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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・
2021年2月14日

四手の読みを披露するも…【次男】

By igosalon

9路・第43〜46局

最近は長男と次男ともにあまり対局できておらず…。

夕食の後から寝る前の間に打つことになりますが、その時間帯のお父さんは猛烈に眠い…。

よく子供達と一緒に寝てしまって、夜中に起きてごそごそ仕事をするという日は少なくありません。

問題(黒番)

白にはナナメの傷が二つありますね。

その弱点をついて、白を取ることができます。

『正解』

黒1の切りで、一つ目の白の弱点をつきます。

白2で黒1の一子が取られるように見えますが、黒3の逃げ出しがちょうど△二子をアタリにしています。

これが白の二つ目の弱点です。

白4を強制して、黒5でトドメです。

これで白の四子を取ることができました。

次男の四手読み

次男はこの白四子を取りたかったようで、黒1と指で示しました。

よく、あと何手で取れるかというのは考えていて、残り3手くらいであればチャンスが多いからでしょう。

続いて黒3まで石を置かずに指で示して、

「次に白Aで駄目だね〜」

と言ってました。

しかし、まさか4手も読むなんて!

「うちの子は天才だ!」

と思いたいところですが、読みがあさっての方向へいってるので、まぁこんなものだろうという感じです(笑)

それでも親バカとしては「うちの子は天才だ!」という部分を大事にして育てていこうと思います。

親の応援のきっかけは親バカから始まることも多いでしょうからね。

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