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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

タグ: 囲碁

2022年6月23日

コウが大好き【次男17】

By igosalon

前回の日記で、あわや天才ではないかという匂いを見せた次男。

まぁ、30秒くらいでその気持ちがなくなったのは書いたとおりです。

そして、今回もコウが大好きな次男をお見せしましょう。

例えばこの場面。

右上の隅はお互いに得をできることがなくて「ダメ」の扱いです。

それでも次男は…。

黒1と打ってきて「コウをやろうぜ!」と言わんばかりです。

石をたくさん取れるコウが大好きな次男です。

しかし…。

黒1には白2と受けていて、何もありません。白2は元々、いずれ手入れが必要な場所なので白は損をしていないのです。

むしろ、黒3と守らなくてはならずに、黒は1目も得をすることなく、後手になってしまうのです。あらまー。

無理にコウをしてもいいことはありませんよ。

長男に「次男は石がたくさん取れるから、コウが大好きなんだよ」と話したら

長男「反対に石をたくさん取られるから一緒じゃん」と、まともなことを言ってきました。

次男にとってみたら何個取られるかなんて関係ないんです。

碁笥の蓋が相手の石でいっぱいになればそれでいいんです(笑)

今年も去年と変わらずに洪道場にお世話になりたいと思います。

いや、去年以上にもっとお世話になりたいと思っています。

自宅では下に2人もいるので、なかなか対局をしてても、詰碁をしてても集中できません。(本当はただの言い訳ですが)

もうこれは隙あらば洪道場に放り込むしかないですね!(笑)

土曜日は翌日の大会前に行ってます。

大会前ということで、いつもの運動の時間も返上して対局していたようです。

5局も打ったそうですが、そのうちの4局は院生と対局させてもらったとのこと。

もちろん、結果は言うまでもなく全敗翌日ののようでしたが(笑)

普段の土日は院生対局があるので、なかなかこんな機会はないのですが、大会前に良い勉強になったと思います。

先輩が後輩の面倒を見る。

道場はそれが代々受け継がれていきます。

この囲碁界のの素晴らしい風習を、長男にも教えていこうと思います。

まずはこちらをご覧ください。

棋力が高い人は解答まで分かるでしょう。

もちろん、どちらの番でスタートするかということも。

問題だけ見せて「はいどうぞ」というのは詰碁の本だったらとても不親切で評判は悪いでしょう(笑)

ただ、院生などプロを目指す子どもにはただ、このような問題が一枚に12問くらい並んでるだけです。

どちらの番からかを推測しなければいけません。

長男はもう分かるレベルですが(たまに間違えてるけど)、次男はそんなことが分かるわけではありません。

プリントを見て、いきなり答え出した次男はこう示しました。

次男「白番でね〜」

次男「白1から3で、続いて黒がAに打てば取れるでしょ!」

と満面の笑みでの解答です。

永代(えっと、黒番だったし、仮に白番だったとしても白が取られてますけど‥)

小田&永代 「すごい!よくできたね!」

と、とりあえず天才のごとく誉めておきました(笑)

実際の解答は「黒番」でこちらです。

黒1と隅に一眼を作ってからの黒3で、白はAに打てなくなります。

これは「眼あり眼なし+押す手なし」ですね。

白が死んでいます。

「黒先白死」が正解でした。

渡辺和代キッズカップは中止となりましたが、参加賞が届きました。

昨年も同じパターンだったのですが、本当に律儀で恐縮です。

これは…。

どう考えてもキッズのレベルとは違うぞ(笑)

大人でも苦戦するやつや。

囲碁ができる家族用なのか…?

恐る恐る開いてみると…。

あー!

もうこれだけでお腹いっぱいです。

問題の中身は見なくても満足です。

このご夫婦の気の配り方は本当にいつも素敵なんですよね〜。

本当にありがとうございました!

ところで…。

実は…。

この本がですね…。

参加賞ということは…。

参加予定は…。

長男と…。

次男…

と……?

従姉妹です!(笑)

合計で3冊いただきました!

従姉妹は19路始めたばかりなので、この本はさすがに使えません(笑)

さぁ、3冊どうしようか。

とりあえずは長男にやらせるか。

そこで小田が一言。

小田「これって洪道場のプリントでやったやつだよね?」

…。

……。

…………。

詰碁は何回やってもいいんだよ!

むしろ本がボロボロになるくらいまでやるべきなんだよ!!!

あ…。

うちは詰碁の問題はパソコンで写して、プリント形式でやらせるんだった。

何回やっても本はボロボロにはなりませ〜ん(笑)

三鷹市内小学校での入門教室です。

入門教室が3人しかいなかったので、私も入ってリーグ戦をしました。

みんな、まだ自力では勝敗をつけるのは難しいくらいのレベルです。

そんな中、先生は安定感のある3連敗!

他の子は2勝1敗ずつ。

先生以外は全員が1位になりました!

そして、先生は4位でビリ…(笑)

生徒には「先生って負けてばっかりだね」と言われてしまったので…。

永代「先生は負けるのが上手なんだ」と言い返しておきました(笑)

生徒「あっちの先生は勝ってばかりだけど」

と19路で教えてる先生のことを言ってました。

永代「色んな先生がいるんだよ、面白いでしょ」

と濁しておきました。

19路と9路では対応が違いますからね。

本当のことを知るのはまだあとになってからでいいんだよ。

そう、囲碁の楽しさを分かってやめられなくなってからね…(笑)

そうすると厳しい永代先生が待っているのだよ!

そこまでいければ立派なものですが。

週に1回、三鷹市内の小学校で入門教室(囲碁クラブ)の講師をさせてもらっています。

そして、なんと!

その小学校出身から少年少女全国大会の優勝者が生まれました。

もちろん、この囲碁クラブの出身者です。

15級くらいで19路も何とか打てるかなぁというころから知っているので感慨深いですね。

さらにこの生徒(Tくん)はうちの長男と名前が同じ!(漢字は違いますが)

勝手に親近感を覚えていました(笑)

長男はこのTくんにタイミングがあえば、入門教室の端っこのほうで指導をつけてもらっています。

三子ではなかなか勝たせてもらえませんが、たまに一発入ることもあります。

長男からしてみるとこの一発はとても大事ですね。

三子で全敗するようだと、多分5子置いてもなかなか勝たせてもらえません。

勝負というのはそういうものなのです。

とはいえ、指導をしてもらっている立場ではありますが、長男の存在はTくんにも良い刺激になっていると思います。

これまでのTくんは前を見て走っていれば良かったのですが、すぐ後ろには有望な年下がたくさん追いかけてきています。

この存在は危機感を持たせてくれますし、良い意味での緊張感をもたらしてくれます。

これが役立って全国大会で優勝できた!と言えればいいのですが、まぁそこまでのことではありません(笑)

日頃の本人の努力と、大会までの準備(精神面含)と当日の勝負強さ。

そして、お世話になった皆様のご協力と色んなものが重なり合っての優勝です。

Tくんは頑張ったですね。

おめでとう!

前回の日記でも書きましたが、タイミングを見計らって次男と対局しようとしています。

そして、ちょうど次男と二人だけになるタイミングがあったので

お父ちゃん「ぱっちん(囲碁)しようか?」

そうすると…。

次男「ごめん!今は、やりたくない気持ちなの!」

…。

……。

ぶふぅ〜(笑)

思わずふき出してしまいました(笑)

なんなんだ、このストレートな断り方は!

しかも丁寧に説明していて、変に上手だぞ(笑)

口ばっかり達者になりおって…。

ということで今回は諦めました。

先日、弟子の山根紹平が家に来て、長男と対局してくれました。

現在は社会人をやっています。

まずは紹介がてらに思い出話でも。

紹平は元院生でAクラスに上がったこともある実力者です。

中学生二年生くらいで碁会所のアマ五段くらいしかない時に、横浜でやっていた子供教室にやってきました。

「院生になって、プロを目指したい」と。

地元の碁会所では「やめたほうがいい」などと言われたようですが、お母さんが「一度見てほしい」と連れてきました。

勿論、最初は「年齢も高いし、プロを目指すのは辞めたほうがいい」と思ったのですが、話を聞いて一局打つと面白いことがありました。

まずは素直な碁を打っていたので、当時一緒に講師をしていた石原(永代門下)と「プロは分からないけど、とりあえず強くなりそう」と2人の意見は一致。

そして、囲碁歴が浅いことも高ポイント。

現在の年齢で、その棋力だったのは単純に囲碁を始めるのが遅かっただけのようです。

さらに「普段はどういう勉強方法してるの?」と聞くと「囲碁将棋チャンネルを観て勉強しています」と返ってきました。

囲碁将棋チャンネルは一般のアマチュア向けで、院生になるような子供とは少し違うテイストなのです。

この現状でここまで強くなったなら、まだまだ伸びると思いました。

そこでお母さんに「面白そうだからやらせてみませんか?永代が推薦者になります」と提案しました。

そして、結果は予想どおりにグングンと伸びてAクラスにいくまでになりました。当時のAクラスは(今も)、自分の頃よりレベルが高くて入るだけでも大変です。

院生を卒業したあとは、アマ名人で神奈川県代表として全国大会にも出場していますし、なかなかのものでしょう。

もっと覚えるのが早かったらプロにもなれていたかもしれない逸材でした。

永代の選球眼もなかなかのものでしょう!?

まあ、プロではなくても本気でプロ修行をしたことがある指導者なら、これくらいのことは簡単に分かりますけどね(笑)

つづく

前回は六子で長男が二連勝したことを書きました。

そして、今回はかくかくしかじかで七子で打ってみました。

六子で二連勝もしている長男は負けるはずがないと考えていたのでしょう。

油断している雰囲気が感じられます。

そんな感じなので、序盤からミスが続き、あっという間に差が詰まっていきました。

そこからようやく気を引き締め始めたのか、なかなかの内容で戦ってきました。

しかし、序盤でかなりの差を詰められると、ヨセで逆転されるのが置き碁あるあるです。

結果は白の5目勝ち。

長男は最初から気を引き締めて打っていたら、楽に勝てると思うんですけどね。

これが勝負の怖いところです。

いや、お父ちゃんの怖いところです(笑)

「六子局ではまだ負けないよ。」

お父ちゃんは自信満々に打ち始めました。

最初はお父ちゃんの勝ち。

「こんなに守ってばかりだったら勝てるわけないよ」

検討できつく言われても長男はそんなに気にしません。

このマイペースぶりはなかなかのものです。

意外と大物なのか?(笑)

続けての2局目は攻めないといけないと思ったのか、少しは攻めてきました。

元々、六子局なので黒が攻めに回ったら勝てるわけがありません。

「まぁ、こんなこともあるよ。」

黒が勝ちました…。

そして、もう一局。

ヨセに入る前は黒の10目ほどリード。

でも、ヨセで10目ひっくり返すなんて置き碁の定番だ!

うりゃ!うりゃ!

最後の一手で1目得したぞ!(置き碁あるある)

どうだ!

「黒64目」対 「白63目」

…。

………。

………………。

白が負けてるじゃないかー!!

参りました。

そろそろ五子なの?

早い。