音楽の才能が全くない永代ですが「囲碁の歌」の音楽制作を始めました。
「音符は読めないので楽器は弾けない」「歌唱力も音痴」「リズム感もない」
という三拍子がそろった私です。
それがすでに1週間で3曲も「囲碁の歌」を作っているんです。
実際にYouTubeへアップしているので、ぜひご覧ください。
ネタばらしをすると、曲も歌詞も画像も全て「AI」が作ってくれました。
私は画像をくっつけて、字幕をつけただけ。
それも、もう少しAIが進歩したら、字幕の精度も上がってくるでしょう。
実際におしゃべりのほうは、かなりの精度で聞き取りができています。
これからは音楽以外にも「囲碁あるあるショート動画」などを作っていきたいと思います。(絶賛苦戦中)
いいねや、チャンネル登録などの応援をよろしくお願いいたします!
イベント概要
2023年の七大棋戦および女流棋戦(テイケイグループ杯女流レジェンド戦を除く)の賞金対局料による、ランキング上位12名の女流棋士が参加する棋戦です。
参加棋士と試合形式
参加棋士には、藤沢里菜女流本因坊、上野愛咲美立葵杯、牛栄子扇興杯などのトップ棋士が含まれます。
上記3名はランキング上位によりシードされ、前回優勝者の大森らん二段とともに2回戦からの出場となります。
1回戦には小林泉美七段、鈴木歩七段、謝依旻七段、向井千瑛六段、星合志保三段、辻華三段、上野梨紗二段、高雄茉莉二段の8名が出場。
5月に行われた対局では鈴木歩七段、高雄茉莉二段、向井千瑛六段、星合志保三段が勝ち上がりました。
大会スケジュール
2回戦は6月7日に行われ、準決勝と決勝は6月8日に広島県廿日市市「フマキラーブレーンズ・パーク広島」で開催されました。
2回戦は藤沢里菜女流本因坊、上野愛咲美立葵杯、牛栄子扇興杯、鈴木歩七段の4人が勝利して準決勝に進出しました。
準決勝・決勝の結果
「準決勝」
○藤沢里菜女流本因坊―牛栄子扇興杯×
○上野愛咲美立葵杯―鈴木歩七段×
「決勝」
○藤沢里菜女流本因坊―上野愛咲美立葵杯×
藤沢里菜女流本因坊が優勝!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
詳細は以下のリンクをご覧ください:
SGゴルフ世界子ども囲碁最強戦
今年も長男が小学生低学年の部で東京代表として出場しました。
『結果』
予選リーグ
山口県代表‥◯
愛知県代表‥◯
徳島県代表‥◯
本戦トーナメント
ベスト8・群馬県代表‥◯
準決勝・大阪府代表‥×
大阪代表の子は洪道場でも同じで、よく対局しているライバルです。
初めてに近いことだと思いますが、負けて悔しそうにしていました。
連覇を逃したのは残念でしたが、この経験を機に意識が変われば、より一層レベルアップしていけることでしょう。
今後に期待です。
次男(6才)は終局したときの地の計算で、頭の中でコミを足してということに慣れていません。
分かりやすくするために整地をしたあと、黒が6子分を渡してから計算しています。
しかし、半目分だけは石を使って表現することができないため、頭の中で計算することになります。が
これがまた難しい。
毎回、ニギリで打っているので黒番、白番は毎回動きます。
①黒番で5目勝って(六子渡したあと)たら黒は何目勝ち?(正解は4目半勝ち)
②白番で5目勝って(六子もらったあと)たら黒は何目勝ち?(正解は5目半勝ち)
最近の次男はどうやらこれが分かってきたご様子。
①のパターンは少数の計算に近いのでなかなかの難易度です。
本当に囲碁は、やっているだけで算数の勉強ができてしまいますね。
整地回りの算数ぶりはすごいです。
さらには高段者になってくると、ヨセの計算で平均や分数などもやらないといけません。
囲碁って算数ばっかりや‥。
ちなみに最近、長男(小3)に平均を教え始めました。
もちろん、ヨセを教える布石として‥(笑)
永代囲碁塾ではよく教えている「勢力の考え方」です。
シリーズ化もしていますし、この他にも色々と囲碁動画を作っていますのでごらんください。
そして、チャンネル登録のほうもよろしくお願いいたします。
アジア大会の囲碁種目は全日程を終了しました。
今回は女子団体を振り返ってみたいと思います。
–
日本の女子団体は日中韓の三つ巴で金メダル争いを期待されています。
注目の予選は韓国と中国に敗れたものの、3勝2敗で3位通過。
決勝トーナメントの準決勝進出を決めました。
韓国と中国には負けたものの、それぞれが1ー2ということできちんと戦えている状況でした。
–
準決勝では中国に1ー2で敗れました。
主将戦の藤沢里菜さんのところは勝つチャンスもあったようで、惜しい敗戦となってしまいました。
とはいえ、上野愛咲美さんが勝利を挙げるなど日本もかなり戦えていることが分かります。
ここではyoutubeで「上野愛咲美五段 VS 呉依銘五段 」の解説をしたのでアップしておきます。
準決勝に敗れた日本は3位決定戦で中国香港と銅メダルを争いました。
ここは中国香港に貫禄を見せて3-0で勝利。
見事に銅メダル獲得となりました!
おめでとうございます!
注目のアジア大会ですが、囲碁の個人戦は男子のみです。
日本代表は一力遼棋聖と芝野虎丸名人の二人です。
優勝候補の日中韓は二人ずつの代表選抜ですね。
しかし、ここに思わぬダークホースが現れます。
結果を先に書いてしまいますが、台湾代表の許皓鋐九段が優勝してしまいました‥。
しかも、決して運が良かったというレベルの相手ではなく‥。
予選では芝野さん。
準々決勝では韓国の朴廷桓(世界ランク2位)。
準決勝では韓国のシンジンソ(ぶっちぎりの世界ランク1位)。
決勝では中国のカケツ(世界ランク3位)。
これら全員に半目勝ちで三連勝しての金メダルです。
文句なしの優勝ですね。
しかし、半目の三連勝ってすごいな‥。
台湾囲碁界は大盛り上がりになっていることでしょう。
でも、実は許皓鋐件は台湾囲碁界ではぶっちぎりの強さのようでタイトル八冠だそうです。
日本でいう無敵を誇ってたころの井山さん状態ですね。
運だけでなく実力も持っていることも判明しました。
日本の最高成績は一力さんの4位でした。
予選は中韓に負け。
準々決勝では中国に勝ち。
準決勝では中国のカケツに負け。
三位決定戦では韓国のシンジンソに負け。
芝野さんは予選で3敗して、同星になりつつもポイント差でぎりぎりの決勝トーナメント進出。
準々決勝で中国のカケツに負け。
ベスト8で終わりました。
芝野さんは調子悪そうな感じですね‥。
個人戦は惜しくもメダル獲得ならず。
団体戦に期待しましょう!
特に女子は日中韓と実力伯仲の感じがしますよ!