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永代家の囲碁日記・名人への道

日課の詰碁

長男は毎日、詰碁をやっています。

というよりも、家に帰ってきたらまずは詰碁を終わらせないと、その他のことができないのです。

まぁ、学校の宿題のようなものですね(笑)

リビング詰碁

これまで、詰碁はリビングでやっていました。

しかし、リビングには邪魔者がいっぱいいます。

次男がiPadで囲碁関係をやってても、全く違う本を読んでても気になるし…。

長女(0歳10ヶ月)はお兄ちゃんたちがやってることなら、何でも奪いにくるし…。

誰かが何かの音でも出そうものなら、振り向いて集中力はぷっつん…。

まぁ、まだまだリビングで集中して詰碁をすることは無理だということです。

東大生になるような子はリビングでも集中して勉強ができるという話を聞いたことがあるのですが、年長の長男には無理だったようです(笑)

というよりも、大きくなってもそれは厳しいタイプかな?(笑)

悲報!詰碁は別室で

ということで今後、詰碁は誰もいない別室でやることになりました。

もちろん全くの一人では可哀想なので、私が横にいることにしましたが…。

それでも、私がちょっと目を離したりすると何かとソワソワしています(笑)

まぁ、この年齢から完璧に詰碁をできていたら、逆に恐ろしくなりますのでこんなものでしょう。

ぼちぼちやっていきましょう。

9路・第47局

次男は9路で対局するので、すぐに終わります。

長男のほうは、前までは19路でもそんなに時間がかからなかったのに、最近ではそうはいきません。

ツブされないようにしないといけないし、たくさんの置き石を何とかしないといえないからです。

次男と先に対局してから長男と…。

などと気楽に考えているのですが、最近はなかなか長男までたどり着きません…。

お父さんは夜は眠いのじゃ…。

長女を寝かしつけていたら、自分も一緒に寝てしまうパターンです。

あるあるですよね。

そして、起きるのは夜の12時くらい。

そこからまた仕事をすると…。

次の日が眠くなってしまって、その繰り返し…。

囲碁は時間を取られるゲームだということをつくづく感じます。

でも、それが良いところでもあるんですけどね。

個人レッスンから出題します。

前回からテーマとして「相手の無理手を咎める」ことに取り組んでいます。

特に相手がうわ手だったりすると「これって無理手だよなぁ」と分かっていても怖くなって引いてしまうことはありませんか?

今回はその無理手を咎める実戦例を紹介します。

『問題(黒番)』白の無理な封鎖

白32は無理気味な打ち込みです。

黒は33、35と厳しい対応です。

これは素晴らしいですね。

そして、白36を迎えました。

白は無理手に無理手を重ねてきています(笑)

普段のインストラクターなら絶対に打たない流れです。

ただ、実際の対局でこのようなことは日常茶飯事ではないでしょうか。

ここは厳しくやっつけなければいけません。

それが相手のためでもあるのです(笑)

『正解』真正面からの応戦

黒1、3の出切りが最強の応手です。

ただ、最強の応手ほど失敗したときの反動は大きいもの。

自信がなければ、なかなか決断しにくい手でしょう。

白の要石が取れる(ゲタ編)

黒5からアタリの連続で白には変化の余地がありません。

そして、黒9のゲタでフィニッシュ!

この白は要石なので、黒の成功は間違いありません。

ただ、ゲタだと白のダメが二つ空いていることが気になります。

白に余裕があると利きが増えて、一歩間違えると下辺の白が復活したりするかもしれません(笑)

この場合はもっと良い手があります。

白の要石が取れる(シチョウ編)

黒5までは同じなのですが、今回の場合は黒7からシチョウで追いかけるのが良いでしょう。

黒15まで追いかける方向に注意が必要ですが、ここまではアタリの連続で一本道です。

白に選択の余地を与えないままに、要石を取ることができました。

白のダメに余裕がないので、下辺白への影響も限定的になるかと思います。

少し手順が長くて心配ですが、こちらが最善です。

この作戦を使う分岐点としては黒3になります。

アタリの一本道を読み切れるかどうかは、読みの力が試されますね。

このあたりを切り抜けると有段者への道が開けてきます。

『実戦』少し甘い

実戦は黒1の切りでした。

これは白2のピンツギが形。

白はツブレを回避することができました。

さて、続いて下辺の黒はどうなるでしょうか?

黒良しではあるものの

黒3から脱出して、黒7まで白1子を取り込みました。

これは明らかな黒の成功です。

ただし、白の無理手を完璧にツブしたとまでは言えないかもしれません。

相手のためにも、無理手は咎めてあげましょう〜!

個人レッスン(対面)のご案内

個人レッスンは永代塾囲碁サロンで承っております。

生徒の課題に合わせた講義や、質問などを自由にリクエストすることもできます。

指導碁の最中に気になったところのアドバイスも受けられますし、局後の検討もゆっくりとしっかり受けられます。

これもマンツーマンで指導を受けられる個人レッスンだからこそのサービスです。

詳しくは下記をご覧いただき、お気軽にホームページのお問い合わせまでご連絡ください。

教室・レッスン

2021年2月15日

洪道場で連勝!【長男】

By igosalon

3勝もしました

洪道場ではいつも負けまくりの長男が今回はたくさん勝ってきたようです。

もう奇跡的ですね。

道場の帰り道に話を聞いてみるのですが、長男はあまり周りのことが気にならないみたいで、色々とよく分かっていません(笑)

通い始めて結構経つのですが、最近になってようやく道場生の名前も簡単に出てくるようになったくらいです。

事件

長男「二手打ちしてないんだけど、40手と38手で黒が二つ多かったからやり直しになった」

とか意味不明なことを言ってました。

まぁ、どこかで間違ったのでしょうね。

長男くらいの年齢ならよくあることです…。

ライバル出現!?

対局相手は同年代で棋力も似たようなものらしいので、今後が楽しみですね。

良いライバル関係を築いてくれればと思います。

親の役目

それにしても洪道場で、置き碁を含めてとはいえ3回も勝つなんて立派や…。

お父さんは涙が出てきます…。(嘘です)

勝つときもあれば、負けるときもある。

一喜一憂してないで、とりあえず強くなるための経験であればどちらでも良いのです。

・勝敗は「本人が気にすればよくて」、親が気にすることではありません。

・親は「健康」「モチベーションの維持」をサポートすれば良いのです。

上記の二つはかなり重要です。

院生でプロ修行した経験と、子供教室で院生たちを指導した経験からもびんびんと感じます。

…。

………。

口で言うのは簡単だけど、これって難しい!!!

頑張ります。

9路・第43〜46局

最近は長男と次男ともにあまり対局できておらず…。

夕食の後から寝る前の間に打つことになりますが、その時間帯のお父さんは猛烈に眠い…。

よく子供達と一緒に寝てしまって、夜中に起きてごそごそ仕事をするという日は少なくありません。

問題(黒番)

白にはナナメの傷が二つありますね。

その弱点をついて、白を取ることができます。

『正解』

黒1の切りで、一つ目の白の弱点をつきます。

白2で黒1の一子が取られるように見えますが、黒3の逃げ出しがちょうど△二子をアタリにしています。

これが白の二つ目の弱点です。

白4を強制して、黒5でトドメです。

これで白の四子を取ることができました。

次男の四手読み

次男はこの白四子を取りたかったようで、黒1と指で示しました。

よく、あと何手で取れるかというのは考えていて、残り3手くらいであればチャンスが多いからでしょう。

続いて黒3まで石を置かずに指で示して、

「次に白Aで駄目だね〜」

と言ってました。

しかし、まさか4手も読むなんて!

「うちの子は天才だ!」

と思いたいところですが、読みがあさっての方向へいってるので、まぁこんなものだろうという感じです(笑)

それでも親バカとしては「うちの子は天才だ!」という部分を大事にして育てていこうと思います。

親の応援のきっかけは親バカから始まることも多いでしょうからね。

黒先で白を取ってください。

という言葉が部屋に響きます(笑)

今の時代はアプリで囲碁入門できますね。

ニ連勝の手直り

だいぶ前から長男は小田方のおじいちゃんと打ち込み碁をしています。

おじいちゃんの棋力は街の碁会所の六段では強いほうでしょう。

最初は長男が九子置いても勝てなかったのに、最近は四子くらいで善戦しています。

色んな人が長男を鍛えてくれます。

長男はプロになったらたくさんの方に恩返ししないといけませんね。

2021年2月11日

豹変!【長男】

By igosalon

ガチンコ八子局・第8局
前回の対局では長男の覇気のなさが出てしまいました。

その後の検討で「戦わないと勝てないよ!」と檄を飛ばしたところ…。

今回の対局では級位者の頃の長男が戻ってきました(笑)

実戦譜1(〜32手)

黒32までは完璧だと思います。

白が3つに分断されてしまって、それぞれに根拠がありません。

白はこの内の2つくらい取られてしまいそうです。

実戦譜2 (〜63手)

ただ、実戦は黒36と一本引いたことから歯車が狂って、左下の黒一団が取られてしまいました。

攻め合いは黒の一手負け…。

とはいえ、攻め取りで周りが真っ黒になったので、形勢はかなり黒がいいです。

なかなか良い攻め方でした。

このあとも白の無理手は続き、3回くらいツブれそうになりました。

攻め合いになっている石を、手堅く先手でダメをつめておけば(黒20の一路左)…という場面もありました。

そして、白の巧みなミスを誘う打ち方に惑わされて、結果は白の勝ち。

長男は結果こそ出ませんでしたが、この碁を続けていれば八子局の卒業はすぐでしょう。

それどころか五子くらいまで、ぽんぽーんといきそうですね。

そう簡単にはいかないかもしれませんが、この先が楽しみと思わせてくれる一局でした。

ガチンコ八子局・第7局

今回は楽勝してしまいました。

白がどこに打っても、無理手を打っても、守ってくれるので負けるのは難しそうです。

問題の場面(黒番)

白が49と切ったところです。

実はこれ、かなりの「無理手」です。

実際の対局で八子も置いているうわ手に、ビシッと切られたらビックリしますよね。

というか、ビビりますよね。

長男は明らかにそのコースに入ってます。

白の思うがままに

実戦は黒1、3でした。

これでは白4で、▲一子か×の二子が取られてしまいます。

実戦は白6までとなって、明らかな失敗です。

それでも、まだ続けて黒AやBに攻めていけば、被害は大したことはありませんでした。

この時の長男の頭には、反撃やら白を攻めるやらの発想はなかったはずです。

完全に「ヘビに睨まれたカエル」状態となっています。

これでは勝てるわけはありませんね。

黒の反撃で、白のツブレコース

黒1、3と反撃すれば、白は困っています。

この図を示して

「白4と打ったらどうする? 続きを打ってごらん。」

と伝えると、黒5から7がスラスラと出てきました。

長男よ…、やるやないかい。

取る手は何通りもあるとは思いますが、こんなにストレートに取るのはセンスありかなと。

こんなに簡単に取れるなら、実戦でしっかりやればいいのにね、と思います。

あれ?何か見たことあるような…。

級位者の頃はとにかく「切って切って戦いまくれー」という指導のもと、めちゃくちゃに戦ってました。

ただ、長男もだいぶ棋力が上がったことで無茶に取りにいく手が減ってきたんですね。

それはそれで成長なのですが、今度は覇気がなくなってきました。

ある程度先が分からようになってきたばかりに、厳しく踏み込めなくなったと言いますか…。

あれ?この感じはどこかで見たことあるぞ?

そうだ!

「ヒカルの碁のあのシーンだ!」

ヒカルがある程度強くなってきたころに、佐為と対局したときのことです。

ヒカルは佐為の鋭い剣先が見えるようになってきたせいで、思い切った踏み込みができなくなった。

というお話です。

ヒカルの碁をご覧になられた方は「あーそんなシーンあったなぁ」と思ってくれるかもしれません。

長男も昔は訳も分からずに切って切って戦いまくっていたなぁと思ったり。

最近は無理なことが分かって落ち着いてきたけど、逆に大人しくなりすぎてしまったり。

正直なところ、ヒカルとのレベルは段違いな話ですが、似たような話ではあると思います。

昔の思い出

そういえば、綱島で子供教室をしていたときに級位者の生徒がいました。

その生徒もどちらかというと地にカラく大人しい碁だったなぁ。

その時も「戦え〜!」と指導したような。

その後、その生徒はすぐに五段になり、院生になりました。

多分、長男も似たような話になると思います。

子供指導で私の得意分野は、初段〜五段くらいの基礎作りの段階です。

いわゆる院生に入る前の段階ですね。

このあたりはお任せください(笑)

前回のカタツギ編はこちら

『ツギ方の特徴』(カタツギ編)←クリック

『失敗』カケツギ

黒1の「カケツギ」は白2のアタリが先手で利きます。

白2が先手で利いたことにより、白は先手で連絡できました。

これでは黒が少し不満です。

カケツギの特徴と使い方

皆さまはカケツギの特徴と使い方をご存知でしょうか?

カケツギはバランス良く構えたいときに使います。

どちらかというと、効率良く守りたいときに使う感じですね。

イメージとしては、力をうまく分散させて色んなところに好影響を与える感じです。

カタツギとカケツギを比べてみると

カタツギは前回の記事で紹介したように、「一点集中突破で破壊力抜群」というイメージです。

バランスを取りたいカケツギとは考え方が反対ですね。

ここまで説明したら、そろそろお分かりになってくるころでしょう。

実は…。

カタツギは「攻めたいとき」に使って、

カケツギは「守るとき」に使うのです。

教室でよく見かけるのはカタツギを守りに使って、カケツギを攻めに使うパターンです。

これは考え方が反対なので気を付けましょう。

よくある例としては、鉄柱は守りに使わずに攻めに使うのが良いというのがあります。

これは、また機会があればご紹介します。

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