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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

投稿者: igosalon

2024年8月23日

多摩地区団体戦 2024

By igosalon

明日は多摩地区の市町村別で団体戦です。

28市町村が参加予定。

チームは子ども、女性、級位者、段位者、無差別(互先)などで代表を出して9人で構成されます。

三鷹市からは長男、次男、父(私)、祖父の三世代で出場します。かなりガチめで勝ちにいきます。

さらに棋士もゲストで招かれます。

鶴山淳志プロ、熊丰プロ、兆乾プロ、金子真季プロと四人もきて豪華です!

三鷹に馴染みが多いメンバーで、三鷹市を応援してくれるはずです。

これはもらった〜(笑)

2024年8月6日

「日本の伝統芸能、○道」

By igosalon

日本の伝統芸能には「道」という言葉がよく使われます。
たとえば、囲碁や将棋は「棋道」、お茶は「茶道」、花は「華道」、そして「柔道」などもそうです。
最近、オリンピックで柔道の試合を観ていて、ふと思うことがありました。

「柔道」「JUDO」は違う、と言う人がかなりいるのです。

最初は何のことかと思いましたが、話を聞いてみると、道着の色や畳の色、さらには試合後の態度に違いがあるとのことでした。
特に印象的だったのは、試合後に感情を抑えるのが「柔道」だという点です。

そこで、あることに気が付きました。
囲碁でも、勝ったあとにガッツポーズをする人はいません。
むしろ、勝者は敗者への配慮を見せることが多いくらいです。

このような違いを考えると、囲碁も「GO」「棋道」に分かれつつあるのではないか、という仮説が浮かびました。
盤面の外側の要素に力を入れ、現代のスポーツのようにライトな普及を目指すのが「GO」。
一方、昔ながらの日本の伝統を大切にするのが「棋道」です。

私自身は、基本的には「棋道」に根ざしていますが、囲碁の普及にも取り組んでいるので「GO」の側面も取り入れています。

いわば「中道派」と言えるかもしれません。

私が「棋道」一本から「GO」にも目を向けるようになったのは、時代に合わせなければ日本の囲碁人口は減ってしまうと感じたからです。
実際、フランスでは「JUDO」の競技人口が、日本の「柔道」の競技人口を超えているという話もあります。

競技人口の増加は、私にとって非常に重要です。
だからといって「棋道」をないがしろにしているわけではありません。
むしろ普通の人よりも「棋道」を重視していると自負しています。
「GO」で競技人口が増えれば、その中から「棋道」に進む人が一定数現れるでしょう。
その機会を逃すのは、非常にもったいないと感じます。

今の日本には「棋道」を教えられる人はたくさんいますが、「GO」を教えられる人は少ないように思います。
だからこそ、私は「GO」にも挑戦しているのです。

最後に、私が伝えたいのは、どちらが正しいかではなく、二つのアプローチがあるということです。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、どちらが正解という結論を出すのは難しいでしょう。
ただ、私は「棋道」と「GO」がうまく共存できるように努めていきたいと思っています。

2024年7月14日

閉店イベント(報告)

By igosalon

2024.07.14

永代塾囲碁サロンの最後のイベントとなりましたが、20名の方にご参加いただきました。
たくさんの方にご参加いただき、うれしく思います。
ありがとうございました。

「斗真の挑戦②」

永代斗真 VS 宇佐美太郎インストラクターの公開対局が、互先で行われました。

解説は白石勇一プロ、聞き手は永代和盛です。

結果は永代斗真の時間切れ勝ち。

運営の都合上で持ち時間が短めで大変でしたね。

「棋士・インストラクターの指導碁」

白石勇一プロ、永代和盛、小田彩子、宇佐美太郎の指導碁多面打ちが二回に分けて行われました。

多面打ちでしたが、真剣勝負あり、手直しあり、などそれぞれの指導碁スタイルで楽しんでいただけたと思います。

「最後に」

指導碁は前半と後半で分かれているので、合間の時間に懐かしい話なども含めて、歓談に華が咲いていました。

これからも永代塾囲碁サロンが、皆さまの思い出の中に留まっていただけると幸いです。

今後は場所を移して規模を縮小することにはなりますが、これからも永代囲碁塾として囲碁普及活動を続けていきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2024年6月26日

音楽制作始めました。

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音楽の才能が全くない永代ですが「囲碁の歌」の音楽制作を始めました。

「音符は読めないので楽器は弾けない」「歌唱力も音痴」「リズム感もない」

という三拍子がそろった私です。

それがすでに1週間で3曲も「囲碁の歌」作っているんです。
実際にYouTubeへアップしているので、ぜひご覧ください。

ネタばらしをすると、曲も歌詞も画像も全て「AI」が作ってくれました。
私は画像をくっつけて、字幕をつけただけ。
それも、もう少しAIが進歩したら、字幕の精度も上がってくるでしょう。
実際におしゃべりのほうは、かなりの精度で聞き取りができています。

これからは音楽以外にも「囲碁あるあるショート動画」などを作っていきたいと思います。(絶賛苦戦中)

いいねや、チャンネル登録などの応援をよろしくお願いいたします!

 

2024年6月18日

閉店イベント(7/14)

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「永代塾囲碁サロンは7月末に閉店」いたします。
皆さまにはこれまでに多大な応援をいただき、誠にありがとうございました。

つきましては閉店前の最後のイベントを7月14日に行います。
棋士は運営に携わっていた白石勇一七段。
インストラクターは永代和盛、小田彩子、宇佐美太郎と教室を受け持っていたお馴染みのメンバーです。

下記が詳細となります。
皆さまのお越しをお待ちしております。

日時:7月14日()13時~
場所:永代塾囲碁サロン
棋士:白石勇一七段
インストラクター:永代和盛、小田彩子、宇佐美太郎
入場料:2,000円
指導料:棋士 / 4,000円 インストラクター / 2,000円
(入場料別・予約先着

スケジュール
13:30~14:45 公開対局「永代斗真VS宇佐美太郎」
14:45~16:15 多面打ち指導碁①
16:15~17:45 多面打ち指導碁②

イベント概要

2023年の七大棋戦および女流棋戦(テイケイグループ杯女流レジェンド戦を除く)の賞金対局料による、ランキング上位12名の女流棋士が参加する棋戦です。

参加棋士と試合形式

参加棋士には、藤沢里菜女流本因坊、上野愛咲美立葵杯、牛栄子扇興杯などのトップ棋士が含まれます。
上記3名はランキング上位によりシードされ、前回優勝者の大森らん二段とともに2回戦からの出場となります。

1回戦には小林泉美七段、鈴木歩七段、謝依旻七段、向井千瑛六段、星合志保三段、辻華三段、上野梨紗二段、高雄茉莉二段の8名が出場。

5月に行われた対局では鈴木歩七段、高雄茉莉二段、向井千瑛六段、星合志保三段が勝ち上がりました。

大会スケジュール

2回戦は6月7日に行われ、準決勝と決勝は6月8日に広島県廿日市市「フマキラーブレーンズ・パーク広島」で開催されました。

2回戦は藤沢里菜女流本因坊、上野愛咲美立葵杯、牛栄子扇興杯、鈴木歩七段の4人が勝利して準決勝に進出しました。

準決勝・決勝の結果

「準決勝」

○藤沢里菜女流本因坊―牛栄子扇興杯×
○上野愛咲美立葵杯―鈴木歩七段×

「決勝」

○藤沢里菜女流本因坊―上野愛咲美立葵杯×

藤沢里菜女流本因坊が優勝!

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詳細は以下のリンクをご覧ください:

2024年2月24日

東京子ども囲碁普及会

By igosalon

地元の三鷹市のほうで子ども向けの囲碁教室を始めました。
(保護者もご参加いただけます)

東京こども囲碁普及会(公式サイト)

こちらは囲碁入門者を中心とした囲碁会にする予定です。
三鷹市小学生囲碁大会の続編として用意したこの会は、期待どおりに7組のご家庭が参加してくれました。
うちの子どもも入れると8組ですね。
まだほとんど何も決まっていない見切り発車での囲碁会ではあるのですが、とりあえずは地元から囲碁普及して盛り上げていきたいと思います。
三鷹のほうでご参加したい人はお気軽にご連絡ください。
お待ちしております。

2024年1月28日

世田谷の小学校で囲碁授業

By igosalon

先日、小学校で伝統文化に触れてみようというテーマで授業がありました。

そこに囲碁が抜擢されて入門教室をやることになったそうです。

去年の第一回目の囲碁授業が好評だったこともあり、今年に第二回目も開催させてくれました。

少し他人事のように話しておりますが、実は私は運営陣ではなくて、様子見レベルのお手伝い(生徒どうしの対局の時間で指導)に行ってきただけなのです。えへへ。

入門講座は若手の方々が元気ハツラツな感じで進めてくれて本当に頼もしいなぁと思いました。

嬉しかったですね!

第一回目が始まった経緯は酒井佑規プロの小学校時代の担任の先生が囲碁をされているそうで、伝統文化の授業に囲碁を採用してくれたということです。

今回は特別ゲストとして、当の本人である酒井プロも登場!

模擬対局をしてくれたり、子どもたちと対局をしてくれました。

授業終わりには酒井プロと恩師のガッチリ写真(笑)

また第三回も企画しておりますし、酒井プロもやる気満々です!

次回が楽しみですね!

(実は酒井プロが小学三年生でくらしき読売子ども棋聖戦で全国優勝したころに指導をさせてもらっていました。当時から強かったです(笑))

以上、レポートでした!

長男の中国相手のデビュー戦は‥。

一言で表現すると『惨敗』でした。

二番手の北川くんは惜しくも負けてしまいましたが、とても良い碁を打っており、日本もやるじゃないか!という盛り上がりを見せていたところで本当に申し訳なかったです。

実力差は最低でも二子はあるので、負けるのは仕方ないのですが、負け方にも内容というものがありまして‥。

本日に何を言っても仕方ないので、帰ってきてから色々と反省点を改善していくようにしないとですね。

ただ、こればかりは本人のやる気がないとどうにもなりません。

ぼんやりと考えている長男の意識がこの経験で変わることを願います。

今回はその貴重な経験をさせてもらえる舞台に参加させていただいて、本当によかったです。

主催してくれた韓国の皆さま、親が胎動しなかったので保護者のように引率してくれた洪先生、本当にお世話になりました。

どうもありがとうございました。