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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

タグ: 囲碁

本日、長男は洪道場にて小山空也プロに指導碁をしてもらったようです。

小山プロはNHK杯に出るほどの実力派棋士です。

どうもありがとうございました。

内容は五子しか置かなかったので60目ほど負けたようです。

五子では勝負になりませんが、プロの雰囲気を直に味わえたことはとても良い経験になると思います。

プロに一局打ってもらっても、棋力はほとんど変わりません。

大事なのはプロの雰囲気を味わって、刺激を受けることです。

自分もこんなふうになりたいなぁ、とか

自分もプロになりたいなぁ、とか。

…。

……。

長男にはまだ早いかな(笑)

とはいえ、良い経験になったのは間違いないです!

どうもありがとうございました!

2021年6月3日

七子でボコボコ【長男14】

By igosalon

久しぶりに長男と対局しました。

まぁ、強すぎるお父ちゃんが一局もんでやるか!という感じです。

まだ七子を卒業してないので、とりあえず七子。

おー、なかやかやるやないの。

でも、下辺の黒はいただきまーす!

左上の白は手入れが必要かな〜?

分からないけど、とりあえず手入れしとくか。

そして、ここから長男が猛攻してきます。

下辺の黒をぐりぐり動き出してきて、一気に攻め合いになりました。

そして、コウになり…。

左上の白を二手打たれて取られてしまいました!

左上白を取られる=下辺の黒も復活

ボコボコにされたのはお父ちゃんのほうでした…。

すみませんでした…。

日本棋院で少年少女囲碁大会の東京都大会がありました。

本大会は案内に「三段以上推奨」と書いてあったので、かなりレベルが高いんだろうなぁと考えてました。

長男を出場させても全敗しそう…。

自信をなくすだけだろうなと考えてました。

なので、普通に洪道場へ通わせようと思ったら…。

先生が「道場生がたくさん出場している」と教えてくれました。

気を遣ってくれて「勉強に来ても大丈夫ですよ」と言ってくれましたが大多数の同年代がいないのもなぁ…ということでお休みも検討しましたが、長男が「出たい」というので行ってきました。

会場に到着すると代表選抜戦(枠抜けすると全国大会)ということもあり、いつものザワザワした雰囲気ではなく、落ち着いている空気感でした。

段々と院生時代の懐かしい勝負の場に近くなってるなぁと感じます。

長男も勝負の世界に少しずつ近付いてきていることを実感してきますね。

でも、道場生もたくさんいて声も掛けてもらったりと一安心。

対局が始まりました。

ドキドキの初戦は…。

私がパッションで対局したことのある女の子です。

明らかに格上なので、まぁ初戦からくじ運が悪いなーとか思ってたら、何と一発が入って勝ってしまいました…。

長男はすぐに石を取りに行くので、成功すると勝っちゃうこともあるのです。

出場すら辞めて0回戦で敗退という空気から、奇跡的に1回戦は勝ってしまいました。

もう、今日はこれだけで満足です。

長男に「あの女の子は強いんだよ」と伝えても、まぁよく分かってない様子。

多分、周りを気にしない性格が良かったのでしょう。

ノビノビと打ててました。

2回戦はしっかりとやられてる感じで敗退。

3回戦はなぜか相手が二連勝の子と組み合わせされました。

それだけではなく、道場生の先輩でもうすぐ院生になろうかというレベル。

普段の手合いは六子だそうです。

終わったー、100目負けても不思議ではないと思ってましたが、結果は白番でたったの19目半負け。

これはヤバい。

この相手にこの差なら大善戦です。

もう勝ったも同然です。

そんなこんなで心配だった、初の代表選抜戦は無事に一勝できました。

これは夕食はご馳走するしかありません。

何となくですが、将来的にも期待できるものが持ててきました。

普段の私との対局では、七子でほぼ勝ちの状況まで持っていけても、最後には逆転されます。

弱いなーとか、勝負弱いなぁとか思ってましたが、同年代の子と打ってた今日はなかなかしっかりと打ててました。

これは、ただお父ちゃんが強すぎただけか!?

ということにしておきます(笑)

ぼちぼちと強くなってきているので、意識が変わればびゅーんと伸びる土台はできつつあります。

あとは本人次第ではありますが、何とか頑張ってもらいたいものです。

2021年3月6日

コウを教える【次男】

By igosalon

9路・第54局

3/20のロッテ杯で9路盤大会に申し込んだ次男。

さすがにもう50局以上打っているので、今さら入門教室ではないよなぁと思ったしだいです。

石取りに関してはとっくに入門レベルは越えていますが、囲碁のルールに関しては入門レベル。

特にコウに関しては、お父ちゃんと打ってる分にはいくらでも調整できることもあり、全く教えていません(笑)

しかし、大会に出るとなるとそうもいきません。

お父ちゃん「囲碁大会に出るにはコウを覚えないといけないんだよ。覚える?」

と、囲碁大会をダシにしてその気にさせようかと仕掛けました。

次男は囲碁大会というものをよく分かってないけどお出掛けできるチャンスという空気を感じたようで…。

次男「了解です!」

と、手を真っ直ぐにおでこに当てて、敬礼のポーズ!

いつも、返事だけは一丁前です(笑)

ということで、一応コウを教えてみました。

対局中にコウが現れるように調整して…。

これが一子同士の取り合いのときだけコウになるというのがややこしいんですよね。

変にコウを覚えてしまうと、取れる石なのに反則と勘違いしてしまったり…。

しばらくは仕方がないですね(>_<)

大会まであと2週間ですが、地道に教えていこうと思います。

2021年3月5日

黒猫のヨンロ【囲碁アプリ】

By igosalon

四路の詰碁アプリ(張栩九段監修)

次男が囲碁アプリをやっているというのは前回に書きました。

今回も次男が楽しんでいる囲碁アプリを紹介します。

「黒猫のヨンロ」です。

黒猫ちゃんと白犬が碁石の役

イラストが可愛い…(笑)

四路盤という小さい盤で詰碁をしていくということもありますし、入門の子供向けなのかなぁと思う人が多いと思います。

ところがどっこい、四路盤とはいえプロをも悩ませるような問題を用意してくれるのが張栩さんのクオリティです(笑)

もちろん、レベル別になっていますので簡単なものから順々に始められます。

皆様もいかがですかー?

読みの力がついて、棋力アップは間違いなしだと思います。

こぼれ話

別件で張栩さんと小林泉美さんのご夫婦に取材した時に、黒猫のヨンロの話になりました。

開発時は張栩さんが自ら正解図や変化図を入力していたと泉美さんが当時のエピソードを教えてくれました。

確かにこれは普通の人では入力できない…。

永代「張栩さんが自らやるなんて大変でしたね。言っていただけたら入力は僕がお手伝いしたのに!」

張栩さん「永代くんでも大変な問題があるよね(笑)」

永代「確かに!」

という会話をしたのを覚えています(笑)

囲碁アプリ「囲碁アイランド」

次男はよくiPadで囲碁アプリをやっています。

基本的にはあまりスマホやiPadなどはいじらせないのですが、囲碁アプリに関しては話は別です(笑)

次男はそれがよく分かっているので、遊びに飽きたりすると、囲碁アプリをやりたいと言ってきたりします。

その中でよく使っているものの中に「囲碁アイランド」があります。

これはルールや手筋に関するアニメーションがあったり、問題などが多数あります。

囲碁を始めたての子供にはぴったりですね!

子供にぴったりと言いましたが、多分大人でも大丈夫です(笑)

囲碁を始めたいという方がいたらお勧めしてみてくださいね。

前回の続きから

前回と同じ碁から取り上げます。

「二子にして捨てよ」←前回はこちら

ツケノビ定石とは

初級者が19路で対局するようになってから覚える3大定石の一つに「ツケノビ定石」があります。

【永代塾の勝手に3大定石】

①三々定石

②二段ビラキ定石

③ツケノビ定石

黒1の星に白2とカカリを打たれたあとのことです。

黒3のツケ、黒5のノビを組み合わせたらツケノビとなります。

これがツケノビ定石のスタートですね。

その後は黒13までお互いに自分の構えをしっかりさせるワカレになります。

ツケノビ定石はお互いに形がしっかりとして、扱いやすいことから初級者に人気の定石なのでしょう。

【問題・黒番】ツケノビ定石その後

左下と右下でツケノビ定石が打たれていますね。

状況としては白の勢力(下辺と右辺)に対して、黒の打ち込みは少し無理気味かと思われます。

そんな時は上から(中央側)から圧迫して、白の勢力拡大を防ぎましょう。

しかも、先手で。

『失敗』何も考えなければ…

黒1が先手で利きます。

そして、黒3も同じく先手で利きますね。

先手で白の勢力を制限したので、黒は満足!!

………。

とはなりません。

逆に白に喜んで受けられているという現状があります。

それは正解図と比較していただければ分かります。

『正解』最大限に利かす

黒1のハサミツケが手筋です。

白は2と受けるよりなく、黒3が先手で利きます。

そして、これ以上は先手で利かないので手抜きをして他へ回る、というのが最善の正解です。

失敗図よりは白をへこませていますね。

手割りで検証

別の角度から比較してみます。

黒1に対して、白2と受けるのは明らかにへこんでいます。

黒1には白3と受けますよね。

黒1に白3と受けたのが失敗図です。

ただ、正解図は手順こそ違えど黒1に白2と打たせたことに変わりないのです。

正解図で手順を駆使したことにより、この図を実現することができたのです。

このように、他の手順で比較することで効率を測ることを「手割り」と呼びます。

『正解変化』白の反撃は無理

ちなみに黒1のハサミツケに白2と反撃するのは無理手です。

黒7まで左右に分断して、黒が攻勢です。

下手すると、どちらかの白が取られてしまう事態にまで発展するかもしれません。

普段なら黒1や5は黒の裂かれ形を作ってしまうので悪い手とされています。

ただし、今回の場合はツケノビ定石の要である▲があるので、左下の黒は鉄壁のように強くなっています。

見方を変えると、黒の鉄壁に白を押し付けている考え方にもなるのです。

使いやすい手筋

前回の「二子にして捨てよ」と今回の「ツケノビ定石その後」はいかがだったでしょうか。

実戦でよく使える手筋なので、覚えて損はありませんよ!

というよりも、実戦から取り上げたので実戦で出てくるのは当たり前ですね(笑)

多面打ち指導碁から

子供教室で送迎をしてくれていたYさん(生徒のおじいちゃん)が、金曜教室に通い始めてくれました。

どこで縁が始まるか分からないものですねぇ。

【問題・黒番】最大限に利かす

そのYさんとの指導碁です。

白37とカカえたところです。

これで黒26の一子は取られてしまいました。

しかし、この黒26にはまだ利用価値があります。

最大限にこの黒26を利用しましょう。

『失敗』味の良いポン抜き

黒1が自然に見えますが、これは淡白な利かし方です。

続いて白Aとポン抜かれると、それ以上の利きがありません。

これでは取られた石を最大限に利用したとは言えません。

『正解』二子にして捨てる

まずは取られている黒一子をあえて黒1と逃げるのがスタートです。

白2と打たれて無駄に取られているように見えますが…。

黒1と一回逃げたことによって、ダメの数(×)が二つに増えました。

このダメの数が増えたことが、取られた石を最大限に利用するためのポイントです。

続いて黒3から利かすのが手順です。

そして、黒5、7も先手で利かせます。

ダメが二つに増えたことにより、利きが2回になったのです。

失敗図よりも利きが増えましたね。

これで白Aと抜かせてから、黒はまた先手で他へ向かうことができます。

二子にして捨てるのは地が少し損ですが、それ以上に2回の利きのほうが利益は大きいのです。

金曜教室(永代塾囲碁サロン)

毎週金曜日の13時から16時ごろまで、武蔵小杉の永代塾囲碁サロンにて教室をしています。
内容は下記のとおりです。
①講義(約30分)
テーマ別での問題形式が中心です。
少ない言葉で分かりやすく説明するをモットーに教えています。
②多面打ち指導碁
希望者には棋譜を採っておき、メールにて棋譜添削もしています。
③宿題
希望者には詰碁などもメールで送らせていただいています。
上記のようにサービスは本当に充実していると思います。
是非、一度遊びにきてみませんか?
明るくアットホームな雰囲気の教室ですので、お気軽にお問い合わせください。

長男は歯ぐきが痛いらしい

昨日あたりから、長男が口の中が痛いと訴えてきたので見てみると、下の前歯の手前の歯ぐきがもっこりとしていました。

お父ちゃんの見立てでは…。

お父ちゃん「これは大人の歯(永久歯)が出てくるな…。」

そして早速、歯医者さんに連れていきました。

先生「これは手前から歯が出てきますね。普通は真下から乳歯を溶かしながら永久歯が出てくるのですが、今回のは少し変な角度です。」

と言われて予想どおり。

なぜ、予想できたかと言うと…。

お父ちゃんは子供の頃から歯が強くて乳歯はなかなか抜けませんでした。

小学6年の頃には長崎から単身で、千葉の院生の寮へ入ったのですが、その時にはまだ乳歯が5本くらい残っていたんですよね。

永代少年は全く気にしていなかったのですが、この事実を知った寮母さんにとても心配されました。

(ここは普通なら小学5年までに母親が気にするところだろう…。さすがのん気な永代母)

寮母さんはすぐに仲良しになっていた歯医者さんのところへ連れていってくれました。

千葉の歯医者さん「これはすぐ抜かないと間に合いませんね」

ということで2週間に1本くらいのペースで、麻酔注射を歯に打ち込まれながら乳歯を抜いていったような記憶があります。(記憶は曖昧ですが1ヶ月に一本くらいかな?)

永代少年が良いペースで乳歯を抜いていったのですが、なぜか大人になった今でも1本だけ乳歯が残っているのはここだけの秘密です。

こういう経験があるので、最近は長男の歯のことを気にしていました。

長男の乳歯はお父ちゃんに似て強そうなんですよね…。

このエピソードを長男の診察の時に話したら、

歯医者さん「そんなところはお父さんの真似をしなくていいのに…。でも最近はそういう子供が増えてきているんですよ。そこまで心配することではないです」

と言われたので一安心。

永代(最近の子供は…?私は25年前の話だけれども…(笑))

とか無駄に考えているときに

歯医者さん「すぐに永久歯が歯ぐきを破ってくると思います。歯ぐきをやぶって2週間で乳歯が抜けない場合は乳歯を抜くことも検討しましょう」

と言われてしまって少しドキドキです。

長男なんかは「いやだー!!」とか叫んでます。家で(笑)

今後の進展は、皆さまに随時報告していきます。

同世代の子供を持っている親も、これからの世代も、まだ乳歯を持っている大人も、単純に好奇心があるだけの方などは必見です(笑)

ところで、囲碁日記なのになぜ歯の話をしたかと言いますと…。

ただ、診察までの間の時間を使って一緒に詰碁をしていただけなんですけどね。

詰碁はいつでもスキマ時間で、どこでもできるので、お勧めの勉強方法です。

教室生やレッスンを受けている方々に、詰碁の重要性を伝えたらたくさんの人が詰碁に取り組むようになりました。

これを見ている人には伝えたいです。

「詰碁は裏切らない」

NHKで流行ったマッチョの皆様が言っていそうな言葉ですね。

2021年2月26日

大石を仕留めるも…【長男】

By igosalon

ガチンコ八子局・第10局

最近のお父ちゃんの具合の悪さは花粉症が始まっただけでなく、さらにグレードアップして副鼻腔炎になっていたようです…。

原因不明の頭痛が二日続いて、何だろうと思っていたら、その後によくある副鼻腔炎の症状が…。

花粉症からの副鼻腔炎には何度かなっていますが、頭痛は初めてです。

副鼻腔炎がパワーアップしているのか、私が弱体化しているのか…。

後者の可能性が高い今日この頃です。

副鼻腔炎も落ち着いてきて、久しぶりに一局!

序盤で白の大石を仕留める

最近の長男は積極的に戦うようになってきて、本来のスタイルを取り戻しつつあります。

今回は序盤から25子くらいの白を召し取って、大優勢。

普通なら投了ですよ。

八子のうえに、大損害ですからね。

しかし、ガチンコ対決である以上は投了しない限りは逆転を狙い続けます。

白のラストチャンス

黒のミスが2回ほど続いて、かなり白も追い上げてきたところです。

最後の決戦で良い感じにごちゃごちゃしてきました。

【問題・黒先】白の猛追を振り切れるか

さぁ、黒番です。

手筋を使って、白を仕留めてください。

仕留めきれないと、逆に右上の黒が取られてしまって大逆転になってしまいます。

『正解』両押す手なしに誘導

まずは黒1のコスミが粘り強い手です。

白2なら黒3から5と外からダメをつめるのが手順です。

そして、白6と愚形にさせてからの黒7でフィニッシュ!

白は黒のダメをどちらからもつめることができずに「両押す手なし」の格好です。

『正解変化』やはり外からつめてダメヅマリ

黒1に白2と打つのも少ししぶといところです。

これにはまず黒3と白のダメをつめておくのが大事になります。

白4の交換をしてから、やはり黒5、7と外からダメをつめていきます。

これで、しろはアタリをツグことができずに「オイオトシ」になっていますね。

白は最後までダメヅマリが響いています。

『失敗』手順前後

黒1を先に決めてしまうと、黒3と打っても先に白4でアタリにされてしまいます。

手順が悪くて、黒のほうが先にダメヅマリになってしまいました。

『失敗』実戦は勝手読み

長男は実戦で黒1と打ってしまいました。

これには「敵の急所は我が急所」ということで白2が好手。

白のダメを全然つめられていません。

カス石の白一子をアタリにしても仕方がないですよね。

長男は黒1のアタリに白がツイでくれると勝手読みをしていたのでしょう。

それなら正解図に似たような感じに戻ります。

黒1と打った瞬間は生き生きとした表情をしていました。

「やったぜ!この勝負はもらった!」

と言わんばかりに…。

しかし、白2と打たれて気分は「天国から地獄」へ…。

勝負が決まる瞬間というのは、丁寧に読み直しをしなければいけません。

長男には苦い経験となりました。