9路・第24〜25局
3歳5か月の次男は囲碁歴が5ヶ月。
ちびっこいわりになかなかの歴の長さです。
5ヶ月やっているものの、ようやく石取りがなんとなく分かってきたレベルです。
終局までやらないので、13路でやっても19路でやっても大差はありません。
しかし、そろそろ終局の感覚をつかんでもらおうかなと、9路で打つことにしました。
次男が黒1と打ってきたところです。
白は何も考えなければあそこに打ちますよね?
そうです。あそこですよ?
しかし、永代が打ったのは…。
白1から3です。
何とかして、次男に白石を取ってもらおうと必死です(笑)
ここまでしないとなかなか気分良く終局までいかないです。
白3でアタリだよ〜と言いながら打つのですが…。
少し前まではアタリという言葉に反応して、黒1と打ってました。
まぁ、これでも立派な一手なんですけどね。
しかし!今回は!
きちんと▲で白二子を取ってきたのです。
囲碁入門では、このような僅かな成長を喜びながら、囲碁を教えています。