農心杯で中国の范廷鈺九段が五連勝をしています。
前回の日記では、日本の次戦出陣予想を村川八段としましたが、見事にハズレ・・・(笑)
河野臨九段が出陣しました。
しかし、結果は五連勝を許してしまいました・・・。
しかも、内容が范廷鈺九段の完勝。
全く、隙を与えずに強すぎる・・・。
このまま十連勝して、一人で終わらせる勢いが出てきました。
韓国の李セドル九段が初戦で出場してびっくりしたのですが、前夜祭で「初戦から十連勝をしてみたいだか、十連勝を狙ってみたい気持ちはある」ような発言をしていて、さらにびっくりした記憶があります。
それを范廷鈺九段が実行する勢い・・・?
でも、ここで面白いプランを考えました。
范廷鈺九段が8連勝して、韓国5人を全滅させる。
日本も4人がいなくなりますが、多分大将であろう井山六冠が中国全員に5連勝すれば逆転優勝!!!(笑)
省エネ作戦で、一番ドラマチックですね!
でも、日本の4人目(多分村川八段)が六連勝でも、もちろんいいです。
とにかく頑張って~!
本日から第二ラウンドが始まります!
第一ラウンドでは一力七段が李セドル九段に勝利して幸先の良いスタートを切りましたが、結局は1勝2敗でした。
残りは井山六冠と河野九段と村川八段の三人です。
本日は中国の范廷鈺九段(三連勝中)VS韓国なので、その勝者と日本の三人目が対決することになります。
次の日本からの選手は誰かなぁ。
日程から予測するに、日本選手は第二ラウンドで二人の選手がいればいいはずです。
順当にいけば村川八段か河野九段と思いますが・・・。
若い村川八段が先に出ると予想します!
明日の話ですが・・・(笑)
日本製の人工知能囲碁ソフト「ディープゼン」と趙治勲プロの三番勝負は、趙治勲プロの二勝一敗で幕を閉じました。
自分の中では前のアルファ碁の時と同様で囲碁ソフトが一勝して、トップ棋士と互先で初勝利したことに意味があると思います。
これまでは全く勝負にならなかったわけですから。
でも、アルファ碁はそのはるか先をいっていたのは驚愕でしたが…(笑)
そんな人工知能が活躍する時代ですが、表記の本が出版されています。
この本の58ページからアルファ碁の特集が2ページもあります。
なんと!!
その説明を山城宏プロと…。
永代和盛氏がしているのです。
永代和盛?
はい、わたくしです(笑)
実際に文章を読んでみると、記者の方は上手ですね〜。
山城宏プロと上手く絡ませていただいております。
この話を深く聞きたい方は永代塾囲碁サロンにて(笑)
昨日は、神奈川県ブロック戦に出場してきました。
神奈川県ブロック戦は7人1チームの団体戦です。
二部制で昇降級制がある大会となっております。
永代塾囲碁サロンは初参加の為、今年は二部スタートです。
メンバーは土曜子供囲碁教室の福岡明日翔インに金曜日の指導碁を担当している伊藤裕介インなどなど。
来年を見据えての豪華メンバーで臨みました。
結果はチームが4連勝で優勝しました!
内容は26勝2敗でほっくほく。
自分は7将で出場して全勝賞をもらいました!(全勝は5人)
うん・・・・?
7将・・・?
今回は監督兼選手ということでひっそりと端のほうに座っておりました。
あと、来年の一部優勝を見据えたメンバーなので、二部だとすごい強いんです。
強いメンバーが揃っているので、若い人には一つでも上位で打ってもらおうという思いで、お尻のほうに引っ込みました。
自分はチームのお尻で打っていたのに、端で打っている事もあり、大将と間違われることもしばしば・・・(笑)
来年はもう少し上位で出場しようと思います。
来年は一部で優勝して、最短制覇を目指します!
「経営と囲碁を語る」の懇親会は会場がDISでした。
しばらくするとなぜか、依田紀基プロがいました。帰り際に挨拶だけして帰ろうかと思ったら、同席していた稲葉さんが「ここ座りなよー」
…。
久しぶりに終電を気にしながら…(笑)
そこから1時間半くらいの楽しい席でした。
依田先生のエピソードが何と言っても面白い。
依田先生「自分は意志が弱いから…」
この時点で周りの人に「いやいや」と突っ込まれます。
依田先生「だから、これはやっちゃいけないと思う事は紙に書くようにしてる。紙に書くとそれはできなくなるから」
最初聞いた時は意味が全く分かりませんでした。
途中から段々と分かってきた事は、心の中に留めないで、外へ出す事に意味があるのかなと思いました。
この説明は文章ではしにくいので、今度永代塾囲碁サロンに来てくれた方にはしっかりと説明します(笑)
おいでやす〜。