1日目の結果
昨日、注目の1回戦と2回戦が行われました。
勝ち進んだ選手は5月10日(土)に行われる2日目(3回戦〜決勝)に進出します。
昨日の記事では、本命として上野梨紗さんを推させてもらいましたが、やはり2連勝。
唯一のタイトルホルダーとして役割を果たしています。
強いですね。
個人的には柳原咲輝ちゃんが、一回戦で吉原由香里さんを破ったものの、2回戦で奥田あやさんに負けてしまい残念でした。
実は私、咲輝ちゃんと対局したことがあります。
彼女が6歳(年長)のときに……(笑)
当時、咲輝ちゃんは関西のほうに住んでいたかと思いますが、渡辺和代きっずカップの参加に合わせて東京にきました。
その際にお母さんとは昔からの知り合いということもあり、永代塾囲碁サロンに寄ってくれたのです。
そして、対局。
たしか、妹ちゃんと二面打ちで(笑)
たぶん、六子くらいだったかと思いますが、結果は忘れました。
でも、年長にしては強すぎるということをはっきりと覚えています。
当然、翌日の渡辺和代きっずカップでは優勝しておりました。
その後はプロを目指せるとは思っていましたが、ここまで活躍するとは!というところです。
今後も楽しみですね。
お楽しみに!!
チラシを見ると、出場棋士の顔写真が35人分掲載されています。
(審判、運営委員、司会のポジションが気になりますが)
豪華ですね〜。
優勝・・・55万円
準優勝・・・25万円
そして、3位以下も賞金が用意されているようです。
総額は不明ですが、200万円ほどでしょうか。
これは頑張りたくなる大会ですね。
大会のライブ配信はこちら↓
主催は「囲碁文化振興議員連盟」。
会長の柳本卓治さんは元国会議員ですが、囲碁好きとして知られてる方です。
私も「囲碁サロンRanca」でインストラクターをしていた際に、何度か対局させていただいたことがあります。
昔から囲碁界を応援してくださっている方で、囲碁界全体で大変お世話になっております。
相談役には他に国会議員の方のお名前も。
国会議員には囲碁好きな方が多く、いつも応援ありがとうございます!
藤沢里菜さんと上野愛咲美さんが出ていないこともあり、やはり本命はタイトルホルダーである上野梨紗さんになるかと思います。
そこにタイトル戦の常連メンバーや若手棋士がどう絡んでいくかというところですね。
どのような展開になるのか、楽しみですね!
チラシに掲載された出場棋士の一覧
大会の概要が書かれた案内部分
イベント概要
2023年の七大棋戦および女流棋戦(テイケイグループ杯女流レジェンド戦を除く)の賞金対局料による、ランキング上位12名の女流棋士が参加する棋戦です。
参加棋士と試合形式
参加棋士には、藤沢里菜女流本因坊、上野愛咲美立葵杯、牛栄子扇興杯などのトップ棋士が含まれます。
上記3名はランキング上位によりシードされ、前回優勝者の大森らん二段とともに2回戦からの出場となります。
1回戦には小林泉美七段、鈴木歩七段、謝依旻七段、向井千瑛六段、星合志保三段、辻華三段、上野梨紗二段、高雄茉莉二段の8名が出場。
5月に行われた対局では鈴木歩七段、高雄茉莉二段、向井千瑛六段、星合志保三段が勝ち上がりました。
大会スケジュール
2回戦は6月7日に行われ、準決勝と決勝は6月8日に広島県廿日市市「フマキラーブレーンズ・パーク広島」で開催されました。
2回戦は藤沢里菜女流本因坊、上野愛咲美立葵杯、牛栄子扇興杯、鈴木歩七段の4人が勝利して準決勝に進出しました。
準決勝・決勝の結果
「準決勝」
○藤沢里菜女流本因坊―牛栄子扇興杯×
○上野愛咲美立葵杯―鈴木歩七段×
「決勝」
○藤沢里菜女流本因坊―上野愛咲美立葵杯×
藤沢里菜女流本因坊が優勝!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
詳細は以下のリンクをご覧ください: