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2025年8月24日

多摩地区市町村別対抗戦

By igosalon
 

  本日、開催!

 

多摩地区の市町村24チームが、小平市で一堂に会します。

1チーム9人なので200人超えの参加者ですよ!

しかも、団長や補欠がいるので総勢で250人くらいになるでしょう。

年に一度の大イベントです!

 

  三鷹市チームの永代さん

 

ここ数回は、三鷹市のチームで出場していた永代さんです。

三鷹市に引越してきた当初は出場していなかったのですが、全国大会で上位に入れる実力を持つY田M生くんが出てる大会なら、自分も出ていいか〜というノリで出場を始めました。

そして、今年はそのY田くん要するチームと一回戦で対局するという組み合わせが発表されました。

おお、とうとう、運命の対決の時が……。

……。

と、思いきや、永代さんは今回は運営側のお手伝いをするので、大会には出場しないんですよね(笑)

永代さんは負けると色々と言われて(特に去年は、次男から父さんが負けるからいけないんだ〜と)しまうので、正直ほっとしているところもあります。

いや、完全にほっとしています(笑)

 

  運営側の大変さ

 

私も三鷹市小学生囲碁大会で実行委員会に入っていますし、自分でもイベントをたくさん開催してきたので、運営側の大変さが分かります。

会場や備品の手配、スタッフや棋士の手配、挙げ句の果てには集客まで。

もう大体の勝負は、開始するまでには終わっているんですよね。

今回の私は実行委員会に入ったわけではないですが、一部スタッフの手配、事前会議への出席、設営の前日準備、大会のスタッフ、片付けまで、一通りのお手伝いをさせていただきます。

大会には長男と次男、おじいちゃん。

手伝いは永代夫妻と一家総出で出動です(笑)

特に前日の設営は大変でした。

270人が一斉に対局するので、碁盤と碁石、対局時計まで全て運び込んで準備するのです。

今回の会場利用は3階と4階と5階……。

机と椅子も、囲碁仕様ではないので、ほぼオールチェンジ

あまりの大変さに、今からでも片付けのことを考えると、足がぷるぷるしてしまいます……。

それでも泣き言は言っていられません。

設営の準備をしていたメンバーでは、永代夫妻が最年少だと思います。(おまけはいたけど)

先輩方がキビキビと動いている姿を見てしまっては、頑張らなくてはいけません。

本当に大イベントの裏にはお手伝いをされているみなさまのご尽力があってこそなんだな、ということを改めて実感しております。

 

  時代は変わりました

 

このような裏方のお仕事を、棋士のみなさまにも体験してほしいです。

だって、イベントに行ったら、すでに碁盤や碁石の対局セットが100面以上セッティングされているんですよ。

囲碁セットが揃っている日本棋院ならまだしも、町の公民館が会場ですよ。

これが当たり前というわけはないですよね。

こういうことを理解している棋士は信頼されるし、仕事も集まってくるんだろうなと思います。

(もちろん、すでにたくさんいます)

もう昔のように、どーんと構えているだけでは、囲碁普及はできません。

棋士とアマチュア側でお互いに理解して、協力し合って囲碁普及をやっていきたいですね。

 

  永代囲碁塾のレッスン

 

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