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タグ: 高校選手権

  続いて個人戦!

 

昨日は「全国高等学校囲碁選手権大会」の団体戦を紹介しました。

今日は個人戦です。

男子98名、女子94名が各都道府県代表として出場し、まずは予選リーグで3局。
その後、勝ち抜いた16名で決勝トーナメントが行われました。

  男子は横山蒼大くんが優勝!

 
順位 選手 学校
優勝 横山蒼大 春日部高校(埼玉)
2位 刈谷研 巣鴨高校(東京)
3位 藤悠翔 清林館高校(愛知)
4位 堀晶登 花園高校(京都)
5位 内藤陸斗 浦和高校(埼玉)

男子は春日部高校の横山蒼大くんが優勝しました。

春日部高校といえば、団体戦でも準優勝しています。
横山くんはその主将でした。

つまり「団体戦準優勝+個人戦優勝」という大活躍です。

  オンラインレッスンの生徒が対戦

 

実は今回、永代囲碁塾のオンラインレッスンを受けている生徒も個人戦に出場していました。結果を見ると予選リーグで敗退。
決勝トーナメントに出場する力は十分にあると思っていたので「どうしたのかな?」と少し不思議に思っていました。

ところが結果をよく見てみると、予選リーグで負けた相手が横山くん。
その横山くんが、そのまま全国優勝!

「なるほど、そういうことだったのか」と…。
全国大会なので当たり前ですが、予選リーグから厳しい相手がゴロゴロいますね。

  団体戦に続いて「 横山 VS 刈谷 」

 

そして個人戦の決勝は横山くんと刈谷研くんの対戦。
どちらも藤澤一就先生の新宿こども教室出身のような…。
しかも、この二人は個人戦だけではありません。

横山くんは春日部高校の主将、刈谷くんは巣鴨高校の主将として団体戦にも出場して団体戦の準決勝でも激突しています。
個人の成績は不明ですが、春日部高校が2-1で勝利しています。

横山くんと刈谷くんはともに元院生。
そして団体戦のメンバーをよく見ると、副将は橋本航太くん(春日部高校)と楊天一くん(巣鴨高校)。

こちらも元院生同士の対局のような……。

主将も副将も元院生同士。
それは全国大会の上位にも来ますよね(笑)

団体戦でも全国上位、個人戦でも全国1位と2位。
凄まじい活躍です!

  優勝候補筆頭は…?

 

個人的に優勝候補筆頭だと思っていたのは、5位に入った内藤陸斗くんです。
内藤くんは元日本棋院院生で、Aクラスまで上がっていた実力者。

今回は決勝トーナメント1回戦で刈谷くんに敗れて、その後の順位決定戦は勝ち上がって5位という結果でした。
多分、本人は優勝しか目に入っていなかったと思います。
高校生も小中学生に負けじとレベルが上がっていますね!

  女子は小泉里彩子さんが優勝!

 
順位 選手 学校
優勝 小泉里彩子 桜蔭高校(東京)
2位 篠原由奈 千種高校(愛知)
3位 藍澤里乃 四ツ葉学園中等教育学校(群馬)
4位 井上璃子 神戸女学院高等学部(兵庫)
5位 田口心温 栄東高校(埼玉)

女子は高校1年生の小泉里彩子さんが優勝。
小泉さんも元日本棋院院生です。

そして、記憶違いでなければ少し前の大会で斗真と対局したことがあったような……。
このあたりは子どもの大会でよく顔を合わせるので、だんだん記憶が怪しくなってきます(笑)
違っていたらごめんなさい。

そして5位には田口心温さん。
田口さんは以前、囲碁・将棋チャンネルの「棋力向上委員会 The PASSION!!」にも出演していました。

こうして以前から知っている子たちが高校生になり、全国大会の上位に名前を連ねているのを見るのは嬉しいですね。

  高校選手権と呼んでます

 

「全国高等学校囲碁選手権大会」が、とうとう第50回を迎えました。

半世紀にわたって続いている、高校囲碁界を代表する伝統ある大会です。

全国から高校生たちが集まり、日本棋院東京本院で熱戦が繰り広げられました。
今回はまず、団体戦の結果を紹介していきます。

ちなみにこの大会のことを、昔から「高校選手権」と呼んでます。
最近はどう呼んでいるかは分かりませんが(笑)

  男子は灘高校が優勝!

 

男子団体戦は、灘高校(兵庫)が8年ぶり10回目の優勝を果たしました。

灘高校は準決勝も決勝も2-1。
接戦を続けて勝ち切っての優勝です。

準優勝は春日部高校(埼玉)。
春日部高校は昨年に続いて2年連続の準優勝となりました。

団体戦は三年でメンバーが総入れ替えになります。
そんな中で全国大会で連続して入賞というのは素晴らしいことです。
さらにはそれが連続で準優勝だなんて…。
ある意味、一回優勝するより難しいのではないかとすら思えてきます。

順位 都道府県 学校名
優勝 兵庫 灘高等学校
2位 埼玉 春日部高等学校
3位 東京 巣鴨高等学校
4位 大分 大分東明高等学校

  灘中・灘高がダブル全国制覇

 

そして今回の灘高校の優勝で注目したいのが、少し前に行われた「全国小・中学校囲碁団体戦」です。

こちらでは灘中学校が全国優勝。

つまり今年は、灘中学校と灘高校がそろって全国制覇を達成しました。
中高同時優勝は、2013年の開成中・開成高以来となります。

灘と開成。
どちらも日本中の人が知っているような、トップクラスの学校ですね。
恐ろしや〜(笑)

  女子は南山女子部が2連覇

 

一方、女子団体戦は南山高校女子部(愛知)が優勝。
昨年の初優勝に続いて、見事に2連覇を達成しました。

決勝は白百合学園高校(東京)との対戦で、こちらも2-1の接戦。
団体戦ならではの白熱した勝負となりました。

順位 都道府県 学校名
優勝 愛知 南山高等学校女子部
2位 東京 白百合学園高等学校
3位 兵庫 神戸女学院高等学部
4位 東京 十文字高等学校

  次は個人戦へ

 

高校選手権は団体戦が終わると、続いて個人戦が行われます。

団体戦で2年連続準優勝となった春日部高校からは、個人戦でも大きな活躍がありました。

個人戦については、また次の記事で紹介したいと思います。