週に1回、三鷹市内の小学校で入門教室(囲碁クラブ)の講師をさせてもらっています。
そして、なんと!
その小学校出身から少年少女全国大会の優勝者が生まれました。
もちろん、この囲碁クラブの出身者です。
15級くらいで19路も何とか打てるかなぁというころから知っているので感慨深いですね。
さらにこの生徒(Tくん)はうちの長男と名前が同じ!(漢字は違いますが)
勝手に親近感を覚えていました(笑)
長男はこのTくんにタイミングがあえば、入門教室の端っこのほうで指導をつけてもらっています。
三子ではなかなか勝たせてもらえませんが、たまに一発入ることもあります。
長男からしてみるとこの一発はとても大事ですね。
三子で全敗するようだと、多分5子置いてもなかなか勝たせてもらえません。
勝負というのはそういうものなのです。
とはいえ、指導をしてもらっている立場ではありますが、長男の存在はTくんにも良い刺激になっていると思います。
これまでのTくんは前を見て走っていれば良かったのですが、すぐ後ろには有望な年下がたくさん追いかけてきています。
この存在は危機感を持たせてくれますし、良い意味での緊張感をもたらしてくれます。
これが役立って全国大会で優勝できた!と言えればいいのですが、まぁそこまでのことではありません(笑)
日頃の本人の努力と、大会までの準備(精神面含)と当日の勝負強さ。
そして、お世話になった皆様のご協力と色んなものが重なり合っての優勝です。
Tくんは頑張ったですね。
おめでとう!