ぱらぱら詰碁?
そんな詰碁本あったかな?と詰碁ツウな方は思ったはず。
そうです、そんなタイトルの詰碁本はありません(笑)
長男は昔から、詰碁の問題をプリントして、答えなしの状態で解くスタイルを徹底していました。
答えがすぐ後ろにあると、大した読みを入れなくても、ついつい答え合わせをしてしまいます。
そこで簡単なミスをしてしまうと、問題の趣旨が分からないまま終わりになってしまうのでもったいないことも多いのです。
そこで答えなしのプリントスタイルだと、何回間違えても大丈夫(笑)
その問題の本質に辿り着くまでやり続けられるわけですね。
まぁ、これも答え合わせできる先生(両親)が身近にいるからこそなんですが。
全く贅沢な話です。
(気付いているか長男よ‥)
ただ、そういう環境でずっとやってきていたので、自分でぱらぱらと解くような詰碁はあまりしたことなかったのです。
(これが「ぱらぱら詰碁」の由来です)
ということで、長男にしては簡単なレベルの詰碁本を1日一冊一周コースをやらせてみました。
1週間くらいしてから、テストしたのですが‥。
いやー、けっこう間違える‥。
今までは贅沢な環境を使わない手はないので、質を重視して詰碁をやってましたが、しばらくは量のほうもやらせてみようと思います。
どっちが良いとかではなくて、どっちもやればいいじゃん!(笑)