未就学児で19路盤の対局というと、ハードルが高いように感じます。
ところがどっこい、実はスタッフの人数が多く、終局についてはスタッフがやってくれます。
16ブロックに分かれて、すべてのブロックにスタッフがついています。
(もちろん、忘れてはいけないのが大西竜平プロや上野愛咲美プロなども見回りしてくれています。)
要するに、ルールが分かって、きちんと石が置いていければあとはスタッフにお任せできて問題なし!ということです。
普通の大会はスタッフが最低限の人数ということもあり、組み合わせ以外に盤上のことを見る余裕はほとんどありません。
本大会がどれだけ贅沢な大会かというのがお分かりになることでしょう。
そして、何よりも大事なのは、対局開始時や終局後のご挨拶などマナーが守れるかどうかです。
参加資格のところに、その旨がきちんと書いてありますからね。
これ大事です!
優勝~3位の賞品
優勝~3位
・メダル
・くまもんの大きなぬいぐるみ
・扇子
・北海道産野菜の詰め合わせ
・ディズニーリゾートペアチケット
4位~8位
・くまもんの中くらいのぬいぐるみ
・扇子
・北海道産野菜の詰め合わせ
・ディズニーリゾートチケット1枚

9位~10位
・くまもん手提げバック
・扇子
・北海道産野菜の詰め合わせ
・ディズニーリゾートチケット1枚
さらには3歳と4歳で参加した場合には、特別賞がもらえます。
今年は図書カードがいただけたようです。
さらにはさらには参加賞ではたーくさんのお菓子や、ぬいぐるみ、お花など、こちらも豪華です。
そして、なんと!
付き添いの子供たちにもお菓子の参加賞がもらえます(笑)
何度も言いますが、これって参加費無料の大会ですよね?
毎年、大人気の大会というのも納得です。
ちょっと異次元レベルのサービスですね。
これも主催者の渡辺和代さんご夫妻が一年を通じて、協賛のお願いに回っているそうです。
最初は反応が悪かったところも、何度もいくうちに応援してくれるとこも増えてきたようで、今日にいたります。
渡辺さんの情熱には頭が下がる思いです。
これからも渡辺和代キッズカップが盛り上がっていくように、精一杯応援していきたいと思います。
『 囲碁マガジン 』配信中!
「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。

毎年、年度末に日本棋院にて開催される「渡辺和代キッズカップ」は未就学児だけしか参加できない囲碁大会です。
しかも、使用するのは19路盤。
9路や13路は使いません。
そんなに大きい盤で打てる未就学児なんてそんなにたくさんいるの?と思うことでしょう。
ところがどっこい、今回は約90人の未就学児が集まりました。
多いときでは128人の定員が満員になったことがあったと思います。(8人×16ブロック)

毎年、豪華ゲスト棋士が訪れます。
レギュラーのゲスト棋士として大西竜平プロと上野愛咲美プロのお二人。
さらに今回は山下敬吾プロまで…。
さらには、さらには、実行委員会の中には大竹英雄プロ、高尾紳路プロ、原幸子プロのお名前もあり、当日は御三方とも来てくれていました。
う〜ん、豪華ですね。
〜 つづく 〜


『 囲碁マガジン 』配信中!
「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。
一局目はハワイで開幕でしたね!
一力棋聖の何となく元気のない打ち方に対し、中盤の途中まで芝野十段の好調ぶりが光る打ち回しでした。
しかし、我慢強く打った一力棋聖は一瞬の隙を逃さずに逆転勝利。
一日目と二日目では人が変わったような雰囲気を受けました。
一力棋聖、少しずつエンジンがかかってきたのかな?
二局目は芝野十段が一力棋聖の大石を召し取って快勝!
ということで終わるかと思いましたが…。
一力棋聖の脅威の粘りで半目勝負になったのはびっくりしましたね。
コウ争いからの一瞬の終局。
芝野十段は何かを見損じしたのか、ただで大石が取られてしまい投了…。
やはりなんやかんやで最後は一力棋聖が勝つのか…という空気に。
芝野十段にとって、嫌な流れで迎えた四局目。
芝野十段は巧みなフリカワリでポイントをあげていきます。
そして、最後にはいつの間にか勝ってしまうという芸当を披露します。
ここで一力棋聖が勝てばシリーズがほぼ決まるのではないかと思っていたのですが、芝野十段の踏ん張りには好調さがうかがえますね。
天王山の一局はまたしても芝野十段が一力棋聖の石を取りにいった…と見せかけて、
あっさりと地の勝負に転換して勝利を決めました。
芝野十段は剛腕ばかりではなく、柔軟な作戦も超一流でした。
流れは芝野十段のところへ傾きます。
何となく、ここで決まってしまうのではないか…という空気も流れていました。
芝野十段の序盤の独創的な一手は、本局で決めにいってるなという気合いを感じます。
流れ的にはこのまま…と思いきや、一力棋聖は流れを渡しませんでした。
芝野十段は独創的な一手を打ったものの、その後は少し甘くなってしまいました。
そこからの一力棋聖のパワーはすさまじく、そのまま押し切り…。
勝負の決着はフルセットへ!
全体的には芝野十段に流れがいきそうなところを、一力棋聖が踏ん張って流れを引き寄せる…というシリーズ展開でした。
決めきれないときは、大体が逆転コース…というのが世の常ですが、芝野十段は違いました。
落ち着いた打ち回しでほぼ完勝と言っていいのではないでしょうか。
4300万円の賞金がかかった一局でノビノビと打てる芝野十段のメンタルとは…。
芝野虎丸棋聖の誕生、おめでとうございました!
今度、色々と聞いてみたくなりますね!
そんな方は下記にある、5/10の虎丸こども囲碁大会にお越しください!(笑)
詳しくは下記のチラシご覧いただくか、又は永代までお問い合わせください。
090−3986-5766
nagayojyuku@gmail.com
第二回虎丸子ども囲碁大会(案内)
『 囲碁マガジン 』配信中!
「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。
芝野虎丸棋聖が誕生しました!(今回の記事までは一力棋聖、芝野十段の表記とさせていただきます)
フルセットの激闘の末、一力遼棋聖は棋聖を失ってしまいました。
一力遼棋聖、お疲れ様でした。
この七局は本当にいろんなことがありました。
一力棋聖の大石が死んだかと思えば、半目勝負までになったり。
芝野十段のポカがあったり。
芝野十段の自由奔放な一手が飛び出たけど、負けたり。
囲碁ファンの皆様の脳裏にいろんな感情が植え付けられたシリーズでしたね。
これも一力棋聖が四連覇中という偉業があったこその盛り上がりだったと思います。
五連覇での名誉棋聖誕生とはなりませんでしたが、名誉棋聖へのチャレンジはまだまだこれからもあるでしょう。(名誉の称号は五期連続又は通算十期)
芝野十段、棋聖奪取をおめでとうございました。
これで十段と合わせて二冠(七大棋戦)です。
さらには竜星と合わせて三冠となりました。
これで一力棋聖の独走を阻止したことにより、一力&芝野の二強時代に突入するのでしょうか。
はたまた井山碁聖も頑張って三強時代がくるのか。
混沌としてきそうですね。
今後の囲碁界は盛り上がりそうです。
白・一力 遼 棋聖
黒・芝野 虎丸 十段
棋聖戦第七局・封じ手予想答え合わせ
予想どおりでしたが、封じ手は黒1の一手だと思いました!
大正解〜。
白2で左下隅の黒にプレッシャーをかけるのは当然です。
そこから黒3と動き出していき、勝負を決めにいきました。
結果的にはここから黒の作戦が成功して、そのまま押し切った形となりました。
芝野十段の充実ぶりが光る一局となりましたね。
この大一番で会心の一局を見せるとは何たるメンタルの持ち主…。
勝利を確信した瞬間など、どのような心境だったかとか聞いてみたいですね。
今回の棋聖戦では色々と聞きたいことがあります。
今度、お会いしたときに聞いてみようと思った矢先に…。
ちょうど良いイベントがありますよ!
芝野虎丸新棋聖が福岡で虎丸子ども囲碁大会を開催してくれます。
これは大会だけでなくて、質問コーナーやサイン会、個別記念撮影など、新棋聖と交流する企画がたくさん!
サインをもらったら芝野十段ではなくて、芝野棋聖と書いてくれるんですよ。
もしかしたら、芝野虎丸棋聖・十段みたいに書いてくれるかもしれません。
こんなチャンスはそうそうないですよね!
みなさまのご参加をお待ちしております。
詳しくは下記のチラシご覧いただくか、又は永代までお問い合わせください。
永代
090−3986-5766
nagayojyuku@gmail.com
第二回虎丸子ども囲碁大会(案内)
『 囲碁マガジン 』配信中!
「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。
第6局ではカド番に追い込まれた一力遼棋聖が勝って、土俵際で踏ん張りました。
そして、土俵際で踏ん張ったらスコアはタイに戻っています(笑)
これはもうどちらが勝ってもおかしくない展開ですね!
大変盛り上がってきてまいりました(笑)
白・一力 遼 棋聖
黒・芝野 虎丸 十段
棋聖戦・第七局
さて、白が1、3とハネついだところです。
白は自身の安定とともに、左下隅の黒にプレッシャーをかけています。
ここで黒番ですが、封じ手となります。
棋聖戦第七局・封じ手予想
ほぼ黒1の一択ではないでしょうか。
そのほかの筋はあるのかな〜??というレベルです。
ただ、すぐに決行するわけではないのですが、白が左下の黒を取りに行く手が残っています。
このコウをどこで決行するか。
これも楽しみな要素の一つですね!
泣いても笑ってもこれで決着です!
『 囲碁マガジン 』配信中!
「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。
ピンポーン!
家に宅急便が届きました。
インターホンを見ると、配達の方が何やら大きな荷物を抱えています。
最近、大きな荷物を頼んだ覚えがないので、なんだろう?と思って受け取りました。
品名を見て…、送り場所は京都でした。
「そういうことか…」
大きな荷物
ボンド杯・優勝カップ(大)
箱を開けてみると、立派な大きめの優勝カップが入っていました!
品名にはトロフィーと書いてありましたけどね(笑)
大会当日には、すでに普通サイズのトロフィーをいただいていました。
こちらが大会当日にいただいて持って帰ってきたトロフィーです。
大きさが全然違います(笑)
ボンド杯・トロフィー(中)
そうなると、今回届いたのは本物の優勝カップで、持ち回り式のものなのかもしれません。(現在未確認)
さて、狭い我が家なので置き場所に絶望を感じながらも歴代の優勝者の名前を確認すると、現在は囲碁棋士の保田翔太二段や吉田透真新初段の名前もありました。
そして、さらに確認するうちに、大切なことに気がつきました。
「永代斗真」の名前がないぞ…。
そういうオチか〜い!
『 囲碁マガジン 』配信中!
「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。
長男は、今回のボンド杯全日本こども囲碁大会で見事に5連勝を果たし、優勝することができました。
最後の大きな大会を最高の形で締めくくることができ、有終の美を飾ったと言ってよい結果だったと思います。
これで、くらしき子ども棋聖戦と合わせて全国二冠となりました。
少年少女囲碁大会では準優勝でしたが、3つある主要な全国大会で「優勝2つ、準優勝1つ」という成績を残せたことは、本当に立派でした。
4月からはいよいよ院生としての新しい生活が始まります。
ひとつの区切りとして結果を残せたことで、心おきなく次のステージへ進めるのではないでしょうか。
これからはさらに厳しい環境になりますが、この経験を生かして頑張ってもらいたいと思います。
ボンド杯第29回全日本こども囲碁大会全国大会、小学生以下の部、優勝は永代斗真さん(東京)、準優勝は橋本さん(東京)、3位青山さん(東京)、4位北川さん(関西)、5位渋谷さん(宮城)、6位古川さん(青森)、7位青木さん(中部)、8位神野さん(四国)。皆さんおめでとうございます! pic.twitter.com/lD8UocVH0f
— 白江徹一 (@tetsuichishirae) March 22, 2026
ボンド杯第29回全日本こども囲碁大会全国大会、中学生の部、優勝は河辺健さん(東京)、準優勝篠原さん(中部)、3位刈谷さん(東京)、4位栢さん(東京)、5位桑原さん(東京)、6位森さん(山陰)、7位秋山さん(埼玉)、8位佐田さん(福岡)。皆さんおめでとうございます。 pic.twitter.com/oJjr30zRz1
— 白江徹一 (@tetsuichishirae) March 22, 2026
色々と書きたいことはあるので、後日に囲碁マガジンのほうで詳しくレポートしたいと思います。
下記の囲碁マガジンページから無料会員登録をしてお待ちください!
『 囲碁マガジン 』配信中!
「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。
年度最後の全国大会ということで、4月から院生になる長男はこれが最後の大会となります。
あれ?長男はボンド杯東京都予選で負けていたのでは…?
永代家にツウな方はそう思うでしょう。
そうです、東京都予選で負けたはずの長男は、推薦枠で復活出場を果たしているのです。
このたびは不甲斐ない長男がお世話になります。ありがとうございます。
ボンド杯は名前のとおりで、学校ではお馴染みの木工用ボンドなどで有名なコニシボンドです。
いつもスポンサーをしていただき、ありがとうございます。
今日、明日とボンド杯第29回全日本こども囲碁大会全国大会です。京都の聖護院御殿荘にて二日間で5局対局をします。小学生以下代表28名のリストです。今回はフランスからの参加もあります。
— 白江徹一 (@tetsuichishirae) March 21, 2026
みなさん頑張ってください! pic.twitter.com/dhxGn8pIvn
ボンド杯第29回ジュニア本因坊戦全日本こども囲碁大会全国大会、中学生の部の代表28名のリストです。中学生最後の大会になる人も多く、みなさん頑張ってください! pic.twitter.com/No1d4yjyz5
— 白江徹一 (@tetsuichishirae) March 21, 2026
ボンド杯第29回全日本こども囲碁大会全国大会、初日2回戦の結果です。
— 白江徹一 (@tetsuichishirae) March 21, 2026
選手は食後に交流対局を行います。 pic.twitter.com/kpoXPVrSgh
初日の結果です。
長男は二連勝スタートをすることができました。
一度は落ちた身ではあるので、全てにおいてラッキなー出来事です。
最後の大会ということもありますし、存分に楽しんできてもらえたらと思います。
長男の上に位置する青山くんは、同じ洪道場生です。
一回戦で優勝候補本命の岩切くんに勝ち。
二回戦で長男のライバルである北川くんにも勝ちました。
優勝候補の二人に勝って乗っていますね。
ちなみに長男がボンド杯の東京予選で負けたのも青山くんです。
全国大会に初出場のような気がしますが、一気に優勝候補の筆頭に上がってきた感じもあります。
長男がリベンジなるか!?というのも楽しみです。
二日目はどうなるのかな〜。
留守番をしながら、結果報告を待っておこうと思います。
『 囲碁マガジン 』配信中!
「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。
黒・一力 遼 棋聖
白・芝野 虎丸 十段
棋聖戦・第六局の封じ手答え合わせ
封じ手予想が久しぶりに当たりました!
独創的な一手と封じ手予想「棋聖戦第六局」(永代囲碁塾ブログ)
まぁ、大本命だったと思いますが、形勢が良いときは奇をてらわずに王道でいくというところですね。
このあたりの形勢は黒が圧倒的に良いと思います。
白は地が足りないので、中央黒の大石を取るしかなさそうですが、一力遼棋聖の石が死ぬとは思えません…。
棋聖戦・第6局 終局図
最後は右下で、白が破れかぶれのコウ争いを仕掛けますが、もちろんコウダテが続かず…。
すぐに黒が投了することになりました。
これで3勝3敗となり、フルセットでの決着ということになりました。
芝野虎丸十段のペースで進んでいた今回のシリーズでしたが、一力棋聖がフルセットに持ち込むのは本当に粘り強いですね。
これで勝負の行方は完全に分からなくなりました。
あとは最終局を見守るだけですね。
最終局は3月25日に神奈川県の「ホテル花月園」で行われます。
花月園は囲碁と将棋に大変理解のあるホテルで、これまで囲碁旅行会でも大変お世話になったホテルです。
花月園での決着は感慨深いものがありますね。
楽しみです。
・一力遼棋聖が先勝!「棋聖戦第一局」
・芝野十段、薄氷の半目勝利「棋聖戦第二局」
・まさかの頓死…「棋聖戦第三局」
・芝野虎丸十段が勝ってタイへ「棋聖戦第四局」
・芝野虎丸十段が王手!「棋聖戦第五局」
『 週刊永代囲碁塾 』毎週水曜に配信中!
「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。
黒・一力 遼 棋聖
白・芝野 虎丸 十段
棋聖戦第六局・1図
いや〜、初っ端から芝野虎丸十段がやってくれました。
勝ったら棋聖位を奪取という大一番で!
1図の白1という独創的かつ大胆な一着が飛び出ました。
これをネット中継で見たときは、記録係のクリックミスだと思いました(笑)
でも、このまま局面は進んでいくし、本当に打ったんだなと…
この手をポジティブに解説してみると…
①上辺黒への打ち込み
②右上での戦いへの援軍
③右下黒を攻めるときの待ち伏せ作戦
④左辺黒模様の拡大を防ぐ
⑤あわよくば左辺が白模様になったときの拡大に役立つ
まさに一石五鳥ですね(笑)
そして、反対にネガティブに解説してみると…
「どこにも役に立っていない!」の一言です。
さぁ、この一手が吉と出るか凶と出るか。
ちなみにAIはこの手で評価値を下げることはなかったので、あり得る手と判断しているものと見られます。
棋聖戦・第六局の封じ手予想
黒1のトビにします。
今回はですね、ここが大本命ですよ。(ちらっと白がアキ三角になっている石へのノゾキもあるあるかな〜と思ったのは秘密です)
そして、肝心の形勢はどうか。
黒地が多すぎて、白は中央黒の大石を取ってしまうか、攻めながら周りで大きく得をするしか、勝つ道はありません。
それがどれくらい実現可能か…。
相手はあの石が死なないことで定評のある、一力遼棋聖です。
白がなかなか大変な形勢なのだろうと思います。
『 週刊永代囲碁塾 』毎週水曜に配信中!
「囲碁講座」「詰碁」「棋譜解説」「実際の指導で出てきた形」などの特集で、棋力アップ間違いなしのオンライン囲碁雑誌です。全ての基本から学び直して、強くなりたい方はまず読んでください。