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2026年4月9日

強くなる囲碁講座(勢力の広げ方)

By igosalon
 

  勢力の広げ方(模様を広げる順番を考える)

 
勢力の広げ方

勢力の広げ方・黒番

黒番で左辺黒模様を広げます。
勢力を広げるときには順番があります。

 

  陣地づくりは家づくりと同じ

 

陣地を作る要領は、家を建てる工程と同じです。

①土地を広げる(一階部分)
②柱を高くする(二階部分)
③屋根を作る(陣地の完成)
 

  正解・土地を広げながら、柱の高さを左右で合わせる

 
勢力の広げ方・正解

勢力の広げ方・正解

黒1(B)が正解です。

左辺の大々ゲイマビラキには打ち込みが残っています。
打ち込みを警戒しつつ、黒模様を広げていきます。

勢力を広げるときはまず土地を広げます。
打ち込みを防ぐというのは土地を確保するということです。

次に柱を建てるときには、左右で高さを合わせることが大事です。
黒1とすることで左右の高さが同じになりました。

白2などと打ってくれば、黒3を利かしてから黒5などもあります。
このときもやはり、黒3の高さに合わせて黒5と打つ順番が大事です。

これで効率よく勢力を広げることができます。

 

  失敗1・そもそも土地がなくなる

 
勢力の広げ方・失敗1

勢力の広げ方・失敗1

黒1(A)と柱を高くするのは、順番を間違えました。

白2と打ち込まれると、この白を取ることはできません。
白8まで荒らされたときに、黒の土地は半減してしまいました。

一階建て部分が広いほうが、二階建てにしたときは大きくなります。
なのでまずは土地を大事にしなければいけないのです。

 

  失敗2・一方だけ柱が高い

 
勢力の広げ方・失敗2

勢力の広げ方・失敗2

そもそも黒1(A)は柱の高さが左右で合っていません。
片方だけ柱を高くし過ぎるとバランスが悪くなります。

失敗1図では打ち込みを例として挙げましたが、本図の白2でも良いでしょう。
白4までを決めてから、白6で白が好調です。

黒より白の勢力のほうが広がっています。
このように柱の高さのバランスが悪いと、反対側から邪魔をされて効率の悪い広げ方になってしまいます。

 

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