loader
Loading...
囲碁のことならなんでもご相談ください!
ログイン 新規登録

日: 2025年12月18日

 

  関連記事

 

一力九段は逆転で敗れる【第26期阿含・桐山杯 日中決戦】

 

  最後の阿含杯

 

阿含杯は今期で終了が決まっています。

日本は一力遼五冠の優勝で幕が閉じましたが、まだ最後の日中決戦が残っていました。

お相手は中国の王星昊九段で、世界戦でも優勝するなどの実力者です。

最後の一局ということもあり、一力五冠には頑張ってほしかったのですが、残念ながら負けてしまいました…。

この悔しさは、次のLG杯決勝で晴らしてもらいたいものです。

 

  逆転負けでの敗戦

 

黒・王星昊九段 白・一力遼五冠

1図

立ち上がりは白の一力五冠が順調に打ち回して優勢でした。

この一図の局面では、一見して白の中央が危ないかなと思いそうなところですが、上辺の黒五子が取れているので問題ありません。

うっかりとダメヅマリや、攻め取り(攻め合いで多く手を入れさせられる)には注意が必要ではありますが。

2図

黒▲と仕掛けてきた局面です。

ここが最後の勝負どころで、ここを乗り切れば…というところでした。

特に気をつけたいポイント

・左辺黒四子の復活(白一子の要石を取られると復活)

・中央右の白17子の大石が危ない

3図

ここは白1、3と出てから白5で中央右の白は別で生きてしまうのが良かったようです。

これなら中央の黒にも切りが残っていて(白3の右上)、黒も簡単には白を取りにいくことはできません。

しかし、一力五冠はここの対応を誤り、一気に勝負を持っていかれてしまいました。

しかし、ずっと白のほうが優勢だったのに、王九段の一瞬でひっくり返す勝負勘というのは本当にすごいですね。

あの一力さんから逆転できる、世界レベルの人たちの頭はどうなっているんでしょうか…。

 

  各種ご案内

 

『 週刊囲碁マガジン 』毎週水曜に配信中!

囲碁界ニュース・講座・詰碁・アマ碁会特集、棋士紹介、コラムなどをお届けするオリジナル週刊誌。
年始から有料ですが、年内は無料会員で全て閲覧可能。この機会をお見逃しなく!

囲碁教室&出張レッスン

永代囲碁塾では棋力向上に最も大事な「基礎の考え方」を中心に指導しています。
各種教室・個人出張レッスン実施中。

オンラインレッスン

全国どこからでも参加できるオンライン指導
近くに囲碁教室がない方にもおすすめ!
ご希望のレッスン内容や日時をご相談ください。