長男の大会出場で対局を観戦して以来、危機感が半端ないです。
強くはなってきていると思いますが、肝心なところでよく間違えます。
その原因はとにかくストレートな読みしかしないことです。
なので、久しぶりにかなりの本気口調で「相手の手を中心として変化を読むこと」を諭しました。
ここから先は一本道の読みだけでは絶対に勝てません。
横の読みをしっかりとやっていく癖をつけないといけないです。
最初は年齢的な問題かと思ってましたが、一向に治らないのでこれは性格的なものかもしれません。
早打ちは才能があると言いますが、読みの量が多いのに早いのが才能です。
一本道を早く読むのは少し違います。
当面はこのあたりをしっかりと教えていきます。
危機感がすごいので、最近はおとうちゃんとの対局数を増やしました。
諭したあとの二局は、効果が出たのかなかなかだったのですがしばらくするとまた読まない‥。(さすがに前よりは少し読むようになりましたが)
それでも成績は散々です。
「3手を3通り読む。」
簡単なようで難しい。
これからずっと言い続けて癖をつけさせるしかないですね〜。
こりゃ、大変だ。