第三巻のメインエピソードは主人公の恒星が率いる多泉高校 VS 光士郎率いる清光学院の対外試合となります。
清光学院は全国大会常連の超強豪校。
光士郎はそこの部長を務めています。
そして、多泉高校は恒星と部長に加えて、インフルエンサー・市原葉月(五人衆の一人)の助っ人もあり、さらに盛り上がります。
注目の対局のほうですが、それぞれにエピソードがありました。
またそれも良いんですよね〜。
特に恒星と光士郎の熱いエピソードには、ぐっとくるものがありました!
実際のところはこんなことを考えながら対局をしている余裕はありませんが(笑)
ただ、それぞれの対局に思いがあって「 振り返るとこんな感じだよな〜 」とは思います。
「 恒星 VS 光士郎 」の主将戦は、あの話題になった手筋が出てくる一局を題材にしていることにピンときました。
ストーリーにあった一局を選んでいるあたりが、囲碁棋士のお仕事ですね!
実は、私もその題材の一局をNHK囲碁講座テキストとして現地で取材していました。
事前に取材が決定していたほどの注目の一局だったのですよ。
ここで説明すると、ネタバレになってしまうので控えますが、興味のある方は永代までこっそりと内容を聞いてください(笑)
第四巻は2025年の12月頃に発売予定となっております。
これはロングヒットしそうな囲碁マンガですね!
楽しみです〜!
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