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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

タグ: 囲碁

2021年3月6日

コウを教える【次男】

By igosalon

9路・第54局

3/20のロッテ杯で9路盤大会に申し込んだ次男。

さすがにもう50局以上打っているので、今さら入門教室ではないよなぁと思ったしだいです。

石取りに関してはとっくに入門レベルは越えていますが、囲碁のルールに関しては入門レベル。

特にコウに関しては、お父ちゃんと打ってる分にはいくらでも調整できることもあり、全く教えていません(笑)

しかし、大会に出るとなるとそうもいきません。

お父ちゃん「囲碁大会に出るにはコウを覚えないといけないんだよ。覚える?」

と、囲碁大会をダシにしてその気にさせようかと仕掛けました。

次男は囲碁大会というものをよく分かってないけどお出掛けできるチャンスという空気を感じたようで…。

次男「了解です!」

と、手を真っ直ぐにおでこに当てて、敬礼のポーズ!

いつも、返事だけは一丁前です(笑)

ということで、一応コウを教えてみました。

対局中にコウが現れるように調整して…。

これが一子同士の取り合いのときだけコウになるというのがややこしいんですよね。

変にコウを覚えてしまうと、取れる石なのに反則と勘違いしてしまったり…。

しばらくは仕方がないですね(>_<)

大会まであと2週間ですが、地道に教えていこうと思います。

2021年3月5日

黒猫のヨンロ【囲碁アプリ】

By igosalon

四路の詰碁アプリ(張栩九段監修)

次男が囲碁アプリをやっているというのは前回に書きました。

今回も次男が楽しんでいる囲碁アプリを紹介します。

「黒猫のヨンロ」です。

黒猫ちゃんと白犬が碁石の役

イラストが可愛い…(笑)

四路盤という小さい盤で詰碁をしていくということもありますし、入門の子供向けなのかなぁと思う人が多いと思います。

ところがどっこい、四路盤とはいえプロをも悩ませるような問題を用意してくれるのが張栩さんのクオリティです(笑)

もちろん、レベル別になっていますので簡単なものから順々に始められます。

皆様もいかがですかー?

読みの力がついて、棋力アップは間違いなしだと思います。

こぼれ話

別件で張栩さんと小林泉美さんのご夫婦に取材した時に、黒猫のヨンロの話になりました。

開発時は張栩さんが自ら正解図や変化図を入力していたと泉美さんが当時のエピソードを教えてくれました。

確かにこれは普通の人では入力できない…。

永代「張栩さんが自らやるなんて大変でしたね。言っていただけたら入力は僕がお手伝いしたのに!」

張栩さん「永代くんでも大変な問題があるよね(笑)」

永代「確かに!」

という会話をしたのを覚えています(笑)

囲碁アプリ「囲碁アイランド」

次男はよくiPadで囲碁アプリをやっています。

基本的にはあまりスマホやiPadなどはいじらせないのですが、囲碁アプリに関しては話は別です(笑)

次男はそれがよく分かっているので、遊びに飽きたりすると、囲碁アプリをやりたいと言ってきたりします。

その中でよく使っているものの中に「囲碁アイランド」があります。

これはルールや手筋に関するアニメーションがあったり、問題などが多数あります。

囲碁を始めたての子供にはぴったりですね!

子供にぴったりと言いましたが、多分大人でも大丈夫です(笑)

囲碁を始めたいという方がいたらお勧めしてみてくださいね。

前回の続きから

前回と同じ碁から取り上げます。

「二子にして捨てよ」←前回はこちら

ツケノビ定石とは

初級者が19路で対局するようになってから覚える3大定石の一つに「ツケノビ定石」があります。

【永代塾の勝手に3大定石】

①三々定石

②二段ビラキ定石

③ツケノビ定石

黒1の星に白2とカカリを打たれたあとのことです。

黒3のツケ、黒5のノビを組み合わせたらツケノビとなります。

これがツケノビ定石のスタートですね。

その後は黒13までお互いに自分の構えをしっかりさせるワカレになります。

ツケノビ定石はお互いに形がしっかりとして、扱いやすいことから初級者に人気の定石なのでしょう。

【問題・黒番】ツケノビ定石その後

左下と右下でツケノビ定石が打たれていますね。

状況としては白の勢力(下辺と右辺)に対して、黒の打ち込みは少し無理気味かと思われます。

そんな時は上から(中央側)から圧迫して、白の勢力拡大を防ぎましょう。

しかも、先手で。

『失敗』何も考えなければ…

黒1が先手で利きます。

そして、黒3も同じく先手で利きますね。

先手で白の勢力を制限したので、黒は満足!!

………。

とはなりません。

逆に白に喜んで受けられているという現状があります。

それは正解図と比較していただければ分かります。

『正解』最大限に利かす

黒1のハサミツケが手筋です。

白は2と受けるよりなく、黒3が先手で利きます。

そして、これ以上は先手で利かないので手抜きをして他へ回る、というのが最善の正解です。

失敗図よりは白をへこませていますね。

手割りで検証

別の角度から比較してみます。

黒1に対して、白2と受けるのは明らかにへこんでいます。

黒1には白3と受けますよね。

黒1に白3と受けたのが失敗図です。

ただ、正解図は手順こそ違えど黒1に白2と打たせたことに変わりないのです。

正解図で手順を駆使したことにより、この図を実現することができたのです。

このように、他の手順で比較することで効率を測ることを「手割り」と呼びます。

『正解変化』白の反撃は無理

ちなみに黒1のハサミツケに白2と反撃するのは無理手です。

黒7まで左右に分断して、黒が攻勢です。

下手すると、どちらかの白が取られてしまう事態にまで発展するかもしれません。

普段なら黒1や5は黒の裂かれ形を作ってしまうので悪い手とされています。

ただし、今回の場合はツケノビ定石の要である▲があるので、左下の黒は鉄壁のように強くなっています。

見方を変えると、黒の鉄壁に白を押し付けている考え方にもなるのです。

使いやすい手筋

前回の「二子にして捨てよ」と今回の「ツケノビ定石その後」はいかがだったでしょうか。

実戦でよく使える手筋なので、覚えて損はありませんよ!

というよりも、実戦から取り上げたので実戦で出てくるのは当たり前ですね(笑)

多面打ち指導碁から

子供教室で送迎をしてくれていたYさん(生徒のおじいちゃん)が、金曜教室に通い始めてくれました。

どこで縁が始まるか分からないものですねぇ。

【問題・黒番】最大限に利かす

そのYさんとの指導碁です。

白37とカカえたところです。

これで黒26の一子は取られてしまいました。

しかし、この黒26にはまだ利用価値があります。

最大限にこの黒26を利用しましょう。

『失敗』味の良いポン抜き

黒1が自然に見えますが、これは淡白な利かし方です。

続いて白Aとポン抜かれると、それ以上の利きがありません。

これでは取られた石を最大限に利用したとは言えません。

『正解』二子にして捨てる

まずは取られている黒一子をあえて黒1と逃げるのがスタートです。

白2と打たれて無駄に取られているように見えますが…。

黒1と一回逃げたことによって、ダメの数(×)が二つに増えました。

このダメの数が増えたことが、取られた石を最大限に利用するためのポイントです。

続いて黒3から利かすのが手順です。

そして、黒5、7も先手で利かせます。

ダメが二つに増えたことにより、利きが2回になったのです。

失敗図よりも利きが増えましたね。

これで白Aと抜かせてから、黒はまた先手で他へ向かうことができます。

二子にして捨てるのは地が少し損ですが、それ以上に2回の利きのほうが利益は大きいのです。

金曜教室(永代塾囲碁サロン)

毎週金曜日の13時から16時ごろまで、武蔵小杉の永代塾囲碁サロンにて教室をしています。
内容は下記のとおりです。
①講義(約30分)
テーマ別での問題形式が中心です。
少ない言葉で分かりやすく説明するをモットーに教えています。
②多面打ち指導碁
希望者には棋譜を採っておき、メールにて棋譜添削もしています。
③宿題
希望者には詰碁などもメールで送らせていただいています。
上記のようにサービスは本当に充実していると思います。
是非、一度遊びにきてみませんか?
明るくアットホームな雰囲気の教室ですので、お気軽にお問い合わせください。

長男は歯ぐきが痛いらしい

昨日あたりから、長男が口の中が痛いと訴えてきたので見てみると、下の前歯の手前の歯ぐきがもっこりとしていました。

お父ちゃんの見立てでは…。

お父ちゃん「これは大人の歯(永久歯)が出てくるな…。」

そして早速、歯医者さんに連れていきました。

先生「これは手前から歯が出てきますね。普通は真下から乳歯を溶かしながら永久歯が出てくるのですが、今回のは少し変な角度です。」

と言われて予想どおり。

なぜ、予想できたかと言うと…。

お父ちゃんは子供の頃から歯が強くて乳歯はなかなか抜けませんでした。

小学6年の頃には長崎から単身で、千葉の院生の寮へ入ったのですが、その時にはまだ乳歯が5本くらい残っていたんですよね。

永代少年は全く気にしていなかったのですが、この事実を知った寮母さんにとても心配されました。

(ここは普通なら小学5年までに母親が気にするところだろう…。さすがのん気な永代母)

寮母さんはすぐに仲良しになっていた歯医者さんのところへ連れていってくれました。

千葉の歯医者さん「これはすぐ抜かないと間に合いませんね」

ということで2週間に1本くらいのペースで、麻酔注射を歯に打ち込まれながら乳歯を抜いていったような記憶があります。(記憶は曖昧ですが1ヶ月に一本くらいかな?)

永代少年が良いペースで乳歯を抜いていったのですが、なぜか大人になった今でも1本だけ乳歯が残っているのはここだけの秘密です。

こういう経験があるので、最近は長男の歯のことを気にしていました。

長男の乳歯はお父ちゃんに似て強そうなんですよね…。

このエピソードを長男の診察の時に話したら、

歯医者さん「そんなところはお父さんの真似をしなくていいのに…。でも最近はそういう子供が増えてきているんですよ。そこまで心配することではないです」

と言われたので一安心。

永代(最近の子供は…?私は25年前の話だけれども…(笑))

とか無駄に考えているときに

歯医者さん「すぐに永久歯が歯ぐきを破ってくると思います。歯ぐきをやぶって2週間で乳歯が抜けない場合は乳歯を抜くことも検討しましょう」

と言われてしまって少しドキドキです。

長男なんかは「いやだー!!」とか叫んでます。家で(笑)

今後の進展は、皆さまに随時報告していきます。

同世代の子供を持っている親も、これからの世代も、まだ乳歯を持っている大人も、単純に好奇心があるだけの方などは必見です(笑)

ところで、囲碁日記なのになぜ歯の話をしたかと言いますと…。

ただ、診察までの間の時間を使って一緒に詰碁をしていただけなんですけどね。

詰碁はいつでもスキマ時間で、どこでもできるので、お勧めの勉強方法です。

教室生やレッスンを受けている方々に、詰碁の重要性を伝えたらたくさんの人が詰碁に取り組むようになりました。

これを見ている人には伝えたいです。

「詰碁は裏切らない」

NHKで流行ったマッチョの皆様が言っていそうな言葉ですね。

2021年2月26日

大石を仕留めるも…【長男】

By igosalon

ガチンコ八子局・第10局

最近のお父ちゃんの具合の悪さは花粉症が始まっただけでなく、さらにグレードアップして副鼻腔炎になっていたようです…。

原因不明の頭痛が二日続いて、何だろうと思っていたら、その後によくある副鼻腔炎の症状が…。

花粉症からの副鼻腔炎には何度かなっていますが、頭痛は初めてです。

副鼻腔炎がパワーアップしているのか、私が弱体化しているのか…。

後者の可能性が高い今日この頃です。

副鼻腔炎も落ち着いてきて、久しぶりに一局!

序盤で白の大石を仕留める

最近の長男は積極的に戦うようになってきて、本来のスタイルを取り戻しつつあります。

今回は序盤から25子くらいの白を召し取って、大優勢。

普通なら投了ですよ。

八子のうえに、大損害ですからね。

しかし、ガチンコ対決である以上は投了しない限りは逆転を狙い続けます。

白のラストチャンス

黒のミスが2回ほど続いて、かなり白も追い上げてきたところです。

最後の決戦で良い感じにごちゃごちゃしてきました。

【問題・黒先】白の猛追を振り切れるか

さぁ、黒番です。

手筋を使って、白を仕留めてください。

仕留めきれないと、逆に右上の黒が取られてしまって大逆転になってしまいます。

『正解』両押す手なしに誘導

まずは黒1のコスミが粘り強い手です。

白2なら黒3から5と外からダメをつめるのが手順です。

そして、白6と愚形にさせてからの黒7でフィニッシュ!

白は黒のダメをどちらからもつめることができずに「両押す手なし」の格好です。

『正解変化』やはり外からつめてダメヅマリ

黒1に白2と打つのも少ししぶといところです。

これにはまず黒3と白のダメをつめておくのが大事になります。

白4の交換をしてから、やはり黒5、7と外からダメをつめていきます。

これで、しろはアタリをツグことができずに「オイオトシ」になっていますね。

白は最後までダメヅマリが響いています。

『失敗』手順前後

黒1を先に決めてしまうと、黒3と打っても先に白4でアタリにされてしまいます。

手順が悪くて、黒のほうが先にダメヅマリになってしまいました。

『失敗』実戦は勝手読み

長男は実戦で黒1と打ってしまいました。

これには「敵の急所は我が急所」ということで白2が好手。

白のダメを全然つめられていません。

カス石の白一子をアタリにしても仕方がないですよね。

長男は黒1のアタリに白がツイでくれると勝手読みをしていたのでしょう。

それなら正解図に似たような感じに戻ります。

黒1と打った瞬間は生き生きとした表情をしていました。

「やったぜ!この勝負はもらった!」

と言わんばかりに…。

しかし、白2と打たれて気分は「天国から地獄」へ…。

勝負が決まる瞬間というのは、丁寧に読み直しをしなければいけません。

長男には苦い経験となりました。

手筋の特徴は?

囲碁にはたくさんの手筋があります。

中にはそっくりな形のものもありますね。

今回は「オイオトシ」「ウッテガエシ」を取り上げます。

どちらも石を取る手筋で、形が似ています。

【問題・黒番】オイオトシ

オイオトシで白の四子を取ることができます。

『正解』オイオトシはアタリにツゲない

黒1のホウリ込み(わざと取られる)からスタートします。

そして、白Aと取られたあとに黒Bでアタリにします。

ここで白は1とツギが打てないのがポイント。

アタリなのにツゲないというのは歯痒いですね。

アタリなのにツゲない(逃げられない)のがオイオトシの特徴です。

【問題・黒番】ウッテガエシ

ウッテガエシで白の四子を取ることができます。

『正解』アタリを取れないウッテガエシ

黒1のホウリ込みからスタートするのはオイオトシとほとんど変わらないですよね。

しかし、次が少し変わってきます。

黒1のあとに白Bと取るのは、すぐにまた黒1のところに打たれて白は取られてしまいます。

このように黒一子を取らせて、すぐに取り返せる形がウッテガエシなのです。

ちなみにオイオトシは、一子を取らせたあとにアタリをするので少し違いますね。

白の形は全く同じだったのですが、黒の配置が少し違うと、取るための手筋も変わってくるのです。

何だか面白いですね。

あざみ野女性教室のご案内

隔週の木曜日にあざみ野(横浜)で女性教室をしています。

永代塾の中では一、ニを争う長寿教室です。

長続きの秘訣は、生徒の皆さまが囲碁以外のところで仲良くしていることだと思います。

囲碁以外のお話してても、とっても楽しい雰囲気です。

ご興味のある方はお問い合わせください。

個人レッスンから出題します。

前回からテーマとして「相手の無理手を咎める」ことに取り組んでいます。

特に相手がうわ手だったりすると「これって無理手だよなぁ」と分かっていても怖くなって引いてしまうことはありませんか?

今回はその無理手を咎める実戦例を紹介します。

『問題(黒番)』白の無理な封鎖

白32は無理気味な打ち込みです。

黒は33、35と厳しい対応です。

これは素晴らしいですね。

そして、白36を迎えました。

白は無理手に無理手を重ねてきています(笑)

普段のインストラクターなら絶対に打たない流れです。

ただ、実際の対局でこのようなことは日常茶飯事ではないでしょうか。

ここは厳しくやっつけなければいけません。

それが相手のためでもあるのです(笑)

『正解』真正面からの応戦

黒1、3の出切りが最強の応手です。

ただ、最強の応手ほど失敗したときの反動は大きいもの。

自信がなければ、なかなか決断しにくい手でしょう。

白の要石が取れる(ゲタ編)

黒5からアタリの連続で白には変化の余地がありません。

そして、黒9のゲタでフィニッシュ!

この白は要石なので、黒の成功は間違いありません。

ただ、ゲタだと白のダメが二つ空いていることが気になります。

白に余裕があると利きが増えて、一歩間違えると下辺の白が復活したりするかもしれません(笑)

この場合はもっと良い手があります。

白の要石が取れる(シチョウ編)

黒5までは同じなのですが、今回の場合は黒7からシチョウで追いかけるのが良いでしょう。

黒15まで追いかける方向に注意が必要ですが、ここまではアタリの連続で一本道です。

白に選択の余地を与えないままに、要石を取ることができました。

白のダメに余裕がないので、下辺白への影響も限定的になるかと思います。

少し手順が長くて心配ですが、こちらが最善です。

この作戦を使う分岐点としては黒3になります。

アタリの一本道を読み切れるかどうかは、読みの力が試されますね。

このあたりを切り抜けると有段者への道が開けてきます。

『実戦』少し甘い

実戦は黒1の切りでした。

これは白2のピンツギが形。

白はツブレを回避することができました。

さて、続いて下辺の黒はどうなるでしょうか?

黒良しではあるものの

黒3から脱出して、黒7まで白1子を取り込みました。

これは明らかな黒の成功です。

ただし、白の無理手を完璧にツブしたとまでは言えないかもしれません。

相手のためにも、無理手は咎めてあげましょう〜!

個人レッスン(対面)のご案内

個人レッスンは永代塾囲碁サロンで承っております。

生徒の課題に合わせた講義や、質問などを自由にリクエストすることもできます。

指導碁の最中に気になったところのアドバイスも受けられますし、局後の検討もゆっくりとしっかり受けられます。

これもマンツーマンで指導を受けられる個人レッスンだからこそのサービスです。

詳しくは下記をご覧いただき、お気軽にホームページのお問い合わせまでご連絡ください。

教室・レッスン

2021年2月11日

豹変!【長男】

By igosalon

ガチンコ八子局・第8局
前回の対局では長男の覇気のなさが出てしまいました。

その後の検討で「戦わないと勝てないよ!」と檄を飛ばしたところ…。

今回の対局では級位者の頃の長男が戻ってきました(笑)

実戦譜1(〜32手)

黒32までは完璧だと思います。

白が3つに分断されてしまって、それぞれに根拠がありません。

白はこの内の2つくらい取られてしまいそうです。

実戦譜2 (〜63手)

ただ、実戦は黒36と一本引いたことから歯車が狂って、左下の黒一団が取られてしまいました。

攻め合いは黒の一手負け…。

とはいえ、攻め取りで周りが真っ黒になったので、形勢はかなり黒がいいです。

なかなか良い攻め方でした。

このあとも白の無理手は続き、3回くらいツブれそうになりました。

攻め合いになっている石を、手堅く先手でダメをつめておけば(黒20の一路左)…という場面もありました。

そして、白の巧みなミスを誘う打ち方に惑わされて、結果は白の勝ち。

長男は結果こそ出ませんでしたが、この碁を続けていれば八子局の卒業はすぐでしょう。

それどころか五子くらいまで、ぽんぽーんといきそうですね。

そう簡単にはいかないかもしれませんが、この先が楽しみと思わせてくれる一局でした。