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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

タグ: 張栩

2021年3月7日

脳内詰碁【長男】

By igosalon

碁盤を頭の中にイメージできるか

詰碁は碁盤の上だったり、本(紙)を見て解くのが一般的ですね。

しかし!

それらよりも、もっと効果的な読みの練習方法があります。

それは、詰碁を5秒くらい見て形を覚えてから目を閉じる。

それから頭の中で石を動かして詰碁を解くのです!

これは普通に見て解くよりも難易度アップです!

すごく読みの練習になるので、皆さんも簡単な問題から試してみてはいかがでしょうか。

慣れた頃には詰碁がかなり解けるようになっていると思いますよ。

ちなみに長男に試してみたところ、意外とできました。

やっぱり子供の脳は柔らかい!(笑)

張栩さんいわく

「頭の中に鮮明な碁盤が入っていれば、いつでもどこでも頭の中で囲碁の勉強ができるようになる」

と、張栩さん本人から聞いたか、記事で見たかは忘れましたが、そんなことを言ってたような気がします!(笑)

脳内詰碁はこれに結構近いと思いますー。

頑張ってくださいね。

2021年3月5日

黒猫のヨンロ【囲碁アプリ】

By igosalon

四路の詰碁アプリ(張栩九段監修)

次男が囲碁アプリをやっているというのは前回に書きました。

今回も次男が楽しんでいる囲碁アプリを紹介します。

「黒猫のヨンロ」です。

黒猫ちゃんと白犬が碁石の役

イラストが可愛い…(笑)

四路盤という小さい盤で詰碁をしていくということもありますし、入門の子供向けなのかなぁと思う人が多いと思います。

ところがどっこい、四路盤とはいえプロをも悩ませるような問題を用意してくれるのが張栩さんのクオリティです(笑)

もちろん、レベル別になっていますので簡単なものから順々に始められます。

皆様もいかがですかー?

読みの力がついて、棋力アップは間違いなしだと思います。

こぼれ話

別件で張栩さんと小林泉美さんのご夫婦に取材した時に、黒猫のヨンロの話になりました。

開発時は張栩さんが自ら正解図や変化図を入力していたと泉美さんが当時のエピソードを教えてくれました。

確かにこれは普通の人では入力できない…。

永代「張栩さんが自らやるなんて大変でしたね。言っていただけたら入力は僕がお手伝いしたのに!」

張栩さん「永代くんでも大変な問題があるよね(笑)」

永代「確かに!」

という会話をしたのを覚えています(笑)

2021年2月2日

【次男】囲碁パズルで大爆笑

By igosalon

ふとしたときに、次男が張栩プロ考案の囲碁パズルをやり始めました。

(張栩プロのサイン付きです。)

次男は付属の問題集を見て、問題を盤面に並べ始めます。

これを見て

永代「へー、盤面に再現できるのか。立派やのう〜」とか思ってました。

そして、少し目を離した隙に…。

次男「よし!OK!」

とか言ってます。

永代「ほー、こんなに早く解答できたのか。すごいな」

と思って、次の問題を並べているので、のぞき込んでみました。

永代「うん?この問題は長男がやるレベルだろう…。」

そして、並べ終わると…。

次男「よし!OK!」

永代「うん?もしや…」

次男は問題を「解く」のではなくて、問題を「並べる」だけでOKのようです。

よく考えたらこれは囲碁「パズル」なので綺麗に並べられたらOKなのか…。

意外な角度からの次男の主張に納得させられるとともに、

心の中で大爆笑しているのを、次男にバレないようにニヤニヤ顔でとどめるのが必死なお父さんでした(笑)

久しぶりの更新です。
今回は小林泉美プロです。
張栩プロも少しだけ。

 

クリック↓↓

永代和盛の囲碁人生 Vol.27
(中学一年・3学期、仁風会編2)

NHK囲碁講座テキストの取材で行ってきました!

世界で8人のトップ棋士が集う、本大会。

まずは井山裕太さんの一回戦突破!
おめでとうございます。

張栩さんは残念でした。
局後のインタビューには色々と心に残るものがありました。

このイベントは1日一局、3日連続で対局をして、優勝者を決めます。体力勝負ですなー。

井山さんの次の相手は中国のカケツです。

さぁ、局面は進み難解に。

局面が難解になると両ペアとも長考が増えてきます。

 

その時間を利用して武田が下坂プロに質問しました。

「先ほど、(下坂さんは)張栩さんとペアを組んでペア戦に出場したと言っていました。ペア戦ではプロも難しい局面で手番渡しをしたりするんですか?」

※手番渡し(絶対に受けてくれる場所を打って、ペアに手番を渡す技。

永代(うん、これは良い質問だ。手番渡しをすると味消しになったり、コウダテを一つ損したりするから、プロは打ちにくいはず。どちらにしても何かしらのコメントはもらえそうだ。)

 

しかし、下坂プロは予想以上のエピソードを紹介してくれました。

下坂プロ「私、張栩さんとペアを組んだ時に、実際に手番渡しをしたんですよ。そうしたら張栩さんにこの手番渡しはこの対局で一番良い手だったと褒められまして…(笑)」

武田は返答に困ってましたが、観戦者には大ウケ!(笑)

武田の切り込みは功を奏したのでありました(笑)

 

それにしても、下坂プロの安定感は流石です。

NHK杯の司会をやっていた影響で、聞き手というイメージがありましたが、解説のほうが面白いと思いますね!

 

下坂プロによると、張栩さんは「もう好きなように打っていいから」と言ってくれるくらい優しかったらしいです。

やっぱりペア碁は優しい人と組むべきです。

 

男女問わず…(笑)

おわり

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