今回は講座で「手抜きのタイミング」をやりました。
特に置き碁では、うわ手の打った手に手を抜くのは難しいものです。
手を抜くためには下記が大事です。
①全体をよく見る
②石の強弱を考える
③相手の打った目的を考える
全体を見てより大きなところがないかを考える。
強い石は余計に守らない。
相手が守った手に対してお付き合いをしない。
このあたりを考えると手抜きできるようになります。
あ、一つ大事なことを忘れてました。
それは「手抜きをしたい」という強い心です。
うわ手が打ったから守る。
これしか考えられないと、もう何をしてもお手上げです。
まずは気持ちから強く持ちましょう。