早速、院生くんにヨセについてを教えました。
正確にいうと、ヨセはそんなに教えられるものではないのでヨセの勉強方法を教えたといったところでしょうか。
昨日、幻庵因碩の碁でヨセの勉強をしました。
あーでもない、こーでもない。
ときには計算が丸々、10目違っていたり。
途中からアゲハマを、現物確認ではなく、盤上だけで計算する方法を練習させたり。
色々と寄り道をしましたが、結果的にはかなり最善に近いヨセ(小ヨセ)が完成したのではないでしょうか。(手数的には大したものではありませんが)
ヨセというのは目数計算だけできればいいというものではありません。
ここのハネは先手になるのか・・・。
なども読んで判断しなければいけません。
だからの読みの力もかなり必要なのです。
読みとヨセ。
今の院生くんに足りないものではないか。
当分はヨセの勉強になりそうですね(笑)