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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

日別: 2019年1月25日

2019年1月25日

義務教育と囲碁棋士

By igosalon

仲邑菫新初段は10歳でプロデビューします。

そうです、10歳でもうすでに対局料や賞金をもらってしまうのです。(しばらくは親の口座に振り込まれるとは思いますが)

そして、月曜や木曜日が手合日のことが多く、学校はもちろん休むことになります。普通の人であれば、義務教育なのに学校はどうするの?と考えるでしょう。

囲碁界の人間であれば、仲邑菫新初段が韓国に修行に行っていたと聞いたらピンとくるでしょう。まぁ、学校には行っていないだろうと(笑)

下の記事があります。
仲邑菫新初段の学校について書いてあります。

天才囲碁少女の仲邑菫さん 義務教育優先主義は「雑音」か

↑↑クリック

この記事で完全に暴露してしまっています(笑)
学校には行っていないと(笑)

私は義務教育にはとても大きなメリットがあると思います。
全ての子どもに学ぶ機会が与えられて、最低限の学力を維持して日本全体の下地を作っています。

しかし、囲碁界だけの話ではないと思いますが、どの世界でも活躍する人が低年齢化しており、義務教育が負担になっているのです。これはITが発展して情報の入るスピードが桁違いに早くなり、大人も子どもも平等になってしまったからです。そうなると子どもの吸収率は大人の10倍くらいはあるでしょうから、うまく情報を吸収した子どもは大人からは考えられないようなスピードで成長していきます。

現在の義務教育はそういう発展の前にできた制度(根本は戦後?)ですから、当然に現在のスピード感にはついていけません。日本からはヒーローが生まれにくい体質なのはここにあると思います。

早急に時代に合わせたアップデートが必要です。
アップデートをしていないとは思いませんが、時代の変化のスピードに取り残されていますね。教育が国の下地を支えると思うので何とか改革していってもらいたいですね。

ただし、100万に1人のヒーローに合わせた教育は国が崩壊すると思うので(笑)

そういう異端児たちを集めた英才枠学校があるといいですね。中国などでは絶対にあると思います。

平等論が出てくるかとは思いますが、試験制にしてもよいですし、どうにでもなります。そんな意見を気にしていたらヒーローは育てられないです。

そういう意味では今回の日本棋院の英才枠は英断だったと思います。1億人くらいいるなかの数人だけを特別扱いするのですから、全体から考えたら大した問題ではありません。メリットのほうが計り知れないほど大きいです。

義務教育にかける時間は無駄とは思いませんが、もっと柔軟な対応ができるシステムになるともっと良くなると思います。一芸に秀でた子どもの才能の芽を摘み取るようなシステムではいけません。才能を育てて、皆で応援できるようなシステムが望まれます。