野狐で初段に上がった長男ですが、ここのところは簡単な見損じを連発しています。
級のころは見損じをしても、相手が気付かなかったりしていたのですが、段になったらそうはいきません。
ミスをすると、かなり的確にとがめてきます。
ネット対局は慣れるまではミスが出やすい傾向があります。
子どもだと、なおさらその傾向があるような気がします。
(ちなみにお父ちゃんもネット碁は苦手です。)
とはいえ、これから上にいくためにはそんなことも言ってられません。
注意力を高めながらも、基礎能力を高めていくしか方法はありません。
見損じは「ポカ」と言ってしまうのが便利な言葉で、普段の状態ではありえないような意味合いで使われます。
ただ、ポカというのは単純に不注意によるミスです。
便利な言葉を言い訳で使ってはいけません。
勝負師としては恥ずかしいことだと思います。
こんな感じで勝負の心構えだけは教えていこうと思います。
小田が永代塾囲碁サロンに登場しました!
今後は定期的に金曜教室の講師をします。
昔は週に3回くらいは一緒に講義をやってたなぁ。
その時はいっぱいダメ出しを食らったなぁ。
これからはまたその日々が…。(以下略)
(笑)
ということで、今後ともよろしくお願いいたします!
昨日、洪道場で三面打ちをしたようです。
小山空也プロに三面打ちで指導を受けたわけではないですよ。
長男が一人で三人を同時に相手したようです。
しかも、同じくらいか少し格上の相手と(笑)
この三面打ちの意図は聞いておりませんが、頭をフル回転させる意味があるのかな?
ゲームで言うと、限界突破!みたいな(笑)
そして、洪先生から長男には「お父さんの偉大さが分かったでしょ?」とのお言葉をいただいていたようです。
あれ?長男から三面打ちをした話は聞いてたけど、洪先生からのお言葉の話は聞いてないぞ。
本当は特に何も考えていないんでしょうね(笑)
本日、長男は洪道場にて小山空也プロに指導碁をしてもらったようです。
小山プロはNHK杯に出るほどの実力派棋士です。
どうもありがとうございました。
内容は五子しか置かなかったので60目ほど負けたようです。
五子では勝負になりませんが、プロの雰囲気を直に味わえたことはとても良い経験になると思います。
プロに一局打ってもらっても、棋力はほとんど変わりません。
大事なのはプロの雰囲気を味わって、刺激を受けることです。
自分もこんなふうになりたいなぁ、とか
自分もプロになりたいなぁ、とか。
…。
……。
長男にはまだ早いかな(笑)
とはいえ、良い経験になったのは間違いないです!
どうもありがとうございました!
長男よりも早いペースで19路に突入した次男。
こいつは「天才児か!」と親バカぶりを発揮しそうになりましたが、まぁなんてことはない。
すぐに囲碁をやりたがらなくなりました。
もう気分次第ですからね〜(笑)
無理にやらせて囲碁が嫌いになられても困る。
といっても、ほっといたらいつまでかかるか…。
とりあえずごまかしながら、13路でパパッと対局しています。
今度は逆に13路で1局打つのも難しくなりましたよ…。
子供って難しい〜!
「野狐」は中国のネット碁ですが、2級でぼちぼちと打ってました。
そして、16勝2敗くらいの成績だったので、一気に二段階アップ!
見事に初段になりましたー。
パチパチパチパチ〜。
昇段については20局近く打つ+好成績ではないといけないので、なかなかに時間がかかります。
多分、昇段のスピードよりも、棋力アップのスピードのほうが早いです(笑)
子どもあるあるですね(笑)
段になってしまうと、二段階アップはなかなか厳しいとは思いますが、ぼちぼちとやらせていきます。
そういえばこのIDを相手に強い方(八段)が何度か申し込んでくれたことがありましたが、これはお父ちゃんではなくて長男ですからね!?
みなさん、運動してますか〜?
ストレッチはしてますか〜?
子供ってみんな、身体が柔らかいものだと思ってました。
そうなのに、うちの長男は身体が硬いかも疑惑…。
手が足のつま先にはつきますが、何やらそんなに楽な感じはなさそう…。
お父ちゃんがめちゃくちゃに身体が硬いので、遺伝か…?
足のつま先に手なんて全然とどきまへん。
こんな悪いところばかり似なくていいのに…。
乳歯が強くて抜けないところとかもね(笑)
身体が硬いと腰にきます。
すぐにピキピキきます。
そしてギックリ腰になります。
お父ちゃんは弱い腰には長年苦しめられています。
碁を打つのは座りっぱなしというのもあるので、本当に気を付けなければいけません。
長男は運動はよくしてるので、ストレッチを重点的にやらせないといけないかもしれません。
ということを考えながら、ストレッチをしながらブログを書いているお父ちゃんです。
前回の日記は七子でボコボコにされたのを書きました。
内容的には前回で七子卒業で良かったのですが、それはただのまぐれだったかもしれません。
まぐれなら2回は続かない!
もいうことで、七子でもう一度打ちました。
そして、見事に返り討ちにあいました。
もう七子はいいです。
卒業!
次は六子や!
ちなみにここ最近の上達ぶりには目を見張るものがあります。
なぜ上達しているのか?
四月から二子分くらいは強くなってないかなぁ?
それなら1ヶ月で1子分ということになりますね(笑)
この調子でいけば半年後にはプロ級ですね。
という冗談は置いといて、上達の要因はやはり、洪道場に通う日数と時間を増やしたことだと思います。
勉強時間増加というよりは意識の問題ですかね。
勝負どころで、手が止まって考えられるようになりました。
さて、六子は何局持つかな?
お父ちゃんは…。
久しぶりに長男と対局しました。
まぁ、強すぎるお父ちゃんが一局もんでやるか!という感じです。
まだ七子を卒業してないので、とりあえず七子。
おー、なかやかやるやないの。
でも、下辺の黒はいただきまーす!
左上の白は手入れが必要かな〜?
分からないけど、とりあえず手入れしとくか。
そして、ここから長男が猛攻してきます。
下辺の黒をぐりぐり動き出してきて、一気に攻め合いになりました。
そして、コウになり…。
左上の白を二手打たれて取られてしまいました!
左上白を取られる=下辺の黒も復活
ボコボコにされたのはお父ちゃんのほうでした…。
すみませんでした…。
告知が遅くなりましたが…(笑)
六月号の担当ページです。
①口絵の4ページ目(文)
②下島陽平のおしえて!先生たち〜!(編集)
③上野愛咲美のハンマーパンチ(編集)
④NHK杯観戦記「蘇燿国九段VS秋山次郎九段」(文)
とりあえずはご報告です。
内容についてはまた次回にでも!