9路・第34〜36局詰碁で苦労している長男の横で、しれーと打ってました。
最近はシチョウが分かってきたかな。
二線の切り取りも結構できるし、石を取る手筋は少しずつ覚えてきました。
やっぱり、子どもは石を取る手筋から覚えていきますね。
次はゲタあたりを教えてみようかな。
アットホームな囲碁教室神奈川県のあざみ野駅から徒歩5分ほどのところで囲碁教室をしています。
現在の生徒は全員が女性で、私がルールから教えた方がほとんどの教室です。
棋力向上!というよりも、みんなで集まってほのぼのと囲碁を楽しみましょうという雰囲気です。
長寿囲碁教室そして、驚くことにこの教室は10年以上続いています。
永代塾内では1、2を争う長寿囲碁教室となっています。
さらに驚きはこれだけではありません。なんと!
まだ皆様はそこまで強くないんです…。
(ボソッ)
棋力で言えば15級を上回っている人はいません。
棋力向上ばかりが、囲碁の楽しみ方ではないですよね。
あざみ野の生徒さんは人間的にも素晴らしい方ばかりで、講師として「とても楽しく、良い意味で気楽」に指導させていただいています。
このような教室が全国中にあれば、囲碁はもっと普及すると思います。
私の自慢できる囲碁教室の一つです。
あざみ野女性教室
東急田園都市線のあざみ野駅から徒歩5分のところにある「アートフォーラムあざみ野」で囲碁教室をしています。
隔週の木曜日で月に2回の開催です。
興味のある方はお問い合わせください。
9路・第32〜33局
自分がここに打ったら(1)
相手がここに打ってきて(2)
それなら自分がここに打つ(3)
これが囲碁で基本的なものとされている「3手の読み」です。
囲碁を始めたばかりの頃は、次に相手からここに打たれたら自分の石が取られちゃう、という感じの「1手の読み」から始めます。
それが少し進化すると「2手の読み」ができるようになるのですが…。
そして、次男との対局で…。
私が白1とハネたところです。
私も白石を取ってもらうように一生懸命に打ってます(笑)
この先は結構どうやっても取れますよね。
さあ、どう取ってくるかと見守っていたら…。
黒1と打ってきました。
まぁ、普通の手です(笑)
しかし、その後に次男の放った言葉が
「白がここ(A)に打ったら、ここ(B)で取っちゃうよ」と言うんですよ。
いやー、もうこの子は「天才」だと思いました。(親バカ)
だって3歳児が、もう3手の読みをしているんですよ!
すごいでしょ。
いつの日も、親バカがあるからこそ子どもたちの才能を伸ばせる部分は大きいと思っています。
自分の子に才能がないと思えるものは、やらせにくいですよね。
それでも才能がなくても親バカで応援してれば、遅まきに才能が開花することもあるかもしれませんけどね!
親バカ万歳です!