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投稿者: igosalon

オンライン囲碁レッスン

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  夏には伝統ある全国大会が開催

 

毎年夏休みの時期には伝統ある全国大会が開催されます。

少年少女囲碁大会は今年で第47回を迎えます。
こちらには小学生と中学生でそれぞれ都道府県の代表が全国大会に出場します。

全国高校囲碁選手権は今年で記念すべき第50回を迎えます。
高校生で各都道府県の代表が全国大会に出場します。

小中学校囲碁団体戦は今年で第19回を迎えます。
こちらは開催が始まったのが遅かったのと、コロナ以降は開催を中止していましたが、去年から復活。これから開催を重ねて伝統を築き上げていくことでしょう。

  少年少女囲碁大会の全国大会へ出場!

 
オンライン囲碁レッスン

オンラインレッスンを受けてくれている小学生男子から全国大会へ出場するという知らせを受けました。

彼の努力は素晴らしいもので、こちらは道筋を整えてあげただけと言ったところです。
本来は「強くなる」というのは本人が努力して目標までの道を歩くということです。
先生は本来、生徒の歩く目標までの道を、正しい方向にできるだけ真っ直ぐ整えてあげるというのが役割です。

先生が生徒を強くするわけではありません。
生徒が自分で成長したいと思ったことに対して、先生はスピードを早めてあげることしかできません。
要するに生徒が自分で歩くことをしなければ、どんなに優秀な先生でも生徒が強くなるスピードはものすごく遅くなるでしょう。
よく生徒側からは「この先生に教えてもらえれば強くなれる」という期待を受けるのですが、それは半分勘違いとなります。

① 生徒が強くなるために自分の足で歩く
② 先生がなるべく短い距離でゴールに誘導してあげる

生徒が主で、先生はサポート。
これが全てです。
先生が主になってしまうと、生徒も楽ができるのですが、成長のスピードは遅くなると考えてもらって大丈夫です。

厳しいことを言うようですが、これが現実です。
強くなるためには厳しいことでも本当のことを言ってくれる先生がお勧めですよ。
強くなりたい人は永代囲碁塾でいつでも受け入れますので、ご連絡をお待ちしております。

  高校選手権でも全国大会出場へ

 

大会があるたびに、永代を指名してレッスンを受けてくれます。
今回は見事、夏の高校選手権の全国大会へ出場を決めてくれました。
彼はすでに強いので、成長のサポートというよりも大会前の調整や、作戦の確認に付き合ったという感じです。
毎回、対局したあとの検討はするのですが、その後の作戦の確認に時間を取ってます。
熱心なのでレッスンが終わってもLINEがぽんぽん飛んできます(笑)
レッスン後から1週間はアフターサービスがついているのも、永代囲碁塾オンラインレッスンの強みです。
レッスンで対局したものを日を置いて改めて見ると、色んな疑問が浮かんだりします。
その疑問が湧いたらぶつけてくれる=生徒が主となって歩くということになります。
私も生徒を強くしたいという情熱は並大抵のものではないので、こういうことにはとことん付き合います。
さぁ、永代囲碁塾のレッスンを受けて強くなりましょう!(笑)

  オンラインレッスンはこんな方にお勧め

 

・近くに碁会所や教室がない

・隙間時間で強くなりたい(平日の朝や夜遅くなどいつでもOK)

・家から出かけるのが難しい

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6月期2週目

  前回の日記

 

一位スタート!(6月期1週目)【 斗真の院生日記9】

先週は思いもよらずに1位スタートとなりました。
1週目(1日目&2日目)は6勝1敗でした。
上々な滑り出しでBクラスの尻尾が見えてきたかなというところだったのですが…。

6月期2週目
6月期2週目

  3日目は負け越し

 

3日目は痛恨の負け越し…。
1勝2敗でした。
2敗とも斗真よりも下位順位に負けてます。
いただけません。

4日目も成績はふるわず2勝2敗…。
1位と2位と対局したとはいえ、きっちりと負けてしまっているのはいただけません。

院生手合いでは、いかに下の順位には負けずに、いかに上位へ一発ずつ入れていくかが大事です。(とても不合理な考え方だ)

下位順位に負けるのと同じくらいに、上位順位に全敗するのも良くないのです。

  運良くの2位

 

今週は3勝4敗と負け越し。
Bクラスへの昇級を目指すにしてはひどい成績です。
しかし…。
終わってみると9勝5敗で2位でした。
意外と周りも負けていてお団子レースのようになっています。

しかし、ここでは素直には喜べません。
お団子レース = 順位ハネの嵐 」が起こる可能性があるのです。

勝ち星が似たようなときに差が出てくるのが、上位者による順位ハネ(同星なら上位者が順位が上となる)です。

斗真は今回の順位は4位。
上がりが3人なのに、上位に3人もいます。
格好の順位ハネのターゲットですね。
現にあと1敗でも負けると順位が2つくらい下がりそうなポジションです。

あああ、全くもって気が抜けない。
本当に院生って恐ろしい。

自分はよくこんなところに7年半もいたな(笑)

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石の生き死にドイル(表紙)

  囲碁入門ドリルの続編!

 
石の生き死にドリル(表紙)
石の生き死にドリル(表紙)

新しく「 石の生き死にドリル 」を作りました。
囲碁を覚えたばかりのころに、最初につまずきやすいのが石の生き死にです。

「 これは取られているの? 」

「 まだ生きているの? 」

このあたりが分かるようになると、囲碁は一気に面白くなります。
今回のドリルでは、石の死活の基本をたくさん練習できるようにしました。

  入門の次に大事なテーマ

 

囲碁入門では、まずルールを覚えることが大事です。

石を取る、陣地を作る、終局を理解する。

ここまで分かれば、対局を楽しめるようになります。

ただし、実戦で勝てるようになるためには、もう一歩進んで「 石が生きているか、死んでいるか 」を判断する力が必要になります。

石の生き死にが分かると、9路盤は卒業できます。

つまり、石の生き死には、入門から初級へ進むための大事なステップなのです。

  たくさん解いて自然に身につける

 

このドリルは、難しい解説を読むよりも、まずはたくさん問題を解くことを大事にしています。
子どもたちに教えていると、説明を長くするよりも、実際に手を動かして問題を解いてもらったほうが理解が早いことが多いです。

簡単な問題をくり返し解くことで、形を見た瞬間に「 これは生きている 」「 これは危ない 」と感じられるようになっていきます。

囲碁は、知識として覚えるだけでなく、感覚として身につけることも大事です。
石の生き死にドリルは、その感覚を早く育てるための教材です。

  こんな方にお勧め

 

・囲碁のルールを覚えたばかりの方

・石を取る、石を取られない練習をたくさんしたい方

・入門から初級へステップアップしたい方

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石の生き死にドリル 」は、永代囲碁塾の囲碁SHOPにて販売しています。

ご家庭での練習用にも、教室での教材用にも使いやすい内容です。

囲碁を覚えたあとに、次の一歩としてぜひご活用ください。

石の生き死にドリルを購入する

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芝野虎丸棋聖直筆サイン色紙

  第二回虎丸こども囲碁大会の記念

 
芝野虎丸棋聖直筆サイン色紙
芝野虎丸棋聖直筆サイン色紙

第二回虎丸こども囲碁大会ではたくさんの方にご支援と応援をいただきました。
誠に感謝を申し上げます。

大会の記念として芝野虎丸棋聖にサインをいただきました。
こちらの直筆サイン色紙を1名様に抽選でプレゼントいたします。

 

  お申し込みはこちら

 

・上記のプレゼント企画ポストをRT
・対象のアカウントを全てフォロー

上記をX内にてよろしくお願いいたします。

  虎丸こども囲碁大会のページはこちら

 

「 第2回虎丸こども囲碁大会 」の詳細については、特設ページでもご案内しております。

大会の内容やイベントの情報をご覧になりたい方は、こちらもぜひご確認ください。

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対局時計
2026年6月12日

歴史ある対局時計

By igosalon

  囲碁大会での必須アイテム

 

日本中で開催されている囲碁大会。

いや、今では世界中で囲碁大会が開催されていると言っても過言ではありませんね。

そんな囲碁大会で必須のアイテムと言えば、対局時計でしょう。

囲碁を打っていると、気づかないうちにあっという間に時間が経っていきます。自分が集中して考えているときはあっという間なのに、相手が考えているときは長いな〜と思う。これは囲碁あるあるでしょう(笑)

ところが、ふと対局時計に目をやると、持ち時間の消費は同じくらいだったりします。

と、くだらないことを言っていないで…。

対局時計は、運営側からすると本当に必須アイテムです。特に大会に出るような猛者たちは、放っておくと一局で一日中考えてしまうほど長考する人もいます。

対局時計があれば、一人の持ち時間を40分くらいに設定しておくことで、二人の合計は80分。つまり1時間20分で対局が終わる計算になります。

局後にちょっとした感想を確認しても、1時間半ほどで一区切りつけられるということですね。

一局の最長時間が決まっていると、大会全体の終了時間も調整しやすくなります。さらに、対局時計を使えば「相手のほうばかり考えていたのに…」という勘違いもなくなります。

物理的にも精神的にも、対局時計は大会に欠かせない存在ですね。

  子ども大会では?

 

対局時計は囲碁大会に必須のアイテムと紹介しましたが、子ども大会では少し様子が異なります。

子どもは大人に比べて、着手が早い早い(笑)
一局30分もあれば終わりますし、早い子同士の対局なら30分で2局打ててしまうこともあります(笑)

そのため、子ども大会ではすべての対局に時計を使うわけではありません。
全国大会の都道府県予選のような公式戦や、有段者以上の本格的な大会では、ほとんどの場合で対局時計を使います。
一方で、認定大会や囲碁普及をメインにした大会では、対局時計を使わないことも多いです。

大会の目的や参加者の棋力によって、対局時計を使うかどうかが変わってくるということですね。

  思い出の詰まった対局時計

 
対局時計
対局時計

今度の小中学校団体戦は、全国大会への出場を懸けた東京都予選です。
このような公式戦では、必ず対局時計を使用します。

その練習をするために、家にある対局時計を久しぶりに引っ張り出してみました。すると、4世代くらいの対局時計が出てきましたね(笑)

写真の下の二つが古いタイプです。

特に左下の時計は、デジタル対局時計の中でもかなり古いほうです。恐らく20年以上前のものではないでしょうか。下手すると30年選手か…(笑)
(すでに約20年前くらいに販売停止になっていた記憶)

電池を入れて動作確認をしたところ、電源は入りました。しかし、左側のボタンが動きません。

これでは使い物になりません。
うーん、残念。

この左下の時計は、岩田門下の姉弟子のお父さんが開発したものらしいです。
囲碁界だけでなく、将棋やチェスでも使われたようで、ロングセラーのヒット商品になったみたいですね。
これで役職が昇進したとか、しないとか…(笑)

院生時代も、ほとんどがこの時計でした。色んな思い出が詰まっている対局時計です。

右下のアナログ時計は、電池をほとんど使いません。秒読み機能をあまり使わないアマ大会では、今でも重宝されているタイプです。
ちなみにプロの対局はほとんどが秒読み付きなので、この時計を使うことはあまりありません。

上の二つは、比較的新しいタイプのデジタル時計です。
他にも銀色の対局時計があったような…。
どこにいったかな…(笑)

最近の対局時計は、囲碁やチェスなど、競技ごとに違う時間設定にも対応してくれる優れものです。時代が進むと、機能もどんどん進化していきますね。

それにしても、対局時計は時計のわりに普段ずっと使っているわけではないので、かなり寿命が長いです。10年くらいなら余裕で持つことも多いでしょう。
さらに、囲碁愛好者には囲碁用品を大事に扱う文化もあります。そのおかげで、余計に長く使われるのかもしれません。

色々な文化や思い出が詰まった対局時計です。

  東京子ども囲碁普及会

 

当団体は東京を中心とした児童・生徒又はその親に対して、伝統文化の囲碁を継承する活動をしていきます。

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LG杯一回戦

関連記事

 

世界囲碁大会が本日開幕!(第31回LG杯) 』(永代囲碁塾ブログ)

一回戦は2戦2勝!井山裕太九段と福岡航太朗七段

 

井山裕太九段が朴永訓九段(韓国)に、福岡航太朗七段が睦鎭碩九段(韓国)にそれぞれ勝利しました。

日本勢の一回戦はこれで2戦全勝。
2回戦から登場する一力遼九段と芝野虎丸九段と一緒に、世界一の奪還を目指します。

2回戦の組み合わせ

井山九段、活路を開いたシノギ

 

黒 井山 裕太 九段
白 朴 永訓 九段(韓国)

1図・LG杯一回戦(井山裕太九段)
1図・LG杯一回戦(井山裕太九段)

井山九段の立ち上がりは、少し押され気味だったようです。

そこで黒は活路を開くために黒1とドカンと打ち込みました。
黒7までと黒が生きようとしているだけではなく、隙あらば白の眼形を奪って反撃するぞという気合いの入ったスタンスです。

白の朴永訓九段は、この迫力に押されてしまったのか…

2図・LG杯一回戦(井山裕太九段)
2図・LG杯一回戦(井山裕太九段)

2図、左辺の黒が先手で生きて、そのまま黒1に回ることができました。

白は左辺で黒三子を取ったものの、黒に先手で生きられてしまっては不満な展開です。
そして黒1と大場に回られたことで、ここで黒が逆転に成功したようです。

左辺の戦いでは、井山マジックが発動しましたね〜!

このあとは大きな波乱もなく、井山九段が一気に押し切りました。
相変わらず日本の魔王は頼りになりますね。

2回戦以降も期待です!

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第31回LG杯

  世界一奪還へ!井山裕太九段と福岡航太朗七段の登場!

 

初日に対局するのは井山裕太九段と福岡航太朗七段のお二人。

井山裕太九段の初戦の相手は朴永訓九段です。
朴永訓九段は、我々の世代で院生をやっていたら知らない人はいないでしょう。
もう40歳くらいでベテランと言われそうなポジションになってきましたが、世界戦の優勝経験がある実力者です。

福岡航太朗七段の相手は睦鎮碩九段。
こちらは完璧なベテラン勢で、韓国の最多対局&勝利数の記録を持っています。
LG杯でも準優勝しており、強敵です。
睦鎮碩九段は韓国語、中国語、日本語など、たくさんの言葉が話せたような…。
親日派というイメージがありますね。
若手VSベテランも楽しみですね。

  一力遼九段、去年の雪辱なるか!?

 

昨年は決勝で先勝したものの、その後に連敗しての準優勝と、惜しくも世界一を逃した一力遼九段。
芝野虎丸九段と一緒に2回戦からの出場となります。
今日も明日も楽しみですね!

  今年は中国も参加

 

前回は中国は参加しませんでした。
前々回に韓国選手と中国選手が揉めてしまい、それを不服とした中国が参加を辞退したのです。
本当にどうなるのかなと思っていましたが、今回は中国も参加しており一安心。

今回は、全ての役者が揃ってのLG杯世界大会ということですね。
さぁ、今回はどの国の選手が優勝するのでしょうか!
日本勢の活躍を応援しましょう!

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斗真の院生日記9

  前回の日記

 

5月期が終了!Bクラス入りできたのか!?【 斗真の院生日記8】

初めてのCクラスの挑戦は4位で終わり、Bクラスの昇級には次点でした。
また今月もCクラスで対局となります。
また一ヶ月頑張ってもらいましょう。

  初日は上位にも勝って全勝!

 

5月期は4位スタートです。

初日は相手が1位と2位と9位でした。
1位と2位と言えば、Bクラスから落ちてきたメンバーです。

その二人も含めて全勝。
初日は1位スタートとなりました。

斗真の院生日記9
斗真の院生日記9

  2日目は3勝1敗で首位キープ

 

気分よく1日目を終えましたが、すぐに二日目は始まります。
二日目は一日に4局も対局する日だったようです。
一日4局…。
我々の時代はDクラスのみが4局で、Cクラス以上は1日2局でした。
最近の院生はハードですなぁ…。

そして、結果は3勝1敗。
3位に負けてしまったようで、昇給を狙っているライバルに負けたのは少し痛いですね。
それでも、その他が負けていたようで、何とか6勝1敗で首位をキープ。

混戦になると先月の順位が響いてきます。
斗真の順位は4位なので、降級してきた3人には同星では勝てません。
順位ハネを喰らいますからね…。

今後も勝ち続けるしかないのです。

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対局時計

  参加者は10人!

 

今回は息子たちの通っている小学校が学校公開ということで、少し少なめ。
今週で学校イベントは落ち着くかな?といったところです。

  大会のために対局時計の練習

 

まずは団体戦に出場するメンバーを中心に19路盤の始めの打ち方や、終局のやり方などを指導しました。
先週は二つの学校が学校イベントだったので、また改めてという感じですね。

そして、思い出したことが一つ…。

今度の団体戦は全国大会に繋がるようなガチの大会ということもあり、対局時計を使用します。
うちの子たちはほとんど使ったことないよな…。

ということで急遽、対局時計を持っていきました。
みんな、初めての対局時計には興味津々。
子どもの好奇心はすごいですね(笑)

まぁ、初めての19路の大会で持ち時間は各25分と短めなので、少し心配ですが、よく考えたら一局のトータルで25分で終わるような…(笑)

でも、何事も経験ですね。
大会がもうすぐで〜す!

第19回 小・中学校囲碁団体戦東京都大会・小学校の部

東京子ども囲碁普及会

 

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伍と碁第六巻

  前回の日記

 

【 伍と碁 】第五巻が発売! (囲碁マンガ)

既に累計発行部数が30万部を突破ということで、囲碁漫画がヒットしています!
まだまだこれからも伸びていきそうなので、楽しみですね!

  外来試験がスタート

 

第五巻では「 これからプロ試験が始まるぞ〜 」という感じで終わっていました。
そして、今回の第六巻では、いよいよバチバチにプロ試験が始まりましたよ!

主人公の秋山恒星は、外来予選からのスタートですね。
そして、脇役的存在だった小金も良い味を出してきています。
いや、小金はもう脇役と言ったら失礼なほどの活躍をしていますね。
普通は、院生のDクラスで2年間くすぶってうまくいかなかった人が、ここまで短期間で強くなるというのは聞いたことがありません…。
(経験者談)

まぁ、何はともあれ、お二人には頑張ってもらいたいですね!

  院生目線で気になったところ

 

あと、気になったところがあります。
今年の外来受験者が強いぞ〜という場面で、院生組が「 ワクワクする 」という反応をしていましたが、あれは少しマンガ的な演出かなと思いました。

実際のところ、院生組が弱気になることはもちろんありません。
しかも、本戦シード組はAクラスの常連で、半端なく強いです。
きちんと勉強して、やるべきこともやっています。

ただ、いくら自分に自信があるとしても、相手が強いからワクワクするという感覚とは少し違う気がします。
「 外来には負けられないな 」とか「 自分が入段するに決まっている 」みたいな感じで、自分を奮い立たせているほうが近いと思うんですよね。
普通は、人生のかかっているプロ試験が強敵だらけだったら嫌ですよね…。
(これは院生にあるまじき思想なのかな!?)

と、まぁ色々と懐かしいような、思い出したくない苦い思い出のような…。
ヒカルの碁もそうですが、囲碁マンガは主人公がすぐに強くなるので、あっという間に院生だったり、プロ試験の話になったりします。
当事者だった自分としては、囲碁マンガを見ていると複雑な気分です(笑)
マンガ的には面白いけど、自分が当事者で主人公の相手だったらね…という感じです。

  現役院生はどう見るのか

 

今の世代の現役院生たちは、囲碁マンガをどう見るのかな〜。
最近はドライな子が多いので「 所詮はマンガでしょう 」と割り切って見ているのかもしれません。
今度、聞いてみようっと。

あ、そういえば家族に現役院生がいたな…(笑)
まだ院生としては青二才なので、あまり何も感じていないかもしれません。
もう少し苦労しながらAクラスに上がったくらいになると、色んな感情が混ざってくることでしょう。
それまでを楽しみにしておきましょう。

  外来試験の思い出

 

実は私も、19歳で院生を卒業という名のクビになってから、一回だけ外来予選からプロ試験を受けています。

当時は特例で、Aクラスに常時残っていた人は、18歳で卒業したあとも半年間の延長を認められていた時期がありました。
次の院生内部試験、いわゆる夏季試験までは残れたのです。
(多分、今はそんな制度はないと思います)
ちなみに当時の夏季試験は今のように三ヶ月(4〜6月)の合計順位を競う方式ではなくて、二ヶ月で本戦参加者と順位を決めて、最後の一月で一発勝負だったと思います。

さらーに!
院生卒業者は、外来試験も一回だけ無料だったような…。
(多分、今はそんな制度はないと思います)

ヒカルの碁のときも、1組と2組だけのクラス分けがあったりと、色々とシステム面から改善をしようと頑張っていた時期だったのだと思います。

結果的には、元のシンプルなAクラススタイルに戻ったのはここだけの話で…(笑)

  ラストチャンスの結果

 

私は「 10代でプロになれなかったら棋士を諦める 」という自分との約束をしていました。
そのため、外来試験は一回きりしかないラストチャンスだったわけです。

とはいえ、結果は散々なものでした。
院生を卒業してから1年間、勉強方法を変えたり、色々と試してみたりしましたが、プロ試験を受ける頃には、何となくメンタルにきていました。
結局は外来試験すら通過することができず、そこで私のプロ修行生活にはピリオドが打たれました。
院生最後の一年は一度もAクラスから陥落したことはなかったのに、まさかこんなことになろうとは…。

あまりにも不甲斐ない結果だったので、逆に自分は勝負師としての才能がないと自覚できました。
そのおかげで、すんなりと棋士を諦められたのは良かったのかもしれません。

あのときに本戦で良いところまでいっていたら、すっぱりと辞められていたのか…。
たらればはよくありませんが、客観的に第三者っぽい目で見られる今となっては、少し興味があります。

人生は、どこでどうなるか分かりませんからね〜。

  伍と碁・第六巻の表紙は小金

 
伍と碁第六巻

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