19路で対局
対局を開始した長男。
とりあえず黒が大好きなので、黒の置き石なしでやっています。
内容は最初の数手以外は、石はほとんど離れたところにはいきません。ほぼくっついてきます。
本人は取る気満々で攻めてくるのですが、そこはさすがの4歳児。自分が取られることになろうとは全く考えません。
猪突猛進です。
まぁ、でもここで返り討ちにして全滅させると泣き叫んで囲碁を辞めることになるでしょう。小さい子どもに囲碁を教える方は本当に注意してください。
将棋棋士・羽生善治さんの名言
羽生さんはこう言いました。
羽生さん「小さい子どもの指導は簡単です。全部勝たせてあげれば良いのです」
永代家最強
この言葉を肝に銘じて、戦い続けること約350戦。ジゴ以外は全てが長男の勝利です。小田も一緒に負け続けています。
当の本人はそんなのこととはつゆ知らず、永代家最強を自負しています。
長男「父さんがぱっちん(囲碁)の先生やってるなら僕もやるよ。父さんより上手だからね。」
父さんはしめしめと微笑んでおります。
どうせ永代家を出れば、ボロボロに負けてくるのだから今のうちだけだぞと(笑)
そして、実際にニギリをやりたいがために19路を4局くらい連続でやりました。子どもは意味不明です。
長男は早打ちですが、さすがに4局打つのは疲れます。しかも負けてあげないといけないので(笑)
そろそろ永代塾以外の子ども教室にやりたいなぁ。