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タグ: 高尾紳路

  棋聖戦Sリーグで高尾紳路九段が勝利

 

棋聖戦Sリーグは、棋聖への挑戦権を争うトップ棋士たちのリーグです。
今期のSリーグには、一力遼名人、許家元九段、井山裕太碁聖、余正麒九段、高尾紳路九段、本木克弥九段が出場しています。

そんな中、日本棋院の経営立て直しの責務を担っている、高尾紳路理事長が井山裕太魔王に黒番中押し勝ちを収めました。

直近の対局では三連敗中としており、やはり理事長の重圧はもの凄いものなのだなと実感しているところでした。

やはり、さすがの高尾紳路先生でしたね。

  1図・自由な魔王

 
1図

1図

白番の井山碁聖が、序盤戦で△と大ゲイマに打っていました。
普通なら一間トビですが、大ゲイマとは…。
これでAIの評価値もほとんど下がっていません。
本当に囲碁って自由でいいですね。

  2図・手厚さMAXの高尾九段

 
2図

2図

2図をご覧ください。
この黒の手厚さを。
AIはず〜と、もっと黒地を稼ぎなさいと言っているのですが、それをガン無視してました(笑)

高尾九段が本因坊などのタイトルを獲っていた頃は、コウの魔術師と呼ばれる張栩九段が、碁界の中心でした。
そんな張栩九段を持ち前の手厚さで、張栩九段のコウ作戦を粉砕していきました。
2図を見ても、白からのコウダテはどこにあるんだ!という感じですね(笑)

我が道を行く高尾理事長は素敵です。
形勢も好勝負なようで、見ている側としては面白い局面となっています。
井山碁聖は、この黒の勢力にどこまで踏み込むのか!

  3図・形勢は揺れ動くが、黒の勝着が発動!

 
3図

3図

井山碁聖は深々と黒の勢力に侵入して、大乱戦に。
その間に形勢はジェットコースターのように揺れ動くのですが、
3図の黒▲が勝負を決める一着でした。

もしかしたら、井山碁聖はこの一着を途中まで見落としていた可能性があります。
途中で気づいたけど、気付いたころには修正できないところまできていた。
最後の粘りでコウに持ち込んでいきましたが、今回のお相手は…。

コウ潰しの高尾理事長です。
井山碁聖のコウ作戦も粉砕して見事に勝利を掴み取りました。
全盛期を彷彿とさせる勝ち方でした。

高尾理事長、恐るべし!

  棋聖戦Sリーグはさらに混戦へ

 

今回の高尾九段の勝利で、棋聖戦Sリーグはさらに面白くなってきました。

現在の勝ち星状況は、一力遼名人、許家元九段、本木克弥九段が2勝1敗。
井山裕太碁聖、余正麒九段、高尾紳路九段が1勝2敗となっています。

棋士 成績
一力遼名人 2勝1敗
許家元九段 2勝1敗
本木克弥九段 2勝1敗
井山裕太碁聖 1勝2敗
余正麒九段 1勝2敗
高尾紳路九段 1勝2敗

上位3人が2勝1敗で並び、下位3人も1勝2敗で並ぶ形になりました。
挑戦者争いはもちろん、残留争いも含めて、最後まで目が離せない展開です。

芝野虎丸棋聖に挑戦するのは誰か!
本命は一力遼名人かと思いますが、芝野棋聖は「最近好調な本木九段も気になる」と話していました。
そこに井山碁聖に、全盛期を彷彿とさせる打ちまわしを見せた高尾理事長。
今後の展開から目を離せませんね!

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  子ども囲碁大会の部に参加

 

実行委員長の斎文道さんにご案内いただき、中国文化センターで開催された「日中ふれあい囲碁フェスティバル」に参加してきました。

このイベントは無料で参加できる囲碁イベントで、子どもたちの大会だけでなく、開会式や抽選会などもあり、とても盛りだくさんの内容でした。

今回は次男と長女が参加しました。

会場には中国語も飛び交っており、日中友好の場所なんだなぁということが実感できます。

政治の世界はなかなか厳しいですが、囲碁の世界では日中で仲良くやっています。

世界中でみんな囲碁をやれば良いということですね。

 

  対局風景

 
次男対局

次男対局

次男はBクラスに二段で参加しました。

三戦全勝で優勝しました。

 
長女対局

長女対局

長女はDクラスに4級で参加しました。

こちらも三戦全勝で優勝

イメージとしてはまだ6級くらいなのですが、ここ二ヶ月で少し強くなった気がします。

これは年齢的な脳の成長で、少し陣地の概念が出てきたのかなと思います。

この頃は寝るだけで強くなっていく年頃ですね(笑)

  高尾紳路九段の特別解説

 
高尾紳路九段の特別解説

高尾紳路九段の特別解説

開会式では、高尾紳路九段による特別解説もありました。

内容は、漫画「ヒカルの碁」に登場した対局で「高尾九段VS山下敬吾九段」が題材となった一局です。
それをご自身で解説するということで、とても貴重の機会だったと思います。

高尾九段いわく「この碁は負けてしまいましたが、私の中で一番有名な一局となりました。他にもたくさん好局があるのに、残念です(笑)」と会場の笑いを誘っていました。
高尾九段は棋力だけでなく、トークも一流です。

 

  兄妹そろって表彰

 
長女優勝表彰式

長女表彰式

 
次男優勝表彰式

次男表彰式

 

  年長どうしのライバル対決

 
年長どうしのライバル対決

そして、もう1つ印象的だったのが、大会後の年長どうしのライバル対決です。

こちらは三子局で長女が勝利。

以前のきっずカップでは負けていたので、リベンジ達成となりました(三子だけど)

年長どうしなので、お互いに椅子に半立ちして打っているところが微笑ましいですね。

 

  中国メディアのインタビュー

 
次男と長女のインタビュー

大会途中で、次男と長女が中国メディアのインタビューも受けました。

2人ともかなり緊張していたと思いますが、兄弟で一緒ならインタビューを受ける気になったようです。

(最後には、なぜか私もインタビューされました)

お父ちゃんも活躍

 

お父ちゃんは待っている間、会場の端のほうで棋譜添削など、いろいろと仕事をしていました。
それでも午前中から参加していたので、どうしても時間が余ります。

ということで、手が空いている子と打ったり、大会が終わったあとに対局したりしていました。
大会の運営は、師匠である岩田教室の先生方が中心だったので、こちらも自由にやらせてもらいました(笑)

子ども大会でバリバリやっている子もいれば、今度の小中学校団体戦に出るメンバーもいたので、良い刺激になってくれればうれしいです。

もっとも、団体戦にはうちも次男の学校で参加するので、敵に塩を送っている状態ですね。

 

  豪華抽選会もありました

 

イベントの最後には豪華抽選会もありました。

スーツケースなど様々な賞品が用意されていて、子どもたちにとっては対局以外にも楽しみの多いイベントだったと思います。

大会、解説、表彰式、抽選会、そして国際交流。

囲碁イベントとして、とても充実した一日になりました。(これで参加費無料ですからね、ありがとうございます)

斎文道さんをはじめ、関係者の皆さま、素晴らしい機会をありがとうございました。

 
 

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