次男の棋風はどちらかというと賢い碁を打ちます。
子どもの級位者は石を取ることしか考えないことが多いですが、次男はけっこう陣地を意識していますね。
どうやったら陣地ができるかをよく考えていると思います。
長男の級位者の頃とは少し違ったタイプのようです。
そんな次男は詰碁をやっても定石をやっても、まぁすんなりと覚えていきます。
(お父ちゃんと違って記憶力がいいのかな?)
そこで次男から出てきた言葉が‥。
次男「(新しい)定石教えて」
これにはお父ちゃんもびっくりです!
石の取り方ではなくて、定石ね〜。
囲碁界では昔から、「早打ちで戦いの強い子ども」が強くなるというのが常識としてあります。
ただ、現代ではAIの影響もあると思いますが、賢い碁を打つ子どもも増えてきて活躍してきています。
やっぱり囲碁に正解なんてないんだなー。
まぁ、好きなようにやらせてみたいと思います。