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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

タグ: 小学校囲碁

2023年11月1日

小学校で囲碁教室

By igosalon

三鷹市内の小学校で毎週火曜日の放課後に囲碁教室があり、そちらで指導しています。(伝統文化親子事業)

ほとんどがこの教室で囲碁を始めた生徒ばかりです。

現在は棋力で分けていて、9路クラスと13路クラスと19路クラスとあります。

写真は9路クラスの生徒が、13路で棋譜並べをして手順を覚えるテストをしています。

これに合格すると晴れて13路クラスへ進むことができます。

一年生の男の子が頑張ってます。

この教室は小学生なら無料でご参加できますので、通わせたい小学生のお子さんがいる場合はご連絡ください。

2022年10月4日

三鷹の小学校、囲碁指導

By igosalon

毎週火曜日に三鷹市内の小学校で指導しています。

毎回約20人の生徒がきて、てんやわんや。

生徒が少し帰り始めて落ち着いてきたら、ようやく我にかえるという感じです(笑)

そして、今回はガラス石とプラスチック石の選別を行いました。

ガラスは割れやすいので、子供たちが扱うと危ない面もあります。

なるべくプラスチックを使おうということで、しばらくガラスは封印となりました。

その選別作業を子供たちと一緒に。

大人からすると少し面倒だなぁという感じですが、子供たちはいつもと違う作業に興味津々。

何だか楽しそうにやっていました(笑)

何でも興味を持って楽しめるのは子供の特権ですね。

そして、その興味が持続するものにのめり込んでいくのでしょう。

大人になっても好奇心は旺盛でいたいものですね。

五日間の短期集中囲碁入門講座も最終回でした。

今回は普段使っている算数室が工事で使えなかったので、図書室での開催になりました。

図書室のほうが冷房の効きが良かったな(ボソ)

最後も15人の参加があり、五日間の参加平均人数は15人を越えてます!

素晴らしい!

最後の講座は石を取られないためにはということで、下記を説明しました。

①味方の石とつながる

②相手が置けない場所を2つ作る

ここまでマスターすれば9路盤は卒業ですね。

今回で短期集中講座は終わりですが、引き続き定例の囲碁部のほうへ入ってくれる生徒も多かったですし、今後が楽しみです。

また夏休み明けにお会いしましょう!

2019年5月13日

小学校で囲碁指導碁(三鷹)

By igosalon

親子入門囲碁教室

新年度が始まり、新しく囲碁を覚える生徒も出てきます。

なので毎年この時期に入門教室をやっているようですね。

去年までは日本棋院から棋士が派遣されていたようですが、今年からは派遣事業縮小ということで棋士がいません。代わりにといっては何ですが、私(永代)が行ってきました。

 

教室の風景

懐かしい感じですよね。
長男も碁盤出しを手伝っています。
仕事に息子を連れていけるのは、本当に助かりますね。
早く次男も囲碁ができるようになってほしい・・・(笑)

ルール説明

意外と完全に始めての生徒は少なかったのですが、お母さん達も一緒に囲碁を楽しんでもらいました。

子どもにルール説明を長くすると、飽きられてつまらなそうな顔をされてしまうので、そこそこで終わらせて実戦をメインにしました。親子で対局してもらったのですが、やはり子どものほうが石を取っていきますね。パッとアタリが分かるのは子どもならではの感性でしょう。

大人は理屈で勝負しないといけませんが、囲碁を始めたばかりで理屈が分かるわけもありません(笑)

長男の対局風景

入門ではない生徒も来ていました。

長男は机の上だと碁盤が微妙に合わずに手が届かないため、床で打ちました。下の名前が同じお兄ちゃんに教えてもらいました(笑)

今回も微々たるものですが囲碁人口増加に貢献できて、嬉しいです。地道に囲碁普及活動を頑張っていきます。

記:俵友祐希  前半はこちら ←クリック

 

講義前

一番乗りで到着をした私でしたが、続々と子ども達がやってきました。中には以前訪問したさいに、話した記憶がある子もいて、私を覚えているか聞いてみたところ・・・。

「覚えてるよー!」

と元気に答えてくれました。嬉しかったですね。

囲碁の講義の前には、子ども全員に100マス計算の紙が用意されていました。頑張るぞーという子もいれば、少しテンションが低めの子どもも・・・()

私は面白そうだなーと思いながら、子どもを眺めて

「早いなー、間違ってないかなー」

などと思いふけっているだけでした。これを永代塾長に話したところ「それは一緒にやっとこうよ!」と突っ込まれました。

永代塾長は3日連続で100マス計算に挑戦したようで、積極的なところはさすがだと思いました。

 講義

初日は「囲碁のルール」

2日目は「石を取るテクニック(シチョウやゲタ)

について講義を行いました。参加してくれた子どもの半数くらいは、すでに囲碁を打てる子どもだったので、講義の最中に

「もう知ってるー」とか「シチョウだー」

と元気に発言してくれました。

入門の子には簡単な石取りの問題。
経験がある子にはシチョウでは取れないゲタの問題などを出題して、前に出てきて解答をしてもらいました。

出題するとほぼ全員が手を上げるような状態で、先生の立場としてはすごく助かったなあと思います()

みんな楽しんでくれたのかなあとも思いました。

対局

 講義後は子ども同士で組み合わせをして対局しました。
主に入門者の子を見回りをしていたのですが、20人弱の子どもがいることもあり、いろんなところから声がかかります。

できるだけ丁寧に教えるように心掛けながら、多数の対局を見回るのはかなりハードだなと思いました。そつなくこなすには、まだまだ経験を積む必要があると感じました。

子ども同士での対局を終えると、先生と打ちたいという生徒が続出しました。これは嬉しいかぎりでした()

2日間とも3面打ちでかなりの対局数でしたが、高頻度で「弱気出して」(?)とお願いをされます。

「弱気出して」という言葉は、私が子どものときにはなかったのですが・・・。(実家が田舎だから?)

最近は他の子供教室でも、よく「弱気出して」と言われることがあります。どうやら「手加減して」という意味のようなのですが、面白い表現だなあと思います。

この2日間は楽しく指導ができ、子どもから元気をもらえました。またこのような機会を心待ちにしております。

ありがとうございました。

記: 永代和盛

前半はこちら ←クリック

 

囲碁講座

ナナメの傷や、囲碁用語、石の生き死になどをやりました。

とはいえ、相手は子どもです。
長々と講義をしては飽きられてしまいます。

なるべく短く分かりやすくを心掛けます。
そして、一回くらいは笑わせておかないと・・・(笑)
子どもに複雑なネタは通じません。
本当にくだらないことで良いのです。
難しいですが、頑張っています(笑)

対局

講義が終わると対局に入ります。

毎日20人弱の子供たちが来るのですが、初日だけ有段者の生徒が来ました。

その他の生徒はいちばん強くて20級くらいです。
相手に困ってしまうようなので私が指導碁をしました。

この子は先日の子ども囲碁大会で有村比呂司プロとともに才能を絶賛した生徒です。内容は期待に違わず、才能を存分に見せつけてくれましたが、まだ勝負に甘い。

勝負の厳しさを教えてあげようと思って、6子局、7子局と連勝してしまいました・・・。
少し大人げなかったかな・・・。

あとは入門~20級くらいの子に楽しく指導をしてきました。シチョウを逃げ出してみたり、アタリに突っ込んでみたり(笑)

その他

見回りで気を付けないといけないことは終局が分からない子がほとんどなので、トラブルにならないようにすること。
しかも、色んなところで同時多発することもあります。
とにかく素早く、解消していかないといけません。
ときには無理やり終局まで誘導することがあります。
そのさいには素早く形勢判断をして、勝敗に影響しないように・・・。

子どもは長く待ってくれませんからね(笑)
すぐにいたるところから「せんせーい!」がとんできます。

子ども教室は体力的に本当にハードな仕事です。
動きも子どもに合わせて素早くしないといけないし、声も子どもに負けずと大きな声を出さないといけないし。

それでも子どもたちの笑顔を見られると元気が出ます!
毎年楽しみにしている囲碁教室です!

夏休み!

夏休みと言えば学校!

学校と言えば囲碁!

こういう繋がりで、三鷹市内の小学校で囲碁指導をしてきました。(冗談です)



この感じが懐かしい〜!

この囲碁指導は伝統文化事業の一環として行われており、一週間のうちに五日間も囲碁教室が開催されます。

とはいえ、誰でも開催できるわけではありません。伝統文化事業へ事前に申請して許可を取らなければいけません。収益事業ではないこと、一定数の人数を集める事など条件があります。

今回の囲碁教室は日頃からボランティアで囲碁教室をやってくれている方が幹事をしてくれています。日頃からの囲碁教室の生徒がいるからこそ開催できるのです。

去年に引き続き、2回目の指導となりました。去年来てくれた子供達もたくさんいてとても嬉しかったですね!^_^

色んな楽しい事が溢れている現代で、囲碁を続けてくれているだけで本当に嬉しい気持ちになります。また、新しく囲碁を覚えた子供達も多く、総勢で20人ほど。日頃の先生達の努力が垣間見えます。

そして、何と!

近所にある碁会所「秀哉」(吉祥寺)でインストラクター(席亭もかな?)をしている「仲村悠起イン」も駆けつけました。仲村インには五日間の内の二日間を担当してもらいます。

でも、初日は仲村インは担当日ではないんですよ。でも、なぜいたか?
「担当をする前に実際に見学しておきたい」ということなのです。
何と真面目な好青年なのでしょう。
しかも、囲碁界の見学は‥。

続く