一回戦を勝ち抜いた一力遼七段でしたが、二回戦で撃沈・・・。
内容は黒の一力七段が良いかなと勝手に思っていました。
137手目の切りで勝負を決めにいった!(ちょうどこのあたりから見始めました)
のですが・・・。
自分はここは手がないところ(ただの勘で深読みしていないです)と思っていたのですが、一力七段なら読んでいるはずと期待に胸がふくらみ・・・。
でも、結果は失敗。
ここからは黒にはノーチャンスだったようです。
ツイッターで対局中につぶやきました。
「黒が良かったように思えるけど、決め損なった」
「137手目で冷静に打っていたらどうだったんだろう」
そうすると某棋士がそれに応えてくれて、「黒は少し負けそうな気がする」と。
ありゃー、自分はさすがの適当星人だなと思っていたら、少しすると・・・。
「でも、細かいかも。ヨセむずい」と(笑)
ここは一力七段のコメントを待ちたいと思います(笑)
LG杯とは韓国主催の世界戦です。
日本からは羽根直樹九段、蘇耀国九段、村川大介八段、一力遼七段の四名が参加しています。
そして、一回戦は・・・。
一力遼七段が勝利したようです!
残念ながら、他の3名は負けてしまいました・・・。
一力七段は農心杯でも3連勝などの活躍をしており、世界戦の実績は十分です!
活躍を期待しましょう!
そして、びっくりなニュースが一つ。
羽根九段が本大会の最年長だとか・・・・。
40歳ですよ・・・。
どれだけ、世界の棋士が若返りをしているかということが分かります。
自分は32歳です。
確かに最近は年下との付き合いも多く、グループによっては最年長で長老のような扱いを・・・(笑)
そんなものですよね~(しみじみ)