前回までのあらすじ
前回の日記で二日連続で要石の勘違いがありました、お父ちゃんに。
前回の日記はこちら↓↓
今日はですね、まさかの三日連続が起きたんですよ。
皆さんは、きっともうしつこいよと思ってますよね。
お父ちゃんしっかりしなさいよと。
三日連続でミスするくらいなら、朝早く打つのをやめなさいよと。
いえいえ、今回は寝る前に打った一局なんですね。
ということは…。
そうです、長男のほうがミスしたんです。
ガチンコ八子局・第15局
それでは、実際の局面をご覧いただきましょう。

長男は上辺の白一団(約20子)を狙いにいっています。
一生懸命に狙ってたようです。
右辺の黒7子が要石になっているということに気付くまでは…。
本当のところは要石が取られているので、白はツナがっていたのです。
さすがにこんなミスをしているようでは勝たせるわけにはいけません。
本局はしっかりと勝たせてもらいました。
要石を勘違いするなんて、長男もまだまだですね!
↑↑二日連続で要石のミスをしたやつのどの口がいうのか!?(笑)
前回のあらすじ
前回の対局で要石を取られてツナがっている石を、一生懸命に取りにいってしまったお父ちゃんです。
※要石の説明は前回の日記をどうぞ
ガチンコ対決八子局・第14局
そして、二日連続で事件は起こりました…。

今度は下辺黒の要石が取れています。
それなのに、のちに中央の白7子を一生懸命に逃げようとしてしまいました(>_<)
右下の白は下辺の黒を取れたことにより安泰になったということは理解してました。
…が。
なぜ、中央はなぜ気付かない…(笑)
しかし、要石を取られて勘違いしていた前回よりも、要石を取っていての勘違いのほうが被害は小さいですね。
そのかいあってか、本局は白の勝ちでした。
なぜ二日連続で要石の勘違いをしてしまったのか…。
それは昨日に引き続き、朝一で対局してしまったからだと思います…(笑)
ガチンコ八子局・第13局
皆さま、要石をご存知ですか?
それはもう、読んで字のごとくに要な感じなので、とても大事な石となります。
要石の定義は「相手を分断している石」となりますので、それがとても大事な要因です。
別名で「種石」(タネ石)と呼ばれることもありますね。
取られている要石はどれ?
では、実際の盤面をご覧いただきましょう。
盤上で取られている要石は中央の白7子です。
これが取られているので、死んでるように見える下辺の黒7子はしっかりと生きているのですね。
これぞ要石!!
だけど、白は取られてしまってるんですよね。
そして、この要石に気付かずに下辺の黒を取りにいったのがお父ちゃんです。
途中で気付いた時には愕然としましたが…。
実はこの対局は朝一での対局だったんですよねぇ。
長男が小学校に上がることで、朝が早くなるので朝早くに起きる練習ということです。
それに伴い、夜も早く寝ることになるので、朝には頑張って打たないと…。
ということで、眠くて間違えたのは長男ではなくて、お父ちゃんのほうでした。(笑)
この碁はここが響いて黒が大きくリード。
お約束の白の猛追で5目差までにしましたが、あと一歩届かず…。
いや、届いたらびっくりですよね。
長男が久しぶりの勝利となりました。
洪先生へ申し出
パッションの帰りに洪道場へ迎えに行った際に洪先生に4月から土日でお願いしたい旨を伝えました。
急に伝えてしまったので、洪先生も「そうですか…」とびっくりした様子(>_<)
今度、また改めてお話ししないとなぁ。
でも、家でダラダラと勉強するより、洪道場でピシッと勉強するほうが何倍も効果があるはず。
4月からは送迎の回数アップとお月謝がアップ…。
うひゃー!
お父ちゃんは頑張ります…。
いや、長男が頑張るんだった!(笑)
棋力向上委員会「ザ・パッション」

チャレンジャーは1クール(半年)で四人。
各自が月に1回インストラクターに挑戦して、半年間で棋力向上を目指します。
(ちなみに6回目の最後だけはボーナスステージで棋士が登場します。)
そして、各回ごとに棋力を言い渡されるようになっています。
解説と棋力判定は講師の小松英樹九段、片岡聡九段、黄孟正九段の3人が交代制で行います。
司会は女流アマの中で不動の人気No. 1と言っても過言ではない稲葉禄子さんです。
講師陣の解説も面白いのですが、この稲葉さんの聞き手ぶりが上手くて面白いのが「パッション」の特徴なんですよね。
囲碁将棋チャンネルの番組でもう10年以上続いている長寿番組です。
すごい。
今日はその「パッション」でインストラクター役を務めてきました。
チャレンジャーとガチンコ対局をして、チャレンジャーの棋力を図る材料になるんですね。
インストラクターも適当に打っていれば良いわけではなくて、あの手この手を使って、チャレンジャーの良いところも悪いところも引き出さないといけません。
そして、講師からのお褒めの言葉と課題を出す場(アメと鞭?)を提供しなければいけないのです。
でも、そこは長年のインストラクター経験のかいがあって何とかできているような気がします(笑)
気になるチャレンジャーは年長の2人
今回の四人のチャレンジャーは、大人2人と子ども2人です。
そして、私視点からの注目すべきは子ども2人です。
実はどちらも年長さんで4月から一年生。
さらにどちらも強い。
あれ?
よく考えてみると、長男と同い年ではないか。
こりゃ、勝手にライバル認定させてもらおう(笑)
↑これが私視点の理由(笑)
他にも同級生で気になる子が一人いるし、全国各地に才能ある年長さんはたくさんいるでしょう。
あと10年もすれば2014年生まれが活躍し始めるかもしれませんね。
中国棋士風に言うと花の2014年代組といったところでしょうか。
(中国は一年ごとにプロになる人数が多いので、年代別で分けられることが多い)
いやー、本当に楽しみです。
うちの長男もこの子たちにライバルと言ってもらえるように頑張ってもらいたいですね。
日本の未来は暗くないですよ。
花の2014年代組をお楽しみに。
若いうちからの応援を是非ともよろしくお願いいたします。
碁盤を頭の中にイメージできるか
詰碁は碁盤の上だったり、本(紙)を見て解くのが一般的ですね。
しかし!
それらよりも、もっと効果的な読みの練習方法があります。
それは、詰碁を5秒くらい見て形を覚えてから目を閉じる。
それから頭の中で石を動かして詰碁を解くのです!
これは普通に見て解くよりも難易度アップです!
すごく読みの練習になるので、皆さんも簡単な問題から試してみてはいかがでしょうか。
慣れた頃には詰碁がかなり解けるようになっていると思いますよ。
ちなみに長男に試してみたところ、意外とできました。
やっぱり子供の脳は柔らかい!(笑)
張栩さんいわく
「頭の中に鮮明な碁盤が入っていれば、いつでもどこでも頭の中で囲碁の勉強ができるようになる」
と、張栩さん本人から聞いたか、記事で見たかは忘れましたが、そんなことを言ってたような気がします!(笑)
脳内詰碁はこれに結構近いと思いますー。
頑張ってくださいね。
9路・第54局
3/20のロッテ杯で9路盤大会に申し込んだ次男。
さすがにもう50局以上打っているので、今さら入門教室ではないよなぁと思ったしだいです。
石取りに関してはとっくに入門レベルは越えていますが、囲碁のルールに関しては入門レベル。
特にコウに関しては、お父ちゃんと打ってる分にはいくらでも調整できることもあり、全く教えていません(笑)
しかし、大会に出るとなるとそうもいきません。
お父ちゃん「囲碁大会に出るにはコウを覚えないといけないんだよ。覚える?」
と、囲碁大会をダシにしてその気にさせようかと仕掛けました。
次男は囲碁大会というものをよく分かってないけどお出掛けできるチャンスという空気を感じたようで…。
次男「了解です!」
と、手を真っ直ぐにおでこに当てて、敬礼のポーズ!
いつも、返事だけは一丁前です(笑)
ということで、一応コウを教えてみました。
対局中にコウが現れるように調整して…。
これが一子同士の取り合いのときだけコウになるというのがややこしいんですよね。
変にコウを覚えてしまうと、取れる石なのに反則と勘違いしてしまったり…。
しばらくは仕方がないですね(>_<)
大会まであと2週間ですが、地道に教えていこうと思います。
四路の詰碁アプリ(張栩九段監修)
次男が囲碁アプリをやっているというのは前回に書きました。
今回も次男が楽しんでいる囲碁アプリを紹介します。
「黒猫のヨンロ」です。

黒猫ちゃんと白犬が碁石の役
イラストが可愛い…(笑)
四路盤という小さい盤で詰碁をしていくということもありますし、入門の子供向けなのかなぁと思う人が多いと思います。
ところがどっこい、四路盤とはいえプロをも悩ませるような問題を用意してくれるのが張栩さんのクオリティです(笑)
もちろん、レベル別になっていますので簡単なものから順々に始められます。
皆様もいかがですかー?
読みの力がついて、棋力アップは間違いなしだと思います。
こぼれ話
別件で張栩さんと小林泉美さんのご夫婦に取材した時に、黒猫のヨンロの話になりました。
開発時は張栩さんが自ら正解図や変化図を入力していたと泉美さんが当時のエピソードを教えてくれました。
確かにこれは普通の人では入力できない…。
永代「張栩さんが自らやるなんて大変でしたね。言っていただけたら入力は僕がお手伝いしたのに!」
張栩さん「永代くんでも大変な問題があるよね(笑)」
永代「確かに!」
という会話をしたのを覚えています(笑)
ガチンコ八子局初勝利から一夜明けて…
もう一回八子局で打ちました。
ここでお父ちゃんが負けるようなら七子も視野に入ってくるところです。
お父ちゃんガンバレ!
いや、違うか。
長男ガンバレ!(笑)
八子局・第12局
えーと、ですね…。
序盤から大変なことになりましてですね…。

白の読み違いで、下辺から中央にかかる白16子が全滅してしまいました!
これで盤上の形勢はハンデ12子分くらいになったのではないかな。
もうこりゃ投了だよ!
次は七子だよ!
…。
皆さんはそう思いますよね。
でも、お父ちゃんはまだまだ勝てる可能性はあると思ってました。
お父ちゃんは息子のことは知り尽くしています。
どういう間違いをするかもね…。
ふふふ。
白の猛追、仕掛けどき
ここから白はお約束の猛追です。
ある程度は差を埋めておかないと、黒が間違ってくれたときに地合いが足りなくなるからです。
ヤケを起こして勝負手を連発するのは時期尚早です。
簡単に白はツブれてしまうことでしょう。
結局は白の思惑どおりに、差を詰めたあとに黒に大きなミスが出ます。
上の盤面で言うと、右下隅で事件が起こりました。
というよりも、そこしか狙っていませんでしたけどね(笑)
ここですでにピンときている方はかなりの上級者。
注目の手段は、白を三子にして逃げてからの一線へコスミです。
長男に限らずに、早打ちの子供なら結構な確率でハマってくれるでしょう。
白の思い通りにことが運んで、白の大石は復活しました。
しかも、ほぼタダで。
そして、結果は…。
終局して整地となりました。
整地の結果は白が5目勝ち…。
40目くらいの価値がある白の大石がタダで復活してるのに、たったの5目勝ちですよ…!
いかに白の苦しさが分かったと思います。
まだまだ長男には、簡単には負けられません。
500連敗した代償をここで受け止めてもらわなければ…(笑)
まぁ、でも八子の壁を抜けたら五子くらいまではポンポンといきそうな感じの手応えを受けたのは事実ですね。
多分、もうすぐです。
囲碁アプリ「囲碁アイランド」
次男はよくiPadで囲碁アプリをやっています。
基本的にはあまりスマホやiPadなどはいじらせないのですが、囲碁アプリに関しては話は別です(笑)
次男はそれがよく分かっているので、遊びに飽きたりすると、囲碁アプリをやりたいと言ってきたりします。
その中でよく使っているものの中に「囲碁アイランド」があります。
これはルールや手筋に関するアニメーションがあったり、問題などが多数あります。

囲碁を始めたての子供にはぴったりですね!
子供にぴったりと言いましたが、多分大人でも大丈夫です(笑)
囲碁を始めたいという方がいたらお勧めしてみてくださいね。