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囲碁普及が期待されている囲碁アプリ囲碁シル。
プレイヤー同士が戦う対人戦モードで、少し話題が広がっています。
もともとは囲碁入門のその後あたりのライト層をターゲットにしているはずのアプリなのですが、
実際には棋士やアマ強豪といったガチ勢が参戦し、初心者や級位者を相手に連勝を重ねるという展開になりました。
「初心者や級位者をボコボコにして何をしているのか」という声も、あちこちで聞かれるようになっています。
そこで、Xでこんなアンケートを取ってみました。
囲碁シルをプレイしている級位者の方に質問です。
— 永代和盛(永代囲碁塾) (@nagayojyuku) November 9, 2025
対人戦で囲碁棋士やインストラクターとマッチングしたら…#囲碁シル
対人戦で棋士やインストラクターとマッチングしたらどう思うか。
結果は意外にも、嬉しいと嬉しくないがそう変わらないという形になりました。
私の予想は「嬉しいが50%」「嬉しくないが25%」「何とも思わないが25%」くらいでした。
予想よりも、嬉しくないが少し多かったですね。
つまり、有名な人と打てて嬉しいという人もいれば、実力差がありすぎると面白くないという人も同じくらいいるということです。
さすがにこれはちょっと問題ですね。
おそらくガチ勢の多くは、悪気があって参戦したわけではなく「新しい囲碁アプリが出たから少し触ってみよう」→「面白かったからちょっと続けてやってみよう」という軽い気持ちだったはずです。
それでも、ライト層にとっては厳しい現実になってしまいました。
囲碁界には、それぞれの居場所があります。
たとえば野狐やタイゼム、幽玄の間などのオンライン対局場は、ガチ勢が腕を競う場です。
囲碁シルは、入門者や級位者が安心して囲碁を楽しめる場所として期待されています。
だからこそ、利用層に合った環境づくりが大切になってきます。
これは私の野狐のアカウントなのですが、申請としての最高段は三段なので、そこからスタートしています。相当なことをやらかさない限り、負けることはあまりないと思います。
ただ、打つのが少し面倒になってしまい、このあたりでストップしてはや数年・・・(笑)
野狐はこうやって直近の成績が○と×の数で見やすいですし、棋譜も見られるので実力がすぐに伝わります。この人は始めたばかりの強い人だなと、すぐに判断できるわけです。勝ち星によって段級位が決まるので、そのうちちょうど良いところに落ち着きます。
そのほかの場所ではポイントとしてレーティングが採用されているところもありますね。
一方で、現状の囲碁シルでは、そうした情報が十分に可視化されていません。(Pマークつけるとかどうでしょう?)
連勝中のプレイヤーが、実はプロだったという状況も起こりやすくなっています。
もし戦績や強さが、もう少し分かりやすい形で表示されていれば、今回のような混乱は少なかったかもしれません。
とはいえ、まだリリースから一週間ほど。
運営側も、対人戦のマッチングに関する問題点についてすぐにメッセージを出しており、その対応はとても早くて良かったと感じました。
今後のアップデートで、より安心して遊べる環境が整っていくことを期待しています。
やはり囲碁シルは、入門から級位者(二桁級)を中心に楽しんでもらう囲碁アプリです。
ガチのオンライン対局場とは一足違った、ライトな方向性があるので、この方向性を大事にしながら、誰もが気持ちよく楽しめる囲碁アプリとして育っていくと嬉しいですね。
11月5日(水)に第三号が配信されました。
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