合計で五日間の伝統文化事業の囲碁入門教室(小学校での指導)が終わりました。
最終日に机と椅子をまとめて片付けたのですが、次の日に筋肉痛になったのはここだけの秘密です。
ともあれ、大きなアクシデントもなく、無事に終了できてほっとしています。
自分の中では筋肉痛が一番大きなアクシデントかも(笑)
五日間の全てを出席してくれた子供も多く、とても嬉しかったです。
さらに最後の挨拶で「囲碁教室はどうでしたか~?」の問いに「楽しかった~」と返してくれた瞬間の嬉しさと言ったらもう・・・・。
子供の指導は正直なところ、物理的な体力を考えるとしんどいです。
子供に負けない声を出さなくてはいけなかったり、イタズラを注意したり。
対局をしたくないと意味もなくワガママを言い出したり・・・。
本当に真剣に叱らないといけないからです。
でも、純粋に楽しそうな顔や、上達のスペードの速さを見ているとこちらも嬉しくなります。
大人の指導とは別のやりがいを感じます。
大人は大体の方が言う事を聞いてくれます(笑)でも、逆に遠慮があるこそ注意も必要です。
気の利く優しい方が損をしていくからです。
永代囲碁塾は気の利く優しい方が損をしない環境を作りたいと思っています。
その他にも気を付けている点はあるのですが、子供と比較するとこういうところかな?(笑)
子供にも大人にも楽しんでもらえる「囲碁のある空間」を提供する為に永代囲碁塾は頑張っていきたいと思います!
さて、五日間の内、二日間を担当した伊藤裕介インストラクターの反省会が楽しみですな(笑)