前回の続きです。
入門囲碁教室は約20名程で行われました。
本来は講師として私+主催してくれている方々(4名)だったのですが、二日目以降の教室で任せる予定の伊藤裕介インも来ました。(詳細はpart1を参照)
全くの初めても数人いて、9路盤では何とか対局できるレベルの子供が大半です。19路で対局できる子供も2名程いました。
人数が多いので、教室が広いです(笑)
ということで・・・・・。
皆に伝わりやすい声を出すには、常に大きな声を出すしかありません。
これは気を抜いたり疲れてくると、声が小さくなるのでかなり大変なのです。
しかも大人と違い、子供が講義を黙って聞いているわけがありません(笑)
元気な子供にも負けないくらいの声を出さないといけません。
伊藤インの心配はほぼ、ここでしょう。
あと自分の中では大きな声だけでなく、伝わりやすい声というのも気を付けています。
イメージとしては、仕事先への電話でしょうか。
電話では、表情が見えないので声だけが全てです。
声の大小やトーンなどで、自分の感情を表現しないといけません。
そんなイメージで声を出しています。
つづく