野狐で初段に上がった長男ですが、ここのところは簡単な見損じを連発しています。
級のころは見損じをしても、相手が気付かなかったりしていたのですが、段になったらそうはいきません。
ミスをすると、かなり的確にとがめてきます。
ネット対局は慣れるまではミスが出やすい傾向があります。
子どもだと、なおさらその傾向があるような気がします。
(ちなみにお父ちゃんもネット碁は苦手です。)
とはいえ、これから上にいくためにはそんなことも言ってられません。
注意力を高めながらも、基礎能力を高めていくしか方法はありません。
見損じは「ポカ」と言ってしまうのが便利な言葉で、普段の状態ではありえないような意味合いで使われます。
ただ、ポカというのは単純に不注意によるミスです。
便利な言葉を言い訳で使ってはいけません。
勝負師としては恥ずかしいことだと思います。
こんな感じで勝負の心構えだけは教えていこうと思います。
4級から2級へ
久しぶりに野狐を始めて、4級でのんびりと対局させていました。
しばらくお休みしている間にだいぶ強くなっているので、実際は4級ではさすがに大きく勝ち越します。
結果として15勝2敗で一気に2級アップしました。
まだこの感じでは続けて打っていれば初段くらいにはなるのではないかなと思います。
でも、また15局くらいは打たないといけないので、少し時間がかかりますね。
また初段に上がる頃には強くなっているはずなので、また上がって…。
という状態になると、棋力アップに昇段が追いつかないという夢のような流れが出来上がります。
こうなるといいなぁ(笑)