9路・第32〜33局
自分がここに打ったら(1)
相手がここに打ってきて(2)
それなら自分がここに打つ(3)
これが囲碁で基本的なものとされている「3手の読み」です。
囲碁を始めたばかりの頃は、次に相手からここに打たれたら自分の石が取られちゃう、という感じの「1手の読み」から始めます。
それが少し進化すると「2手の読み」ができるようになるのですが…。
そして、次男との対局で…。
私が白1とハネたところです。
私も白石を取ってもらうように一生懸命に打ってます(笑)
この先は結構どうやっても取れますよね。
さあ、どう取ってくるかと見守っていたら…。
黒1と打ってきました。
まぁ、普通の手です(笑)
しかし、その後に次男の放った言葉が
「白がここ(A)に打ったら、ここ(B)で取っちゃうよ」と言うんですよ。
いやー、もうこの子は「天才」だと思いました。(親バカ)
だって3歳児が、もう3手の読みをしているんですよ!
すごいでしょ。
いつの日も、親バカがあるからこそ子どもたちの才能を伸ばせる部分は大きいと思っています。
自分の子に才能がないと思えるものは、やらせにくいですよね。
それでも才能がなくても親バカで応援してれば、遅まきに才能が開花することもあるかもしれませんけどね!
親バカ万歳です!