入門イベントなの?
神保町にあるコワーキングスペースのような、イベントスペースのようなところで囲碁入門イベントをやりました。
いつもの入門イベントなら、囲碁の説明をして、ルール説明をして、さぁ対局しましょうというのが一般的かと思います。しかし、みらいけんの主催者の方にその話をすると…。
主催者「うちは学びがテーマなので、ただ囲碁をやるだけというのは微妙ですね。」
と言われてしまいました。
最初から名局解説?
うーん、どうしようと考えていたら
主催者「せっかく専門の囲碁インストラクターの方が教えてくれるのだから、囲碁の名局などを解説してみてはどうでしょう?」
この申し出に、普通の囲碁のインストラクターならビックリするでしょう。いえ、初心者に囲碁を教えたことがある方なら誰でもビックリとするはずです。
入門者の方には、ルール説明をしたあとは9路盤などの小さい碁盤からスタートするというのが定説だからです。
それなのに、19路で解説?
しかも、プロがガチで戦うような名局を?
どうしたらいいの?
と思いましたが、囲碁のことなら何でもやると決めている自分はノープロブレム。
「とりあえずやりましょう」
何にもイメージ湧かないけどやりました(笑)
とりあえず、テレビをモニターにして名局解説をやりました。
普通のインストラクターなら何をやってるの?という感じですよね(笑)
新しいスタイルの囲碁入門イベントが始まりました。
つづく
記:永代和盛
永代塾囲碁サロンにてヴァイオリン演奏会
囲碁アイドルで活躍中の大庭絃子さんに、永代塾囲碁サロンにてヴァイオリンの演奏会をしてもらいました。
演奏・前半の部
前半の部は名曲を中心に。
題名を聞いても分からないですが、曲を聞いてみたらどこかで聞いたことのあるものばかり。
綺麗な音色に皆様もうんうんと頷いていました。
終わりのほうでは、ヴァイオリンの特徴的な奏法を紹介してくれていました。
最近は大庭さんの演奏を近くで見ているので、確かにこんな弾き方をしているなーというのがたくさんありました。
何となく通になった気分です(笑)
そして、前半の部が終了したあとは・・・。
囲碁の時間
前日に囲碁アイドル企画の収録で24級になり、9路盤を卒業したばかりの大庭さん。
ということで、今回は13路盤の公開対局で、さらに認定対局までやってしまおうと思いつきました。
勿論、大庭さんにはお知らせしておらず、本番当日に対局する旨を伝えました。
いつもの永代さんです(笑)
五子局でスタート!
(写真は局後の検討)
結果は白の1目勝ち。
弱点である、石の生き死にも何とかクリアーしていたので、長所であるしっかりと陣地を取っていくのが生きてきました。なかなかの好局でした。
演奏・後半の部
後半の部は色々なジャンルの曲を弾いたり、リクエスト曲だったり。
当然、永代さんのリクエスト曲は「情熱大陸」。
これは格好良くてたまりません!
結局、締めの一局となりました。
(前半の部と後半の部の写真は似てますが、違うところが一ヶ所だけあります。
間違い探しで探してみてね)
次回
今回は開催決定から2週間くらいしか期間がなかったので、次回はもう少し余裕を持って、告知できるようにいたします。
至近距離での演奏は迫力が違います。是非、皆様にも体験していただけると嬉しいですね。
インストラクターの俵友祐希です。
12月12日(火)、藤下インと、清瀬市立第七小学校で、入門指導をさせていただきました。
私、藤下インともに、小学校での指導は初めてで、どうなることかと不安でした。
不安は的中し、駅から10分程の距離なのですが、小学校を探すのに30分ほどかかりました(笑)
小学校の受付へ到着すると、恐縮するぐらいに歓迎された看板があり、びっくりしてしまいました。
しかし、卒業以来の小学校の懐かしさのほうが強く、だんだんと緊張がほぐれたように思います。
小学生はみんな元気ですね。
実際の指導では、囲碁のルールから説明し、石取りゲームや
囲碁のルールで対局を行ってもらいました。
前のブログで、藤下インが持ち上げてくれているような感じではなかったですが(笑)
思っていた以上に、子どもたちに楽しんでもらえたようで、
「楽しかった」や「帰ったら囲碁やるー!」といった声もよく聞こえました。
先生方のご協力や藤下インのおかげです。
チームに分かれての連碁大会も行ったのですが、すごく盛り上がり、負けたチームの子どもたちが、敗退したあとも各自で対局をしていたのが印象的でした。
初めは不安でしたが、始まってみると、子ども達とのふれあいはとても楽しく、貴重な良い経験になりました。
また機会があれば指導をさせていただければと思います。
清瀬の小学校の皆様、ありがとうございました。