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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

タグ: 囲碁

2019年2月14日

棋聖戦第4局 封じ手予想

By igosalon

黒 井山裕太 棋聖

白 山下敬吾 九段

 

一日目終了時の局面です。

△と打ったところで打ち掛け、封じ手となりました。

棋聖戦4封じ手

 

久しぶりに封じ手予想をします。↓

棋聖戦4封じ手2

↑↑ 黒1の出る手を予想します。

白2の切りには捨てても打てそうです。

 

棋聖戦4封じ手3

↑↑ こちらの白2であれば、黒5までと戦います。

よく分からないけど、黒もやれそう。

ただ、私の予想が当たるようではトップ棋士ではいられないと思うので、違う展開になると予想します(笑)

2019年2月10日

春は別れと出会いの季節

By igosalon

先日のジャンボ囲碁大会で色んな人の近況を聞くと、囲碁に関わらず順調に仕事している人や、これから囲碁の世界でやっていきたいという人。何となく明るい気持ちが伝わってきました。

それとは反対に囲碁界から離れるという人もいて、とてもやるせない思いもありました。

それはその人の気持ちではありません。

これはあくまで「私の気持ち」です。

本人は前向きな決断でしょう。

若くてやる気のある若者に囲碁の世界から離れるという決断をさせてしまったこと。それは「やりがいよりも負担」のほうが重くなってしまったということです。

やりがいは囲碁好きならどれだけでもあると思います。しかし、向き不向きの問題はあれど、囲碁一本で仕事をするには年々、厳しい状況になってきています。満足な収入を得られる保証すらないのに、成功したとしても爆発的な収入が見込めるような業界ではありませんから。

世の中は0か100かで語ることはできないので、期待感というやりがいと、現実の負担のを常に大きさ比べをしていくことになります。常にギリギリの状態の人も多いわけです。

好きな仕事だから絶対に上手くいくということはありません。好きな仕事をしていれば、やりがいのほうが大きくなり、負担に負けない気持ちを長く持ち続けられるというだけです。(長く続けていればチャンスの数が増える)

それでも、囲碁好きには囲碁の世界を自信を持って勧めます。それと同時に囲碁好きな人がずっと働いていきたいと思えるような業界作りをしたい。それには自分だけでは力不足ですし、皆さまのご協力も必要です。

そんなこと言っても、自分だっていつまで囲碁の仕事を続けられるかも分かりません。その危機感は人一倍強いと思います。人の心配をしてる余裕などないのですが…。もちろん、年々厳しく…。

自分にできることからコツコツとやるしかないですね。そのコツコツはみんなで共有していきたいです。私はこれまでに培った経験やノウハウはいつでもオープンにしています。聞かれたら全て話します。(考え方が昭和感覚でストイックなので、あまり取り入れてもらえないですが。)

それでも囲碁指導の技術などは簡単に伝えられるものもあります。興味がある方はいつでもウェルカムです。(ネット上ではうまく伝える自信がないのでお断りしていることが多いですが)

自分の為にも、囲碁界の為にも、業界価値を高める努力をしていきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

2019年2月9日

教室 2/8(金)

By igosalon

講座テーマ「模様の接点 or 芯を入れる?」

まず模様というのがなんなのか。という説明から入って、その後にどう使うかというのを勉強していきました。

ただし、一つ大きな落とし穴が。

模様の接点や芯はあくまで大場です。

「大場より急場」という格言があるくらいですので、勿論、急場には目を光らせておかなければいけません。

さらっと言いましたが、これはすっごく大事なんですよ!!!!(笑)

「黒番」

2019年2月7日

棋聖戦第三局

By igosalon

井山裕太五冠VS山下敬吾九段

棋聖戦の第三局は永代塾囲碁サロンの首藤瞬プロの指導碁会で、お客様と一緒に見ていました。

山下九段がすごいところから仕掛けていったなー、裂かれ形などなんのそのみたいな(笑)

上辺の白が無条件で生きれないあたりは、井山五冠が形勢悪しと思っていたのですが、最後にはきっちりと井山五冠が勝っているではないですか!

逆転したのか、それとも私の判断が元々まずかったのか。

詳細はよく分かりませんが、なかったことにしましょう。

七大棋戦は2日目があり、封じ手があります。久しぶりに封じ手予想をやってみようかな。(覚えてたら)

簡単な場面になりますように…。

【追記】

井山さんが対局してるのを見て、今日から棋聖戦と思ったけど、棋聖戦は来週ではありませんか…。今日は名人戦ですね。井山さん→タイトル戦しかいない→今やってるのは棋聖戦という勝手な思考が働きました(笑)

今回も4面が満席のスタート!
安定感のある兄弟子です。

最近、囲碁を知らない人向けにも説明するときは兄弟子(あにでし)みたいに書くのですが、それを書かなかったら兄弟子(きょうだいこ)ってなーに?みたいになるんでしょうね。

囲碁界で当たり前に使ってる言葉は危ないです(笑)

現時点では最強の挑戦者であろう、藤沢里菜女流三冠を退けての二連覇です!

格好良いですね~。

上野さんはよく、ハンマーを振り回しながら戦ってくるという表現をされる棋風のようです。

最近は打ったことがないので分かりませんが(笑)

最近はというのは、実は10年ほど前には対局していことがあるのです。

当時の上野愛咲美女流棋聖は小学生低学年でアマチュア三段くらいだったと思います。

六子くらい置かせて簡単に勝っていたのに・・・(笑)

月日が流れるのは早いです。

藤沢女流三冠に謝プロに、その後は仲邑菫新初段もいます。

来年は誰が挑戦するのか楽しみです。

個人的には、ほっしー(星合志保プロ)に頑張ってほしいなぁ。

日時: 3月3日()13時~17時半

場所: 永代塾囲碁サロン

指導棋士: 首藤瞬 七段

料金: 会員/5,400円 ビジター/6,480円

スケジュール

13:00~15:00 多面打ち①(最高4面)

15:00~16:30 多面打ち②(最高4面)

16:30~17:30 本日の一局(大盤解説会)

日時: 3月9日()13時~17時

場所: 永代塾囲碁サロン

指導棋士: 白石勇一 七段

料金: 会員/5,400円 ビジター/6,480円

スケジュール

13:00~14:00 大盤講義

14:00~17:00 多面打ち指導碁

2019年1月25日

義務教育と囲碁棋士

By igosalon

仲邑菫新初段は10歳でプロデビューします。

そうです、10歳でもうすでに対局料や賞金をもらってしまうのです。(しばらくは親の口座に振り込まれるとは思いますが)

そして、月曜や木曜日が手合日のことが多く、学校はもちろん休むことになります。普通の人であれば、義務教育なのに学校はどうするの?と考えるでしょう。

囲碁界の人間であれば、仲邑菫新初段が韓国に修行に行っていたと聞いたらピンとくるでしょう。まぁ、学校には行っていないだろうと(笑)

下の記事があります。
仲邑菫新初段の学校について書いてあります。

天才囲碁少女の仲邑菫さん 義務教育優先主義は「雑音」か

↑↑クリック

この記事で完全に暴露してしまっています(笑)
学校には行っていないと(笑)

私は義務教育にはとても大きなメリットがあると思います。
全ての子どもに学ぶ機会が与えられて、最低限の学力を維持して日本全体の下地を作っています。

しかし、囲碁界だけの話ではないと思いますが、どの世界でも活躍する人が低年齢化しており、義務教育が負担になっているのです。これはITが発展して情報の入るスピードが桁違いに早くなり、大人も子どもも平等になってしまったからです。そうなると子どもの吸収率は大人の10倍くらいはあるでしょうから、うまく情報を吸収した子どもは大人からは考えられないようなスピードで成長していきます。

現在の義務教育はそういう発展の前にできた制度(根本は戦後?)ですから、当然に現在のスピード感にはついていけません。日本からはヒーローが生まれにくい体質なのはここにあると思います。

早急に時代に合わせたアップデートが必要です。
アップデートをしていないとは思いませんが、時代の変化のスピードに取り残されていますね。教育が国の下地を支えると思うので何とか改革していってもらいたいですね。

ただし、100万に1人のヒーローに合わせた教育は国が崩壊すると思うので(笑)

そういう異端児たちを集めた英才枠学校があるといいですね。中国などでは絶対にあると思います。

平等論が出てくるかとは思いますが、試験制にしてもよいですし、どうにでもなります。そんな意見を気にしていたらヒーローは育てられないです。

そういう意味では今回の日本棋院の英才枠は英断だったと思います。1億人くらいいるなかの数人だけを特別扱いするのですから、全体から考えたら大した問題ではありません。メリットのほうが計り知れないほど大きいです。

義務教育にかける時間は無駄とは思いませんが、もっと柔軟な対応ができるシステムになるともっと良くなると思います。一芸に秀でた子どもの才能の芽を摘み取るようなシステムではいけません。才能を育てて、皆で応援できるようなシステムが望まれます。