(笑)。
先生たちは毎回あたふたと探し回っていたようですが、いざ対局が始まると、その表情は一変。
すさまじい集中力だったのを覚えています。
あの頃から「この子は強くなる」と確信していましたが、まさか中学生のうちにプロになるとは…(笑)
その後は三鷹近辺の先生方に教わりながら実力を伸ばし、さらに藤沢一就プロの「新宿子ども囲碁教室」で本格的に腕を磨いていきました。
私はというと、たまに相談を受けるくらいで、実際に教えたのは数えるほどです。
むしろ院生時代のとうまくんが、きらめき囲碁クラブに来てくれて、永代「とうま」と一緒に対局してくれたこともあります。
そのとき、私も対局する機会があったのですが、向先で負けてしまいました。
当時は院生Bクラスくらいで、すでに実力はありましたね。
インタビューで、とうま新初段は「世界で戦える棋士になりたい」と語ったようです。
実際に、もうすぐマレーシアで行われるU−18の世界戦に、日本代表として出場します。
早速、活躍するチャンスですね!
みんなで応援しましょう~!
きらめき囲碁クラブでは、実戦対局だけでなく、ドリルを使った問題にも取り組んでいます。
特にドリル形式は子どもたちに大人気で、一度始めるとどんどん夢中になって解いていきます。
囲碁はどうしても難しいイメージがありますが、簡単な問題を解いて「できた!」という小さな成功体験を積み重ねることが、自信ややる気につながっていきます。
そんな成功体験をたくさん得られるように、この囲碁入門ドリルを活用して、最初のハードルを楽しく乗り越えていきましょう!
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2025年6月25日、記念すべき第50期碁聖戦の第1局が、日本棋院東京本院にて行われました。
挑戦者は芝野虎丸十段。
昨年に続き2年連続の挑戦で、前回はストレート負けを喫していますが、今回は一味違います。
春の十段戦では井山十段(当時)をストレートで破って十段を奪取。
直近の本因坊戦挑戦手合でも一力遼本因坊を相手に、劣勢な状況から食らいつき、星を五分に戻して最終局まで持ち込んでいます。
一方、迎え撃つ井山裕太碁聖は現在5連覇中。過去にも6連覇を果たしており、このタイトル戦では圧倒的な実績を誇ります。
そんな二人の初戦、今回は芝野十段が黒番。
持ち時間各4時間、秒読みは残り5分からというスピーディな早碁形式の一日制です。
結果は午後5時38分、159手までで芝野十段の中押し勝ちとなりました。
昨年は三連敗でタイトルを逃した芝野十段にとって、今回の先勝は非常に大きな意味を持ちます。
対局内容もほぼ完勝と言ってよいのではないでしょうか。
幸先の良いスタートを切りました。
舞台は日本棋院東京本院。歴史と伝統を誇るこの場所で、第50期という節目の碁聖戦初戦が行われるのは、まさにふさわしい舞台設定でした。
立会人は片岡聡九段。
穏やかで柔らかい語り口が印象的な棋士で、タイトル戦の進行役としても安心感があります。
優しくダンディーなおじさまです(笑)
記録係は大西研也六段と張心澄二段。
若手の二人がしっかりと記録を務め、現場に爽やかな空気を添えていました。
解説には鶴山淳志八段(新聞)、沼舘沙輝哉七段(幽玄の間)と、若手〜中堅の実力者が勢ぞろい。
今後を担う布陣としてもバランスの良い顔ぶれでした。
タイトル戦では毎回話題になるのが“昼食”と“おやつ”。
今回の昼食は、芝野十段が「あづまやの親子重」、井山碁聖が「明治座の桔梗」。
いずれも東京本院近辺の定番メニューですが、今回はどんな心境で決めたのでしょうか。
おやつは井山碁聖が「ガトーショコラとリンゴジュース」。
芝野十段が「ブルーベリーフロマージュとももジュース」。
芝野十段は甘党なイメージですが、井山碁聖もしっかりと甘いものを補充してますね。
対局の緊張感とは裏腹に、こうした柔らかい場面があることが、タイトル戦のもうひとつの魅力ですね。
ときには盤上よりも食レポで盛り上がることもよくあるくらいです(笑)
第2局は7月9日(水)、日本棋院東京本院にて行われます。
2回目の6連覇に向けて、二連敗は避けたい井山碁聖。
対して、絶好調の勢いそのままに突っ走るか、芝野十段。
次局も楽しみです。
永代囲碁塾
2025年6月25日、いよいよ第50期碁聖戦五番勝負が日本棋院東京本院にて開幕しました。
第50回という記念すべき節目の期に登場したのは、井山裕太碁聖と、挑戦者の芝野虎丸十段。
井山碁聖は直近の3期でストレート勝ち。
さらには第46期からの「5連覇」という大記録がかかった重要なシリーズです。
(第37期-42期の6連覇とは別で)
一方の芝野十段は、2年連続での挑戦。
昨年の3連敗ストレート負けの雪辱を果たすべく、再びこの舞台に帰ってきました。
(先日の十段戦では芝野十段が3−0ストレート勝ちをしておりましたが)
ちなみに今回の立会人は片岡聡九段。
温厚な人柄と的確な分析で知られるレジェンド。
そして、記録係は大西研也六段と張心澄二段です。
対局の模様は、いつもの通り「幽玄の間」での中継に加え、日本棋院のYouTubeでも同時配信されていて、ファンの間でも大きな注目を集めています。
井山碁聖が節目の五連覇を飾るのか。
それとも、最近絶好調の芝野十段が世代交代の狼煙を上げるのか。
このシリーズも楽しみですね。
永代囲碁塾
聖良ちゃんが亡くなったという突然のニュースに言葉を失いました。
私が知ったのは二日前のお昼頃で、仕事の直前に知り合いが教えてくれました。
半信半疑ではありながらも、冗談にするような内容ではないので、動揺しながらネットを確認しました。
そこでXでの日本棋院のポストに訃報のタイトルが・・・。
この瞬間に「やっぱりそうだったのか・・・」と、信じたくないけど、厳しい現実を認めざるを得ませんでした。
それでも、このポストの詳細を開こうとしてはためらい、それを何度も繰り返し、気持ちの整理がついていない状況が続きました。
聖良ちゃんとは何度か対局しており、まだ21歳なので今後、棋戦や囲碁普及で活躍してくれるだろうと、ちょっとした近所のおじさんのような感じで応援していました。
母親である大沢摩耶さんとは院生時代から一緒で、その後も一緒にたくさんのお仕事をしてきたということもあります。
いろんな思い出がよみがえり、とにかく表現する言葉が見当たりません・・・。
私が、聖良ちゃんと最初に対局したのは囲碁将棋チャンネルの番組『ザ・パッション』という棋力認定番組です。
棋士が解説、司会が稲葉禄子さん、対局相手がインストラクター(最後は棋士)という布陣で全6回で棋力判定をして、半年間でどれだけ成長するかを視聴者に見てもらうという内容です。
そこで当時、院生になる前の小学生だった聖良ちゃんのデビュー局の相手を私が務めました。
申告棋力は三段で、手合い割は六子。
まぁ、置き石が多いときはインストラクターが苦しみながらも最後には逆転するというのがセオリーです。
しかし、聖良ちゃんはそんな器ではありませんでした。
100手くらいで碁盤の上半分くらいの白の大石を撲殺されてしまいました。
碁盤の下半分は数手しかないほどの大激戦。
内容は、途中で攻め合いの難しい局面に入り、六子だしすぐに間違えるだろうと楽観しながら打ち進めていると、その後の黒は正確に白を仕留めてきて唖然とした記憶があります。
対局時に私の体は前のめりになっており、対する聖良ちゃんは姿勢正しく、稲葉さんから「どっちがインストラクターか分からなかったね」と言われたほどです。
私はあまりの悔しさに「もう一度打たせてください」と、この番組で初めて再戦を志願しました。
スタッフもこの意思を汲んでくれて、結局はこのシリーズで3局も打たせてもらいました。
2局目も3局目も大激戦になって、聖良ちゃんの才能が爆発した話題のシリーズになったと思います。
さらに、その後プロになったあとに、摩耶さんが「あのパッションの対局をきっかけにプロを目指してみたいって言ってたよ」と教えてくれました。
これを聞いたときは本当に嬉しかったし、これからはどんなことがあっても応援していこうと思いました。
そして、摩耶さんからの言葉を聞いて、すぐに再戦したいと思いました。
永代塾囲碁サロンのイベントとして聖良ちゃんと摩耶さんの親子をお呼びして、公開対局を開催しました。
のちの「永代 VS 女流棋士」の十番勝負へと発展していったイベントとなりました。
今後もタイトルなどを獲得したら記念イベントなどをやって応援したいと思わせてくれる、素直で優しい女の子でした。
本当にご冥福をお祈りいたします。
こちらが河野プロの提言となります。
順位戦システムは前回の記事で紹介したので、今回は河野棋士が提言する「棋士はもっと教室やイベントを行うべきだ」という点に焦点を当てていきたいと思います。
前回の記事はこちら
市ヶ谷にある日本棋院本院を例に出しますが、部屋はたくさんあります。
1階は3部屋。
2階は大ホール+1部屋。
3階も3部屋。
5階は和室が4部屋。
6階は3部屋。
平日なら7階もあります。(土日は院生が利用)
こんなにたくさん部屋があるので、土日平日問わずに全てが満室になるのは珍しいことです。
こんなに空き部屋があるのなら、棋士が「とりあえず」教室でも指導碁会でもイベントでも何でもやればいいのにと思います。
なぜ棋士はもっと教室をやらないのか。
それは、日本棋院が棋士と言えども「空き部屋を無料開放していないから」だと思います。
それでは棋士にとっても「とりあえず」教室をやってみようという気にはなれません。
部屋代をいきなり払って、生徒が来るかどうか分からない教室を始めるというのはハードルが高すぎます。
せめて、生徒の人数に応じての利用料などを設定しての歩合制なら始めやすいですよね。
日本棋院からしたら、鍵の開け閉め(特に夜間)や人員配置、お金の管理、希望の棋士に部屋をどう配分するかの調整など、面倒な仕事が増えてしまうことに対して、多少の利用料収入では割に合わないという気持ちも分かります。
その判断が先行して、現在、日本棋院の囲碁教室はどんどん減っています。
しかし、視野を広げると日本棋院に足を運んでもらうというのは、他にもいろんなメリットがあります。
せっかく日本棋院に来たから「指導碁を申し込んでみようかな」とか「売店で買い物しようかな」「今度、こんなイベントあるなら行ってみよう」などと利用料収入以外の収益も生まれます。
やらない理由はいくらでもつけられます。
でも、やる理由を優先的に考えたら棋士は「とりあえず」教室やイベントをやるしかありません。
日本棋院は、棋士に対してある程度の事務作業をお願いする代わりに、空き部屋の開放をすればいいと思います。
昔からそうですが「対局だけで食べていける棋士は上位陣だけ」です。(最近は本当にひどい有様ですが)
なので囲碁普及活動で指導料などをいただいて生活している棋士がほとんどです。(囲碁界では既存の囲碁ファン向けの活動を“お仕事”と呼んでいます)
棋士はこれまで基本的には、お仕事をしたらお給料がもらえる文化で通ってきました。
しかし、現在は日本棋院が棋士全体に十分な仕事を振れるほどの数はありません。
そうなると棋士自身が新規開拓をしていくしかないのです。
もともと棋士は個人事業主ですから、何でも自分でやるしかありません。
とはいえ、対局についてはプロフェッショナルですが、教室の管理や営業などについては何も経験がなければ素人同然です。
だから、これはなかなかしんどいという気持ちは分かります。
囲碁で食べていくためにこのしんどいことに挑戦するのか。
それとも、そんなしんどい思いをするなら囲碁以外で転職するのか。
特に若手棋士は年配棋士よりも待遇が悪いこともあり、切実な局面に来ています。
全てを解決するのは難しいとは思いますが、まずは日本棋院が「とりあえず」空き部屋の開放という、できることから始めたらいいと思います。
永代囲碁塾
こちらが河野プロの提言となります。
河野プロは日本棋院の幕張囲碁研修センターという院生寮の1期生で、私の先輩に当たります。
少し年代は違い、院生も寮も時期は重なっていませんが、時々は寮に来て囲碁を指導してくれたり、一緒に卓球をしたような思い出があります。(約25年前の話なのでうろ覚えですが)
幕張囲碁研修センターについても書いてくれているので、こちらもどうぞ。
河野プロから、囲碁界を変えるためにはどうしたら良いかという提言がありました。
それは将棋のように「順位戦システムを導入」し、クラスを分けて棋士個人のランキングを分かりやすくするというものです。
期ごとにクラス分けを行い、昇級・降級があり、現時点の実力がはっきりと分かるようになります。
たしかに最近の段位はあまりアテになりません。
最近の棋士採用試験の変更問題でも取り沙汰されていますが、昔は現在の倍以上の採用枠がありました。
(院生師範の裁量で入段が決まったこともあるという噂すらあります)
最近は競争が激しくなっただけでなく、AIの影響で研究が進み、技術も大きく向上しました。
そんな厳しい時代を勝ち抜いた若手は本当に強いのです。
初段〜三段 VS 九段の団体戦をやったらどちらのチームが勝つか…。
そんな状況です。
順位戦システムが導入されると、年配の棋士はさらに苦境に立たされるでしょう。
さらに引退制度などが導入されたら、たまったものではないと思います。
それでも、囲碁棋士という職業を持続可能にするには、これくらいの改革が必要だという点に賛同します。
このように棋士自身がが辛い選択肢を選ぶ覚悟を示せば、スポンサー側も納得してすぐに実現してくれるのではないでしょうか。
さらには対局だけでなく、囲碁普及の面にも触れています。
棋士がもっと教室やイベントを開催すべきとのことです。
それに触れると長くなりそうなので、またの機会にということで。
1日目の結果
昨日、注目の1回戦と2回戦が行われました。
勝ち進んだ選手は5月10日(土)に行われる2日目(3回戦〜決勝)に進出します。
昨日の記事では、本命として上野梨紗さんを推させてもらいましたが、やはり2連勝。
唯一のタイトルホルダーとして役割を果たしています。
強いですね。
個人的には柳原咲輝ちゃんが、一回戦で吉原由香里さんを破ったものの、2回戦で奥田あやさんに負けてしまい残念でした。
実は私、咲輝ちゃんと対局したことがあります。
彼女が6歳(年長)のときに……(笑)
当時、咲輝ちゃんは関西のほうに住んでいたかと思いますが、渡辺和代きっずカップの参加に合わせて東京にきました。
その際にお母さんとは昔からの知り合いということもあり、永代塾囲碁サロンに寄ってくれたのです。
そして、対局。
たしか、妹ちゃんと二面打ちで(笑)
たぶん、六子くらいだったかと思いますが、結果は忘れました。
でも、年長にしては強すぎるということをはっきりと覚えています。
当然、翌日の渡辺和代きっずカップでは優勝しておりました。
その後はプロを目指せるとは思っていましたが、ここまで活躍するとは!というところです。
今後も楽しみですね。
お楽しみに!!
チラシを見ると、出場棋士の顔写真が35人分掲載されています。
(審判、運営委員、司会のポジションが気になりますが)
豪華ですね〜。
優勝・・・55万円
準優勝・・・25万円
そして、3位以下も賞金が用意されているようです。
総額は不明ですが、200万円ほどでしょうか。
これは頑張りたくなる大会ですね。
大会のライブ配信はこちら↓
主催は「囲碁文化振興議員連盟」。
会長の柳本卓治さんは元国会議員ですが、囲碁好きとして知られてる方です。
私も「囲碁サロンRanca」でインストラクターをしていた際に、何度か対局させていただいたことがあります。
昔から囲碁界を応援してくださっている方で、囲碁界全体で大変お世話になっております。
相談役には他に国会議員の方のお名前も。
国会議員には囲碁好きな方が多く、いつも応援ありがとうございます!
藤沢里菜さんと上野愛咲美さんが出ていないこともあり、やはり本命はタイトルホルダーである上野梨紗さんになるかと思います。
そこにタイトル戦の常連メンバーや若手棋士がどう絡んでいくかというところですね。
どのような展開になるのか、楽しみですね!
チラシに掲載された出場棋士の一覧
大会の概要が書かれた案内部分