昨日、六子で勝利した長男。
お父ちゃん「もう一回六子でやるか?」
長男「昨日勝ったから今日は五子だよ!」
威勢は良かったのですが、五子で返り討ちにしてあげました。
ふふふ。
明日はまた六子かな?(笑)
対局の前に詰碁をやるのですが、洪道場の宿題が難しい〜。
長男はもちろん解けるものが少なく、ヒントを与えたいのですが…。
こちらが問題を解かないことにはヒントの出しようもない!
いやー、しんどくなってきました。
本日の洪道場では師範の斉藤先生に逆コミ30目でジゴまで持ち込んだそうです。(黒が30目のハンデをもらう)
長男の今の実力では頑張ったほうでしょう。
洪道場ではちょくちょく良い報告があるのに、お父ちゃんには勝てないのはなぜだ‥(笑)
近所のコミセン(コミュニティーセンター、公民館)で囲碁会があります。
おじいちゃんが行ってることから、長男も小さい時からちょくちょく顔を出しています。
とはいえ、大人が相手となると弱い時は相手してくれる人もおらず、良い勝負になると何となく対局を拒否られて、強くなるともう打ってくれません。
たまに子供相手でも棋力関係なく打ってくれる方はいますが、珍しく貴重な存在でしょう。
子供は打つの早いし、よそ見はするしなので仕方ありません。
それでも、図書室帰りなどでいつもと違う雰囲気でお父ちゃんと打ったりして、ごまかしつつ強くしてきました(笑)
そんな中、今回は昔からちょくちょく打ってくれる高段者のお兄ちゃんと対局して勝ったようです。
おじいちゃんいわく、布石はひどかったけど中盤から石を取ったとのこと。
教えてくれた人に勝っていくのは恩返しです。
大事にしていかないとですね。
小学3年生の藤田怜央くんが関西棋院でプロになることが決まりました。
5歳の時に渡辺和代キッズカップで見た時から注目してましたが、早かったですね。
仲邑菫ちゃんに続く逸材だと思うので期待です。
長男の一歳上ですね。
長男は藤田くんを倒さないことには名人にはなれないでしょう。
幸いにも洪道場の合宿にも参加していたので、少しは身近に感じられることでしょう。
良い目標ができたものです。
まぁ、ただ本人はよく分かっておらず全く気にしていない感じです(笑)
良くも悪くもマイペースな長男であります。
甥っ子と2局やりました。
囲碁と将棋で一局ずつ(笑)
囲碁は月に2回の13路盤までの教室に通っているようです。
まぁ、もう19路でも打てそうですが。
囲碁では甥っ子の勝ちで、将棋は私の勝ちで一勝一敗。
「囲碁のほうが強いね」と言って、囲碁のやる気がでるようにしておきました(笑)
まぁ、実際に囲碁のほうが強いので、嘘は言ってないですよ。
こんな世の中なので時々しか打つ機会はないですが、囲碁を続けてくれると嬉しいですね。
よく考えたら合宿から帰ってきてから、長男と打ってないかも。
帰ってきてからも、行ける時は洪道場に行ってますからね。
最近は洪道場がお盆休みなので、対局してみました。
6子局。
白番、お父ちゃんの勝ち!
まだ6子で勝てないんかーい!!
でも、まぁ少し強くなってる感じはしますけどね。
今回は講座で「手抜きのタイミング」をやりました。
特に置き碁では、うわ手の打った手に手を抜くのは難しいものです。
手を抜くためには下記が大事です。
①全体をよく見る
②石の強弱を考える
③相手の打った目的を考える
全体を見てより大きなところがないかを考える。
強い石は余計に守らない。
相手が守った手に対してお付き合いをしない。
このあたりを考えると手抜きできるようになります。
あ、一つ大事なことを忘れてました。
それは「手抜きをしたい」という強い心です。
うわ手が打ったから守る。
これしか考えられないと、もう何をしてもお手上げです。
まずは気持ちから強く持ちましょう。
小田家三姉妹は囲碁が打てます。
そして、その子供たちはみんな囲碁が打てます。
私の周りの囲碁人口率はなかなかのものです(笑)
そんな中、久しぶりに姪っ子と対局。
月に2回の囲碁教室に行ってるようで、19路でしっかり打てるようになっていました。
その後は久しぶりに姪っ子VS次男で対局。
前回はけっこう前に13路で対局してましたが、今回は19路で。
二人ともしっかり打てるようになりました。
姪っ子も将来は囲碁インストラクターで活躍できるかもしれませんね。
五日間の短期集中囲碁入門講座も最終回でした。
今回は普段使っている算数室が工事で使えなかったので、図書室での開催になりました。
図書室のほうが冷房の効きが良かったな(ボソ)
最後も15人の参加があり、五日間の参加平均人数は15人を越えてます!
素晴らしい!
最後の講座は石を取られないためにはということで、下記を説明しました。
①味方の石とつながる
②相手が置けない場所を2つ作る
ここまでマスターすれば9路盤は卒業ですね。
今回で短期集中講座は終わりですが、引き続き定例の囲碁部のほうへ入ってくれる生徒も多かったですし、今後が楽しみです。
また夏休み明けにお会いしましょう!