私の方針としては、初心者の子どもには全て勝たせてあげてます。
(仲邑菫プロのお母さんや、将棋の羽生さんもそのような趣旨の記事を見たことあります)
そして、ある程度囲碁の楽しさが分かってきて、「負け続けても辞めないな」という確信を持ったら‥。
分かりますね、ビシバシとやるんです(笑)
長男の時は9路、13路含めて500連勝くらいはさせてあげたと思います。
5級くらいになった時に初めて負かしたときは、鳩が豆鉄砲をくらったような顔という例えがピッタリな感じでした(笑)
え?負けたの?
と、かなり「きょとん」としてましたね〜。
今は高段者になってるので、それこそ手加減をするどころか「隙あらばつぶし」にいきます。
むしろ、これを耐え切れるか?というように無理手を試される勢いです。
うーん、かわいそう(笑)
そして、次男は現在3級くらいになり、そろそろ‥。
次男にも多分300連勝くらいはさせてあげてましたが、最近はVSお父ちゃんで負けデビューをさせてあげました。
次男の時はそんなにきょとんとはしてなかった感じでしたね。
「あれー?負けちゃったか〜。」
みたいな。
やっぱり兄弟でも色々と違いますね。
ちなみに長女は‥。
もちろん連勝街道まっしぐらでございます。
長女は生まれてから囲碁で負けたことはないので、「敗北を知りたい」とか格好良いことを言えるような無双状態です。
いつまで続くかな〜(笑)
やる気はあるけれど‥。
対局はするけれど‥。
ほっといたら最後まで終わらないけれど‥。
「こっちがいいよー」と教えても「いーの」と言うことを聞かないけれど‥。
いつの間にか『階段(シチョウ)』を覚えていた!
天才か!?
と思ったけど、長男がいつの間にか教えていた模様。
まぁ、それにしてもびっくりした(笑)
先日、長男に落とした雷が効いたのでしょうか‥。
最近は4子で、黒勝ち→白勝ち→黒勝ちと長男が勝ち越しています。
ただ、勝敗ばかりではなくて、内容も上向いてきているように思えます。
相変わらず大事な局面でパッと打ってしまう癖は残っていますが、そこが治ればすぐにでも三子どころか二子が見えてきますね。
調子のアップダウンが激しいところではありますが、あともう一息かな‥。
頑張れ。
最近は長女がやる気満々です。
しかし、長男と次男が19路でやっているので囲碁は19路でやるのが当たり前と思っているご様子。
まだ、さすがに19路では終局までいくのはなかなか厳しいので相手をするのも大変です。
女の子特有なのか、長男や次男のときほど言うことを聞いてくれないのもあり‥(笑)
父ちゃん「こっちがいいよー」
長女「いーの」
お父ちゃん「取られちゃうよー」
長女「いーの」
そして、実際に取っちゃうと‥。
長女は焦って、戻したがります(笑)
これはなかなか苦労しそうお嬢ちゃんです。
長女「お花できるようになったよ〜」とたくさん相手の石を囲んでじゃらじゃらするのが大好きです。
取れるところはぽんぽんと取れるようになりました。
あの苦戦していた日々が嘘のよう‥(笑)
子どもはふとした瞬間に開花しますね。
そして、最近は‥。
お父ちゃん(コウを取る)
長女(すぐにコウを取り返す)
お父ちゃん(どうせ説明しても分からないからスルー。他を打つしかない)
長女はこんな感じでコウ争いになったら負けたことがありません。
コウ争いは最強の長女です。
いつぞや五子を卒業した長男も、四子で全然勝てず‥。
勝てないだけならまだしも、内容がとても悪くて‥。
当然、五子に戻されたわけですが‥。
五子でも二連敗してしまい、あわや六子か‥。
という事態になっておりました。
けっこう最近の話です。
まぁ、人の話を聞いておらずに適当に好きなように打ってるんですね。
負けが込むのは仕方がないことなのですが、あまりの内容の悪さに雷が落ちました。
それで少しは気合いが入ったのか、夏休みもまとまった時間で勉強してきたし、ひと山越えた感じがあります。
この山を越えるのにあと半年くらいかかってたら、もう囲碁のプロは諦めたほうがいいなと思えるほどの内容でした。
ひと山越えて四子。
早速打ってみましたが、負けはしたものの、まぁなかなか打ててますね。
夏休みで少し強くなったかな。
ひと山越えても、まだあと山は5個くらいはありそうだけど‥(笑)
先は長い‥。
小学校は夏休みですね〜。
もうすぐ終わりそうですが(笑)
学校が長い休みだと道場に行き放題です。
毎日が日曜日ですからね。
8月に入ってからの長男はそこそこ通っています。
それを見ている次男も「道場行きたい」と言い出し始めました。
さぁ、どうしようかな。
私と長男(+おじいちゃん)は三鷹市から出場しました!
多摩地区の28市町それぞれが9人でチームを組んで戦います。(前回は11人でした)
本大会は無差別、シニア、女性、子ども、級位者など、各ジャンルで必ず対象者を出すというのが面白いシステムですね〜。
今回の審判長は調布市出身の首藤瞬プロ!
あれ?いつも見てる顔やん(笑)
その他に甲田明子プロ!
あれ?姉弟子やん(笑)
その他には熊丰プロ!
あれ?昔に院生寮で一緒に住んでた人やん(笑)
という感じで身内感たっぷりな方々でした。
あとは開会式にはいなかったけど、フィトラプロも駆けつけて豪華な棋士陣でしたね〜。
肝心の成績はお父ちゃん&長男は四戦全勝、おじいちゃんは3-1とチームにかなり貢献してきました。
しかし、チームは
一回戦‥4勝5敗
二回戦‥5勝4敗
三回戦‥4勝5敗
四回戦‥5勝4敗
という感じで平和的な感じでした(笑)
まぁ、平和が一番(笑)
また来年に頑張りましょう〜。
来年は次男も参加できるかな??
久しぶりに稲葉かりんプロの登場です!
なんと!
四面打ちの3回転!
全て埋まりました!
かりん先輩、半端ないです‥。
12局のグランドスラム(満席)はいつぶりかなぁ。
謝依旻プロや万波奈穂プロの記憶はあるなぁ。
あれ?もしかしてかりん先輩はこのグランドスラムは2回目??
と思わせてくれるほどの人気ぶりですね。
その秘訣はですね。
対局中はクールビューティーな感じなのに、局後の検討では丁寧な指導で、けっこう話しやすい感じなんですよね。
このギャップにやられている方は多いと思いますね!
稲葉かりんプロ、指導碁を受けてくれたみなさま、どうもありがとうございました!
最近は、長男の碁に危機感を覚えて突っ込んだ指導をしてます。
「3手を3パターン読め〜」ですね。
そんな感じで熱心にやっていると、次男と長女も囲碁をやると言ってきます。
長女はまだ囲碁になってないので置いといても、最近は次男がかなりやる気満々です。
3月の渡辺和代キッズカップが楽しみだなぁ。
3月までには初段くらいはいってそうな気がする。
初段は本戦トーナメント進出が精一杯かな。
二段あればもう少し上が目指せるか‥。
三段あればワンチャン決勝で‥。
四段ないと優勝はできないかもですね。