黒 本因坊 文裕
白 河野 臨 九段
黒が封じ手をする局面ですが、第一感はカケ。厳しくいきたいところです。ただし、どのような攻めができるか分からないので、私には難しいですね。
ということで…。
封じ手予想は下の図の「上辺オサエ」にします。
これなら無難です(笑)
逆に白から上辺に打たれることを考えると気が遠くなりそうなくらい大きいところです。
当たるかなぁ〜?
ストレートで終わってしまいましたね・・・。
囲碁界の為にはもう少し多く対局してほしかったですが、これは勝負事なので仕方ありません。
そして、相変わらず封じ手も当たりません(笑)
本因坊の号を名乗ると、すぐに奪取されるようなイメージがあるのですが、井山さんは強そうですね・・・。
どこまで続くのでしょうか。
本木プロの「実力の差を感じました」という素直なコメントも好感的です。
でもですね・・・・。
「今回は負けた。でも、次は絶対に取ってやる」というプロレスみたいなコメントもあったら面白いと思います(笑)
ついでに言うと「首を洗って待っていろ!」とか。
品のある囲碁でこんな事を言う人はいないですね(笑)
最終手の近くには打ちますよね。
幽玄の間の碁盤で言えば6のM!(右上から見れば6の七)
黒は、上下の両方から馬の顔(両大ゲイマ)にあたるところが面白いのではないでしょうか。
井山本因坊の三連勝です。
強すぎます。
本木プロも本因坊リーグをトップ通過してるので、弱いわけがない。
でも、成績は一方的。
何がそんなに違うんでしょう。
違いが正直なところ分かりません。
まぁ、自分に分かるようなはっきりとした差ではないのでしょう。
本木プロが一勝返せれば、流れは変わるのかな?
とにかく、囲碁界全体としては一局でも多く対局を見たいはず。
でも、井山さんは他の棋戦もあるのでストレートで終わらせたいはず。
コンディション維持が大変ですからね。
井山さん・・・・、あと二局は見たいです。
一局で終わらせないでー。
最近、封じ手予想をしても全然当たらないんだよな〜とかボヤいていました。
本因坊戦を、ノーマークにしていたら白石プロが本因坊戦の存在を教えてくれたうえに封じ手予想もしやすそうだよと…。
局面を見てみると白石がアタリになっているではないですか!?(笑)
これは逃げる一手でしょう!
90%は当たるでしょうね。
白は四本になるまで逃げると予想します。
その後の黒が難しい…。
井山本因坊が勝ちましたね。
そして、注目の封じ手は…。
やっぱり大外れ〜(笑)
保険をかけたほうが当たってたのでかすったくらいだということにしておきましょう。
序盤にあれだけの白を捨てても勝てるというのは、どれだけ先を見通しているのでしょうか…。
井山さんの頭の中を覗いてみたいというのが観戦者の心境ではないでしょうか。
40目くらいの確定地よりも、序盤の亀の甲のほうが優れてるよ!
とか言ってみたい〜(笑)
言うのは簡単だけど、結果を残すあたりがさすがです。
かっこいい〜。
高尾九段が先勝した本因坊戦です。
二局目では、序盤早々に亀の甲が出現しました!
亀の甲60目と言う人もいれば、実際は4目しかないと言う人もいます(笑)
右下の白を捕獲したときは黒が優勢なのかと思ってましたが、これをダシに左のコウ仕掛けですか…。
もう訳が分かりません(笑)
肝心の封じ手予想は、
コウダテに対して、しっかりと隅をツナぐ
三線のほうからアタリをしながらコウを解消するか。
どっちにしよう…。
後者のコウを解消する案にします!
井山七冠に高尾九段が挑戦する本因坊戦が開幕しました!
封じ手予想をこのブログでしようしようとは思いつつも・・・・。
忘れてしまう今日この頃です・・・(笑)
第1局目は高尾九段が先勝しましたね!
最近の井山七冠は圧倒的な強さを誇っていたので、勝ち星で先行されるという展開はあまりなかったような・・・。
というのもここ最近は全勝にかなり近いくらいのスコアを残していましたからね・・・。
本因坊戦は七盤勝負なので、先が長いです。
今後の展開が楽しみですね。
第2局こそは封じ手予想をするぞ・・・(笑)