初日だった昨日はDクラスで3勝1敗でした。
本日はどうだったのでしょうか。
本日はなんと…。
四戦全勝!!
二日目は、小学生大会でライバル的なA君にも勝ち、4戦全勝となりました。
結果だけを見れば最高です。
とはいえ、内容は置いておいて…。
(くらしきの全国大会決勝を再現したような碁でした。)
さて、ここで少し思うことがあります。
囲碁でも将棋でもスポーツでも、勝負の世界にいる人たちは結果を出したあと、試合後すぐのインタビューで「今の気持ちを率直にどうぞ」と聞かれることがあります。
そのとき、囲碁や将棋の棋士は
「運が良かったです」
「たまたま、最後に相手が間違ってくれました」
といった、かなり謙虚なコメントをすることが多い印象です。
嬉しさを前面に出すというよりは、どちらかというと「ほっとした」という空気を感じます。
もちろん、心の中では喜びが爆発しているのかもしれませんが、表にはあまり出さない印象です。
一方で、野球やサッカーなどのスポーツでは、試合終了の瞬間から感情を爆発させる場面をよく見ます。
そのままインタビューでも喜びを爆発させる選手も多いです。(もちろん結果を出せてほっとしたと語る選手もいます。)
この違いは何なのだろうと、前からよく考えています。
囲碁や将棋にはゲーム的な要素からして、内に秘めた闘志といったところでしょうか。
そのため、自然と慎重で控えめなコメントになりやすいのかもしれません。
ただ、それだけではなく、試合の間隔も関係しているのではないかと思います。
たとえば、4年に一度のワールドカップのような特別な舞台では、感情が一気に爆発しやすいのでしょう。
逆に、毎週のように試合がある世界では、勝った瞬間の気持ちは「嬉しい」よりも「ひとまずほっとした」が先にくることも多いのではないでしょうか。
実際、院生のように毎週土日に何局も打つ生活をしていると、1局勝ったからといって、いちいち喜びを爆発させるような感覚にはなりにくいのが実感です。
勝てば安心する。
負ければ苦しい。
何とも厳しい世界です。
さらにはプロ試験のような舞台ともなると、普段の院生手合よりも何倍も負担が大きくなります。
本当に厳しい世界です。
しかも、囲碁は団体競技ではなく個人戦です。
負けた責任は、すべて自分に返ってきます。
そんな勝負を、院生は週2回、しかも一年中続けていくわけです。
そりゃあ、強くならないわけがありません。
長男よ、頑張っておくんなまし。
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