教室では毎週、大盤講義を30分〜1時間ほど。
その後に指導碁を2時間ほどというスケジュールです。
今回はたまたま生徒さんが少なかったので、実際の碁盤で向かい合いながら解説しました。
大盤だと多人数には見やすいのですが、少し労力がアップするので、少人数のときは実際の碁盤でやるほうが良いです。
今回は「井山五冠VS仲邑菫新初段」の一局を取り上げました。
この碁は月曜教室でも取り上げたのですが、その後に芝野龍之介プロの解説を聞いて、内容がパワーアップ。
私の持論や実戦心理、まつわるエピソードなどを紹介しながらやりました。
長時間の講義で生徒さんに飽きさせずに楽しませるのはかなり苦労します。
エピソードは大事です(笑)