前回の日記でサカナくんのことを書きました。
小田も当時の水族館ツアーに行っていたので、色々と確認してみました。
永代 「あれはどこの水族館だっけ?」
小田 「江ノ島水族館だよ」
永代 「休憩中に絵を書いてもらったのは何だっけ?」
小田 「昼ごはんのときでしょ。サカナくんはご飯も食べずに絵を書いてたよね。確か他にもう一人くらい書いてもらっていたはず。」
小田 「あと、あれはもう少年という時期じゃないでしょ。土日は院生だし、平日に学校があるなら行けないから。」
小田 「中学は卒業していると思うよ。」
永代 「そうか・・・。言われてみればそうかも。」
永代 (でも、中学卒業した16歳くらいは少年とは言わないのか・・・?微妙なところだ。青年にしては若いし・・・。)
まぁ、疑問が残るところではありましたが、小田の記憶力の良さには脱帽です。
昔からトランプの神経衰弱は最強だったですからね。
永代の記憶力が悪いだけという意見は受け付けません(笑)
「マツコの知らない世界」というテレビ番組でサカナくんが1時間ほど出演していましたね。
観られた方も多いのではないでしょうか。
サカナくんは、囲碁界では有名な「宮沢吾朗 九段」の息子さんです。
昔は自分の師匠(岩田一先生)の教室にもきていたことがあるとか・・・。 ということは自分の大先輩にあたるということですね!(笑)
実は岩田先生の弟子達とサカナくんと一緒に水族館(江ノ島だったかな?)に行ったことがあります。
サカナくんが、水族館のガイド役として色々と説明してくれるのです。
(TVチャンピオンという番組(分野別でチャンピオンを決める)で全国魚通選手権3連覇をしたころです。)
こんな面白い事があってもいいのか!と今になって思います。
そこで休憩中に、子供心にピンときたのか、自分はサカナくんにサインをねだりました。
しかも、何かのプリントの裏に・・・(おいおい!)
当然、ささっと書いてくれるのかと思ったら・・・。
サカナくん 「名前のサインより魚の絵のほうがいいかな?」
と聞いてきて、びっくり。
永代少年 「(思わず)はい。お願いします」
と言ってしまいました・・・。
そして、書き始めること10分・・・・。
周りの事は気にせずに黙々と書き続けていました。(周りの人は次のところへ行きたかったのでしょう)
そのときにチラッと見た、師匠の奥様の呆れた表情は忘れられません(笑)
サカナくん 「はい、できたよ。」
綺麗に一匹丸ごとの魚を詳細に書いてくれました。
自分はあまりの出来事に感動してその後5年くらいはクリアファイルに入れて保存していました。
長崎に帰った際になくなってしまいましたが、今考えてみるとすごく惜しい・・・。
ネタ的にも惜しい・・・。(おいおい!)
魚の事になると夢中で何でも話してくれる、サカナくん。
昔も今もそんな感じでしょう。
囲ギョも、やってほしかったなぁ・・・。(テレビを観た方ならネタが分かるはず)