最近、家庭教師の先生とお話しする機会がありました。
先生「私が学校の勉強を教えるときは、生徒が先生に歯向かうようなことはありません。
でも、囲碁は先生の石を取りにいったりして、反抗していきますよね。
そのあたりの感覚が少し違っていて面白いと思いました。」
囲碁は座って学ぶので座学かと思っていたのですが、この話を聞いてから本当にそうなのかな?と疑問に思いました。
よく考えてみると、詰碁や棋譜並べなどの自分での勉強は座学だけど、対局などの実戦は座学ではないのではと・・・。
対局は体験をするもので、座学はその体験を上手に行うための勉強。
座学はインプット、体験はアウトプット。
なんとなくそんなイメージなのかなと落ち着きました。
そして、またまた考えてみると、学校の勉強に関しては、普段の勉強が座学で、テストなどは座学ではない??
こんなことばかりを延々と考えていたら、よく分からない状況になりました。
誰か教えてください(笑)
見た目の言葉だけに惑わされてはだめですね。
囲碁と同じで、本質的なことを理解しないと。
私は囲碁指導に関しては、本質を教えたがりマンでございます(笑)
ちなみに学校の勉強が好きな人はインプット派で、
囲碁が好きな人はアウトプット派なのかな??
碁会所で毎日対局しているおじさま方は、インプットをしないでずっとアウトプットをしているのか〜と思いながら、今日も一日が終わりました(笑)
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