下北沢の昭和信用金庫で子ども囲碁大会が開催されました。
最近は大会がたくさん開催されてきて嬉しい反面、引率の保護者は大変ですね。
今回は四つのクラスに分かれています。
13路コース(20級〜25級)
初級(2桁級)
中級(1桁級)
上級(有段者以上)
すみません、詳細忘れましたがこんな感じです(笑)
長男は五段で上級クラス、次男は12級で初級クラスに参加しました。
あとは姪っ子と甥っ子も一緒に13路コースに参加。
永代ファミリーは四人となりました(笑)
長男は三連勝で決勝進出。
決勝は序盤潰れかけるも、中盤は相手のミスに助けられて追いつき、逆転。
でも、最後のほうでとんでもないミスをやらかし終了。
(あっ…)
という表情をしたあとに、すぐに「負けました」と投了してました。
隣で見ていたお父ちゃんは…。
負けるのは全然かまわないけど、凡ミスはいかんよな〜と思いつつも、平静を装い…。
長男はもらったメダルに大喜びしてました。
お父ちゃんは心の中で「金メダル直前だったやん…」と思いつつも平静を装い…。
当日のところは我慢してやろう。
明日から覚えとけよ作戦です。
帰りに途中でお父ちゃんだけがジュースを飲んで一息したことがばれてしまい、ジュースを買ってあげて退散しました。
次男は初戦は負けたものの、その後三連勝。
三勝賞をもらって喜んでおりました。
甥っ子と姪っ子も全敗は免れて勝っていたので一安心。
良かった、良かった。
その他には三鷹の小学校で教えてる生徒が7人ほど出てくれました。
実はこれが一番嬉しかったかも…(笑)
小学校の限られた空間だけでなく、外に出て交流できるのが囲碁の醍醐味と思っています。
その時にいつも一緒に勉強している仲間がいると心強いですよね。
もう最高の環境です。
しかも、三鷹勢が4クラス中の2クラスを優勝。
準優勝も長男を含む2クラスでした。
長男が勝ってれば3クラス制覇だったのにな…。(ボソッ)
甥っ子と姪っ子も調布のほうで入門教室に通ってます。
このような輪が広がるといいですね。
会場やメダルなどを用意してくれた昭和信用金庫の皆さま、空気清浄機などの賞品を用意してれたスポンサーの皆さま。
優勝してたら空気清浄機もらえたのに。(ボソッ)
大会運営に尽力してくれたスタッフの皆さま、お疲れ様でした!
子供たちにとっても楽しい大会になっていたことが実感できるような空間でした。
どうもありがとうございました!
子ども大会には全国大会に繋がっているものが複数ありますが、唯一(かな?)地方で全国大会が開催されるものがあります。
それが「くらしき吉備真備杯子ども棋聖戦」で、全国大会は岡山県の倉敷で行われます。
先日、日本棋院にて本大会の東京都予選(低学年の部)がありまして、長男が見事に4連勝して東京代表になることができました。
しっかりとした実績を出したのは初めてのことだと思います。
洪道場を始めとして、周りの色々な方に可愛がっていただいからだと思います。
本当にありがとうございます。
全国大会は12月に行われますが、それまでにしっかりと準備をさせて臨ませようと思います。
また全国大会のほうも応援をよろしくお願いいたします。
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ここから先は私事ですが、一つ結果を出したことで親としては大喜び…といきたいところですがそんなふうにはなりませんでした。
喜んだというよりはホッとした感覚のほうが強いです。
一つ結果を出せて良かった…と。
これは恐らく、長男が全国大会で優勝しても同じことになる気がしています。
嬉しいには嬉しいけど、上には上がいるし、まだまだ力不足。
これからも勉強を続けて、戦い続けなければいけません。
私がその世界を身を持って体験したからこその感覚もあり、自分ごとのようにも捉えてるのかもしれません。
もう少し親として手放しに大喜びしたかったのですが、現実はそうはいきませんでした。
これは自分が体験していない「プロ試験合格」というところにいけば大喜びのところまでいくのでしょうか。
未知の世界なので分かりません。
そして、ついでに自分が囲碁のことで大喜びしたことって何だろう?と思い返してみても…。
特に思いつくことはありません。
うん、まだ満足のいくことはしていないんだな。
これはもう囲碁のことに関しては孫くらいに距離感が離れないと、手放しで喜べることはないのかもとも思ってもきました。
まだまだ人生長いですね。
お父ちゃんも子どもたちも。
7/17のオールアマ団体戦に続いて、ロッテ杯教室団体戦に洪道場から出させてもらいました。
今回はチャンピオン戦なので段級位は関係ありません。
総互戦です。
結果は三戦全敗。
オールアマと合わせたら7連敗ですね!
長男は初めての相手に弱い気がします。
これは大会出場の経験の浅さからきていると思います。
ここ2年ほどはコロナ関係でなかなか出場できませんでしたからね。
少しでも経験を積んで強くなってもらいましょう。
ゲストは大西竜平プロ。
主催は全日本囲碁協会です。
理事長である平岡聡さんはアマチュア囲碁界のレジェンド!
私も世界アマの全国大会でやられたことがあります。
その平岡さんに「最後は勝ってたんじゃないの〜?」と言ってもらえました。
見ていただいて何よりです。
色んな方に見ていただいているということが段々と分かってくると思うので、それを励みにして頑張ってもらいたいものです。
六段で出場した長男。
一回戦の相手は永代が神奈川県大会に出場してた頃に対戦したことのある元院生の人でした。
神奈川県代表レベルで申請は七段。
さすがに有り得ないですが、七段までしか上限がなかったとのことでした。
たしかにチラシの段位表には七段までしかありませんでしたが、七段以上も表を参考にして申請可能のような表現でした。
いやいや、この表記は分かりづらいですよ。
日本棋院さん…。
ということで、手違いどうしの対局で県代表レベルを相手に定先で打つことになりました。
実際は五子くらいは必要ですけどね(笑)
長男も大会終了後に「一回戦の人が強かった」と言ってましたが、当たり前だよそりゃ(笑)
それでも30目差くらいで収まっていたようなので立派なものですね。
四戦全敗でしたが良い経験になったことでしょう。
長男も「楽しかった」と言っていましたし、問題ありません。
7/18(月・祝)も日本棋院でロッテ杯教室別対抗戦がありますので、また洪道場チームで出場します。
五段で勝ち越せるかな!?(笑)
日本棋院で3人一組の団体戦が行われました。
無差別戦は全国優勝経験者や元院生がひしめくレベルの高さです。
そこに洪道場チームとして長男が出場しました。
さすがに無差別では大変なのでハンデ戦のほうです。
申し込み時にハンデ戦が満員で無差別戦のほうに出場しなきゃかもしれないというときはさすがにあり得ないとは思いましたが、ハンデ戦に空きが出たようで良かったです(笑)
ただ、長男は何かの手違いで六段で申告されてました。
多分、大会は辛めに申告する人が多いこともあって五段でも勝ち越せるか怪しいところでした。
六段なんて無理ですね(笑)
きっちり四戦全敗してました(笑)
つづく
長男が久しぶりに大会に出てきました。
本大会は全国大会にまで繋がっているので、代表決定戦は猛者ぞろいといったところです。
予選は三連勝すれば枠抜け、2勝1敗でも抽選の結果次第では本戦トーナメントへ出場できます。
長男は1局目は勝っていたのですが、その後は2連敗して脱落‥。
残念ながらお昼過ぎの帰宅となりました。
しかし、1回戦の相手は三鷹の先輩(去年の小学生名人)いわく、新宿の藤澤教室の生徒でなかなかの強敵だとのこと。
そんな強敵に勝ったというのは収穫ありかと思います。
内容は見てないのでよく分からないのですが、まあこんな感じです。
なぜ、引率の私が良く分かっていないのか。
それは私は2階で(長男は3階)9路、13路クラスのお手伝いをしていたからです(笑)
今回の事務局は方円企画でした。
コロナの影響もあり、参加者だけではなくてスタッフも不足していたようです。
スタッフの追加募集の連絡がきたので、引率している間ならお手伝いします!ということで長男のことは気にする間もなく、せっせとお手伝いしました。
小さい子供たちはかわいいものですのぉ。
とはいえ、囲碁は勝ち負けがはっきりつくので勝負の世界として厳しいもの。
きちんと終局を中心として教えてきました。
それでもやっぱりらかわいいものですのぉ(笑)
1人だけ最後に負けて泣いてる年少さんがいました。
泣きながら「もう一局打ちたい」と。
あー、この子は完全に強くなるタイプだ!と確信してます。
顔と名前と教室名はばっちりと覚えてきました。数年後が楽しみです。
なんやかんやと楽しい大会でした。
あれ?
長男よりお父ちゃんのほうが大会を楽しんじゃったかな?(笑)
渡辺和代キッズカップは中止となりましたが、参加賞が届きました。
昨年も同じパターンだったのですが、本当に律儀で恐縮です。
これは…。
どう考えてもキッズのレベルとは違うぞ(笑)
大人でも苦戦するやつや。
囲碁ができる家族用なのか…?
恐る恐る開いてみると…。
あー!
もうこれだけでお腹いっぱいです。
問題の中身は見なくても満足です。
このご夫婦の気の配り方は本当にいつも素敵なんですよね〜。
本当にありがとうございました!
ところで…。
実は…。
この本がですね…。
参加賞ということは…。
参加予定は…。
長男と…。
次男…
と……?
従姉妹です!(笑)
合計で3冊いただきました!
従姉妹は19路始めたばかりなので、この本はさすがに使えません(笑)
さぁ、3冊どうしようか。
とりあえずは長男にやらせるか。
そこで小田が一言。
小田「これって洪道場のプリントでやったやつだよね?」
…。
……。
…………。
詰碁は何回やってもいいんだよ!
むしろ本がボロボロになるくらいまでやるべきなんだよ!!!
あ…。
うちは詰碁の問題はパソコンで写して、プリント形式でやらせるんだった。
何回やっても本はボロボロにはなりませ〜ん(笑)
初段で出場の長男
結果は何と、規定の4局を全勝でした!
しかも、終了後に時間が余っていたので5局目も打ってそれも勝ち。
5戦全勝の結果でした!
パチパチパチ〜。
しかも、ちょいちょい仕事のついでに盤面を後ろからのぞいていたのですが、内容的にもまぁまぁだったのではないかなと思います。
普段は
洪道場ではお兄ちゃんたちにボコボコにされて。
家ではお父ちゃんにボコボコにされて。
最近はおじいちゃんにもボコボコにされて。
厳しい環境(!?)に置かれた長男は力を付けていたのでしょう。
まさか全勝なんて!
お父ちゃんの印象では、長男は間違いなく1局は負けてくるキャラだと思ってましたので本当に驚いています!(笑)
これで自信を持って二段を名乗ることができますね。
おめでとう〜!
30級で出場の次男(9路盤)
長男は結果はどうあれ、参加自体には不安はありません。
次男のほうは、結果は本当に気にならないのですが、整地やコウで他の子に迷惑をかけないか。
負けて途中で嫌になって、打たなくなったりとか。
それどころかおトイレだって心配です。
仕事の合間にちょくちょく様子を見ていたのですが…。
しかし、そんなに心配はいらなかったようです。
1局目は負けてしまったものの、2局目、3局目は勝ってしまいました!
そこで、外に出てきて…。
次男「疲れた〜、もう打ちたくない」
と言い出したので、まぁ仕方ないよなぁと思っていたのですが…。
でも、普段はそんなに飲ませてもらえないようなジュースを買ってあげたら、少し元気になってあと一局打ってきました(笑)
しかも、最後も勝って3勝1敗。
それで規定の4局もきちんとクリアできました。
きちんと最後まで打てて、えらい。
よくやった。
お父ちゃんはそれが一番嬉しいぞ。
この3勝という事実に世界で一番驚いているのは間違いなくお父ちゃんでしょう。
始まる前までは、間違いなく全敗すると思っていましたので(笑)
もう少し息子たちを信じてあげないといけませんね(笑)
9路・第54局
3/20のロッテ杯で9路盤大会に申し込んだ次男。
さすがにもう50局以上打っているので、今さら入門教室ではないよなぁと思ったしだいです。
石取りに関してはとっくに入門レベルは越えていますが、囲碁のルールに関しては入門レベル。
特にコウに関しては、お父ちゃんと打ってる分にはいくらでも調整できることもあり、全く教えていません(笑)
しかし、大会に出るとなるとそうもいきません。
お父ちゃん「囲碁大会に出るにはコウを覚えないといけないんだよ。覚える?」
と、囲碁大会をダシにしてその気にさせようかと仕掛けました。
次男は囲碁大会というものをよく分かってないけどお出掛けできるチャンスという空気を感じたようで…。
次男「了解です!」
と、手を真っ直ぐにおでこに当てて、敬礼のポーズ!
いつも、返事だけは一丁前です(笑)
ということで、一応コウを教えてみました。
対局中にコウが現れるように調整して…。
これが一子同士の取り合いのときだけコウになるというのがややこしいんですよね。
変にコウを覚えてしまうと、取れる石なのに反則と勘違いしてしまったり…。
しばらくは仕方がないですね(>_<)
大会まであと2週間ですが、地道に教えていこうと思います。
【 イベント 】
2021年
1月30日(土)18時~有段者研究会「U研」
2月13日(土)13時~19時 関プロ指導碁会「達進会」
2月6日(土)15時~20時 田尻プロ特別指導碁会&「特別ホームリーグ」
2月14日(日)13時10分~ 白石プロ解説&指導碁会
2月27日(土)13時~19時 関プロ指導碁会「達進会」
2月28日(日)13時~18時 武蔵小杉最強リーグ
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※教室、交流対局場、指導碁、入門レッスンなどの詳細はHP内の「指導碁・教室 >スケジュール」でもご覧いただけます。