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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

タグ: 三鷹市

2019年3月3日

三鷹市小学生囲碁大会

By igosalon

90人ほどの参加!

今年は大会に約60人。
入門教室に約30人の参加がありました。
保護者を入れるとその倍近くになるので、会場の熱気はすごいものでした。
これは、三鷹市の教育委員会が後援してくれているので、三鷹市内の小学校で全児童にチラシが配布されていることが大きな要因と思います。(参加費は無料)

表題のように小学生囲碁大会なのですが、実は未就学児も3人の参加がありました。
うちの長男と、長男の同級生と、永代塾三鷹子ども教室の生徒です。
全員、永代塾やないかい!?
というツッコミを受けそうですが、まさにそのとおりです(笑)

スタッフのほうは、審判長に日本棋院から有村比呂司プロ。(上の写真)

私のボランティア協力願いに快く応じてくれた芝野龍之介プロ、仲村悠起インストラクターです。

その他にも小学校で定期的に指導してくれている先生方や父兄の方々などたくさんの方がお手伝いをしてくれています。

本当にありがとうございます。
皆さまのご協力のおかげで、こんなに素晴らしい大会になっているのは、本当に嬉しいです。

長男の囲碁大会デビュー

芝野龍之介プロが観戦してくれています。(上の写真・左が長男)

13路の部で出場しました。
結果は2勝3敗。デビュー戦にしてはまずまずの結果かと思います。

何よりも5局をトラブルなく終えたことにほっとしています。

トロフィーとメダル

A~Dまで各クラスの優勝者にトロフィーと、準優勝者に銀メダル、3位に銅メダルが用意されています。
(Aクラスが一番大きい)

朝からこれらが前に飾っていたので、長男は「欲しいな~」と言っていました。
その前に長男はチラシにのっているトロフィーを見て「優勝するとトロフィーがもらえる!」というのが大会へのモチベーションだったように思えます。

表彰式のときに「あれ、欲しかったな~」と連発するので、「次に頑張れ」と言っておきました。

入門教室

去年はかくかくしかじかで飛び入りで入門教室の講師を担当しました。
今年は実行委員会に入らせていただいて、事前準備からお手伝いしました。
何度も会議があり、このような努力があるからこその大会です。
本当に有り難いことです。

入門教室は約30人の子どもたちが集まりました。
保護者も入れると50人くらいいたように思えます。
去年は入門教室と銘打っておきながらも、ルールを知っている子どもが意外と多かったように思えます。

そのつもりでいたら、今回は3分の2くらいが初めてでした。
そうなると去年よりはとても大変で・・・(笑)

私と仲村悠起インストラクターはバタバタとしていました。
しかも、途中で石を取られて負けた子どもが泣いてしまって・・・。
仲村インストラクターにつきっきりで指導してもらいました。

指導といっても、最初は「囲碁をもうやりたくない」と言っていたので困るインストラクターの二人。
ここで奥の手を。

永代「じゃあオセロやろう」

子ども(泣き止む)

子ども「うん」

永代「オセロうまいの?」

子ども「うん」

仲村イン「じゃあオセロやろう!」

ということで碁盤でオセロが始まりました(笑)

そして、オセロで快勝したあとは気分が晴れたのか、きちんと囲碁のほうも勉強してくれました。
オセロ恐るべし・・・(笑)

まぁ、入門教室というのは囲碁を始めたばかりで辞めさせないことが第一です。
囲碁だけを教えないといけないわけではありません。
何とか責務は果たしたと思っています(笑)

その他には、下記のような声もいただきました。

保護者「囲碁って面白い!私がハマりそう」

インストラクター冥利に尽きるお言葉です。
この言葉を聞きたいがために、囲碁指導をしているようなものです。
本当にありがとうございます。

最後に

たくさんの方々の協力のおかげで、大盛況かつ無事に大会を終えることができました。
どうもありがとうございました。
また来年もお楽しみに~!!!