日本棋院東京本院の令和8年度夏季採用棋士が決まりました。
三鷹市出身の「吉田透真(よしだ とうま)」新初段です。
2011年生まれの14歳で、中学3年生。
中学生のうちに囲碁棋士になるのは素晴らしいですね!
記事にも出てくる「放課後教室の囲碁クラブ」は、実は「きらめき囲碁クラブ」のことなんです。
とうま新初段との出会いは、私が夏休み教室の講師として呼ばれたときでした。
当時はまだ15級くらいで、とにかく元気いっぱい。
少し目を離すとどこかに行ってしまうような、まさに「やんちゃ坊主」でした(笑)。
先生たちは毎回あたふたと探し回っていたようですが、いざ対局が始まると、その表情は一変。
すさまじい集中力だったのを覚えています。
あの頃から「この子は強くなる」と確信していましたが、まさか中学生のうちにプロになるとは…(笑)
その後は三鷹近辺の先生方に教わりながら実力を伸ばし、さらに藤沢一就プロの「新宿子ども囲碁教室」で本格的に腕を磨いていきました。
私はというと、たまに相談を受けるくらいで、実際に教えたのは数えるほどです。
むしろ院生時代のとうまくんが、きらめき囲碁クラブに来てくれて、永代「とうま」と一緒に対局してくれたこともあります。
そのとき、私も対局する機会があったのですが、向先で負けてしまいました。
当時は院生Bクラスくらいで、すでに実力はありましたね。
インタビューで、とうま新初段は「世界で戦える棋士になりたい」と語ったようです。
実際に、もうすぐマレーシアで行われるU−18の世界戦に、日本代表として出場します。
早速、活躍するチャンスですね!
みんなで応援しましょう~!
きらめき囲碁クラブでは、実戦対局だけでなく、ドリルを使った問題にも取り組んでいます。
特にドリル形式は子どもたちに大人気で、一度始めるとどんどん夢中になって解いていきます。
囲碁はどうしても難しいイメージがありますが、簡単な問題を解いて「できた!」という小さな成功体験を積み重ねることが、自信ややる気につながっていきます。
そんな成功体験をたくさん得られるように、この囲碁入門ドリルを活用して、最初のハードルを楽しく乗り越えていきましょう!
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