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タグ: 院生

最終週は6勝1敗

 

8月期の院生研修が終了しました。

3週目を終えた時点では、通算13勝7敗で4位。
その時点ではプロ試験の合同予選へ参加するためには、最終週を7戦全勝して、周りの成績しだいというところでした。

結果は、1日目が3連勝!
先週と合わせて2日連続の3連勝ということで6連勝まで伸ばしました。
しかし、3位には逆転できたものの、上位二人はなかなか盤石です。

最終日の2日目。
午前中の2局はどちらも勝って8連勝まで伸ばしました。
対して2位は2連敗と崩れて同星に。
さらには午後に直接対決が残っていたので逆転のチャンス!
…だったのですが、結局は最終決戦に敗れてしまい、連勝は8でストップとなりました。

これで最終週は6勝1敗で、8月期の通算成績は19勝8敗となりました。

1位の院生のほうも最終週は6勝1敗。
結局、1位との差を縮めることはできず、そのまま独走を許す形となりました。

斗真は4位から1つ順位を上げ、Cクラス3位で8月期を終えるということになりました。
本来なら3位とはいえ昇格圏内なのでBクラスへ上がれるのですが…。

プロ試験の合同予選には届かず

 

8月期は特別な時期で、合同予選への参加が7月と8月の2か月の順位を合計した結果で決まります。

今回、斗真は合同予選参加条件となる20位以内に入ることができませんでした。
おそらく21位だったのではないかと思います。(Cクラス1位のポジション)

結果的には最終日は全勝していれば、斗真がCクラス2位になっていました。
ただ、実は2位になっていたとしても、今回はプロ試験の合同予選には届いていなかったようです。(参加するには1位しかなかった)

やはり、1局の行方がどうこうというより、1か月を通して成績を残すことが大切です。

振り返ってみると、先週の1日3戦全敗がすべてだったように思います。
その日は、碁の内容もめちゃくちゃでした。

こういう不調なときはたびたび訪れますが、それでも何とかやり過ごしながら、成績だけは残さなければいけません。
これが勝負の世界の難しいところです。

惜しいところではありましたが、今年のプロ試験の合同予選には参加できないという結果になりました。
この悔しい経験を胸に秘めて、これからの日々の勉強に打ち込んでほしいと思います。

斗真の院生日記・8月期

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8月期2週目(Cクラス)

斗真の院生日記・8月期2週目

8月期の第2週は、土日の2日間で7局を打ちました。
1日目は3連勝、2日目は3勝1敗。
2日間を6勝1敗で終えて、現時点では2位となりました。

1週目終了時点では4位で昇格圏外でしたが、今週は昇格圏内へ浮上しました。

1位との直接対決に勝利

 

1日目は3連勝。

その中には、現在1位との直接対決もありました。
ここをしっかりと制したことで、1位との差を縮めるチャンスが出てきました。

2日目も3勝1敗で、今週は合計6勝1敗。
しかし、1位の院生もこの2日間を6勝1敗で終えました。

せっかく直接対決に勝ったのに、ほかで1敗してしまい、結局は1位との差を縮められませんでした。

1位を目指すなら、今週は7連勝しておきたいところでした。

それでも2位に浮上

 

1週目は2日間で4勝3敗だったため、8月期の通算成績は10勝4敗となりました。
順位は4位から2位へ上がり、ひとまずBクラスへの昇格圏内に入りました。

ただし、今回の目標は昇格だけではありません。

来月のプロ試験の予選に参加するには、Cクラスを1位で上がれば安全そうです。
一方で、2位上がりの場合は、ほかの院生の成績に大きく左右されます。

現状では、2位で昇級してもプロ試験の予選に参加できる確率は5割以下だと思います。
昇格圏内には入りましたが、1位上がりを目指すよりありません。

雷が効いたのか?

 

1週目は、碁の内容があまり良くありませんでした。

Bクラスでギリギリの勝負をしてきたことで、少しやれるという自信がついたのかもしれません。
しかし、その自信が良くない方向に出てしまい、少し雑な碁になっていたというのは先週のブログのとおりです。

ということで先週に気合いを注入(雷を落とした)という話をしましたが、それが効いたのか、今週は少ししっかりと打っていた印象です。

それにしても、本当に院生というところは少しでも気を抜けば成績がだだだーと落ちていくところですね。
こんな環境で鍛えられればすごく良い経験を積めることは間違いありません。

ただ、「すごく良い経験=強くなる」というわけでもありません。
この経験を生かして、どのように日々の勉強をしていくか。
一週間は、土日の院生以外の日のほうが多いわけです。

…と色々と言い出したらキリがありませんので、今回はこれくらいにしておきましょう。

要するに普段からもっと気合いを入れて勉強せい!ということです(笑)

後半戦は2週間後

 

来週はお盆休みのため、次の院生研修は2週間後です。

現在は2位で昇格圏内。
しかし、プロ試験の予選を考えれば、狙うのは1位しかありません。
後半戦に巻き返しを期待ですね。

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ああ

さわやか詰碁の続き

 

前回に続いて、家族3人で「さわやか詰碁」の詰碁テストをやりました。
今回は49問〜84問までの36問。制限時間は45分です。
前回と同じく、父さん・母さん・斗真の3人で真剣勝負です。

今回の結果は?

 

母さん 4問間違い
父さん 5問間違い
斗真 6問間違い

今回も同時に答え合わせ

 

今回も3人同時に答え合わせをしました。
それぞれが自分以外の人の解答をチェックします。

一手目が正解していても、途中で相手の抵抗が甘そうなところがあれば、その場で「これは?」と質問されます。
そこで間違えたり、答えるまでに時間がかかりすぎたりするとアウト。
つまり、正解の一手を見つけるだけではなく、相手の厳しい抵抗までしっかりと読んでいるかが試されます。

斗真は、明らかに厳しい抵抗の図を考えていなかった問題がありました。
そこで質問してみると……なんとか答えられました。(多分、他の人の答えを見てたよね)

かなりギリギリのシーンでしたが、今回は許してあげることに(笑)

棋風は性格とリンク

 

父さんは今回、相変わらず一番早く解き終わりました。
しかし、今回は見直しをせずに終わりにしたところ、なんと1問まるごとやっていないところがありました。
なんか難しそうだから後でやろうと飛ばしていたのです…。

それが結果に響いて5問間違い。
早く終わらせれば良いというものではないですね。この適当さは、性格どおりです(笑)

母さんは性格同様、囲碁もしっかりと読んで打つタイプです。
3人の中では一番長く考えていましたが、基本的にケアレスミスが少なく、今回は4問間違いで1位となりました。

そして斗真。
一直線の読みなら、両親と同等か、それ以上の力を発揮することもあります。

ただ、横に広がる読みは狭く、ミスも多い。
一つの変化を深く読む力はあっても、相手の別の抵抗や違う手を考えるところには、まだまだ課題があります。

院生としては、まだまだ甘いですね。

第3回はあるのか?

 

テストが終わると、母さんは「第3回をやらなきゃねぇ〜」と言っています。
しかし、父さんはあまり乗り気ではありません。

囲碁の勉強は、たまにやると面白いのですが…。
でも、毎日やるとなると大変です。

何事もほどほどが一番なんです(笑)

  8月のCクラスがスタート

 
斗真の院生日記

8月1週目の院生研修が始まりました。
今回、斗真が目指すのはCクラス1位。
プロ試験の予選に参加するためにも、何としても1位でBクラスへ戻りたいところです。

全8日間のうち、最初の2日間が終了しました。
1日目は1勝2敗。
上位陣との対局が続いたとはいえ、1位上がりを目指すうえでは厳しいスタートです。

2日目は3勝1敗。少し持ち直したものの、1位を目指すなら1敗ずつが重くのしかかります。
現在は4勝3敗で4位。
昇級圏外という、かなり厳しい状況です。

  問題は勝敗ではなく内容

 

ただ、今回まずいと感じている一番の理由は、勝敗ではありません。
問題は碁の内容です。

Bクラスでぎりぎりの勝負をして、後半のほうでは少し結果も出せました。そこで少し「自分もやれる」という自信がついたのかもしれません。
自信を持つこと自体は悪くありません。
しかし、今回はその自信が裏目に出ているように見えます。

なんとなく調子に乗っているような手や、雑になっている手が見られるのです。
自信が、少し過信に変わってしまっているのかもしれません。
その前の月はCクラスで苦戦していたのです。
人は一ヶ月でそんなにすぐに強くなるものではありません。

  Cクラスも甘くない

 

Bクラスで少し戦えたからといって、Cクラスで簡単に勝てるわけではありません。
院生はみんな勝負に貪欲です。一瞬でも隙を見せれば、すぐに食いかかってきます。

今回は、まさにその悪いケースに当てはまってしまったように思います。

運が良ければ、雑な内容でもぎりぎり勝てることがあります。
そこで気を引き締めて「勝って兜の緒を締める」となれば、まだ救いがあります。

しかし、今回はそうはいきませんでした。

  自分自身に勝てるか

 

状況は、かなり厳しくなりました。
ここからは自分自身の心を見つめ直し、Bクラスの最後のほうで見せた頑張りを、もう一度再現するしかありません。

それができれば、今回の経験をきっかけに一歩成長できると思います。
反対に、ここで変わることができなければ、プロ試験の予選にすら参加できないという事態が待っています。

  あとは自分で乗り越えるのみ

 

今の心の状態については、本人に伝えました。

先生は、生徒のことをよく見ています。
さらには親でもあるので、性格のことも分かっているつもりです。

それでも、このレベルまでくると、周りができることは少しずつ減っていきます。

気合いは注入しました。
あとは自分自身で気づき、自分の力で乗り越えるしかありません。

残り6日間。
ここから、どんな碁を見せてくれるでしょうか。

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ああ

  家族3人で詰碁競争!

 

父さん、母さん、斗真の3人で詰碁競争をしました。
記念すべき第1回の問題集は、佐藤直男九段著『 さわやか詰碁 』です。

  第1回は『 さわやか詰碁 』

 

今回の範囲は、第1問から第48問まで。
制限時間は45分です。

父さんは、院生時代に『 さわやか詰碁 』を何度も解いています。
昔の記憶がどれくらい残っているかは分かりませんが、さすがに父さんが有利でしょう!

佐藤直男九段の詰碁集には、同じシリーズの『 しなやか詰碁 』もあります。
今後の詰碁競争で、こちらも登場するかもしれません。

  最初に解き終わったのは?

 

3人とも黙々と問題を解いていきます。
まず制限時間内に全問を解き終えたのは、父さん。

母さんと斗真は制限時間内に終わらなかったので、少しだけ時間を延長して、最後まで解きました。
3人とも解き終わったところで、答え合わせです。

  第1回の結果

 
順位 挑戦者 結果
1位タイ 父さん 1問・間違い
1位タイ 母さん 1問・間違い
3位 斗真 4問・間違い

結果は、父さんと母さんが1問間違い。
斗真は4問間違いでした。

正解数では、父さんと母さんが並びました。
父さんは制限時間内に終了しているので、第1回は父さんの勝利です!
・・・と言うと、昔にたくさん解いていたんだからズルい!と言われてしまいそうなのでやめておきます(笑)

現役院生の斗真は、最下位。
父さんと母さんのすごさが分かったか〜(笑)

  久しぶりの本気詰碁

 

久しぶりに本気で詰碁をやったので、かなり疲れました。

集中して解くのは大変ですが、競争にすると面白いですね。
でも、これを毎日続けるのはちょっと遠慮したいかな(笑)

第2回は、斗真の巻き返しなるか!?

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  7月期の最終結果

 

7月期の最終日は、2連勝したあとに1敗。
最終成績は6勝12敗の9位となり、残念ながらBクラスから降格することになりました。

8月期は、Cクラス2位からのスタートです。

斗真の院生日記・7月期の最終結果は?

  奇跡の残留まであと1勝

 

実は、最終局に勝っていれば7位となり、奇跡のBクラス残留がありました。

最終日が始まる時点では9位だった斗真です。
上の二人を抜いて残留するために7局の対局結果が、すべて斗真にとって都合よく進む必要がありました。

残り3局時での残留条件

9位の斗真 3連勝
7位 3連敗
8位 少なくとも1局負ける

仮に、すべての対局の勝率を50%として単純計算すると、7局すべてが都合よくいく確率は約0.78%。
実に128回に1回です……。

まぁ、普通に考えれば無理でしょう(笑)

ところが、実際には7局中6局まで、斗真にとって都合のよい結果になりました。
最後に残ったのは、斗真自身の最終局。
ここに勝てば、自力で7位に滑り込んで残留です。

しかし、残念ながら最後の1局に敗れてしまいました。
奇跡は、あと一歩のところで起こりませんでした。

いや〜、12敗した中で1局でも逆転勝ちしていればBクラスに残留だったんですけどね。
そのチャンスは本当にたくさんありました。
でも、この1局が本当に難しいんですよね…。

そして、おまけですが、結局は8位が2勝1敗でBクラスに残留するという…。
こちらも奇跡のような話でした。

院生の月内最終日はこのようなドラマがいくつも起きます。
もう月末の風物詩ですね。

そして、Bクラスの残留だけでなく、Aクラスの昇級組も最終日の逆転順位ハネが発動したようです。
いや〜、本当に1勝の重みが…。
最終日だけでなく、普段から死ぬ気で打って、1局ずつ勝利を積み重ねていく大事さが分かりますね。

院生、怖い…。

  運は良いけど、実力が足りない

 

自力で残留できるところまでいっていただけに、やはり残念ですね。

最初から自力残留の可能性がなければ、少しは諦めもつきます。
しかし、周りの結果が全て都合よく進み、「最後は自分が勝つだけ」というところまできました。

「運は良いけど、実力が足りない」ということですね。

斗真にそう言ったところ「自分は昔から運は良いんだ」と、あっけらかんとした様子でした。
降格をあまり気にしている感じがありません。
初めての降格の経験なんですけどね…。
大物なのか、それとも大馬鹿者なのか……。

ひとまず、初めて挑戦したBクラスは9位で終了。
8月期はCクラスから、再びBクラス昇格を目指します!

  7月期に関する日記はこちら

 

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  斗真の院生日記・速報版

 

今回は、棋譜ビューアの開発に時間を使いすぎてしまいました……。
ということで、斗真の院生日記を1日分だけの緊急速報版でしのぎます(笑)
とはいえ、相変わらずで1日1日が勝負どころというのが院生ですね。

  昨日の結果

 

昨日の結果は、1勝2敗でした。
これで現在の順位はBクラス9位。
Bクラス残留を目指すうえでは、かなり苦しい状況になっています。

昨日の結果 1勝2敗
現在順位 9位

  Bクラス残留の条件

 

Bクラスに残る最低ラインは7位です。
現在9位の斗真が7位に上がるためには、かなり厳しい条件になります。

斗真が残りを3連勝。
さらに、現在7位が3連敗。

この2つともが条件となります。

斗真 3連勝が必要
現在7位 3連敗が必要

  せめて8位を抜かしたい

 

残留が厳しいとしても、最後の一局まで頑張る必要があります。

せめて現在8位の子を抜かして、Cクラス1位になる位置までは上げたいところです。
プロ試験予選の出場が関わっていることから、Bクラスから降級する場合でも一つでも順位を上げておくのが大事です。

本日の残り3局で、どういった碁が打てるか。
最後までしっかり戦ってほしいですね。

最終結果はまた明日に報告いたします!!

  これまでの斗真の院生日記

 

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  けっこうヤバいです

 

今週は2勝4敗でした。

7月期全体では3勝9敗。
8位〜10位がCクラスへ降格となりますが、現在は9位と降格圏内真っしぐら……。

残留となる7位までは、あと2勝分足りないようです。
ただし、現在の7位は斗真よりも順位が上です。

要するに2勝分を巻き返して同じ勝ち星になっても、順位ハネで負けてしまうのです。
実質は3勝分を巻き返さないといけないのです。
状況はかなり厳しいと言わざるを得ません……。

さぁ、泣いても笑っても、次回で残り1週分(6局)となります。
斗真の初のBクラスの結果はいかに!?

斗真の院生日記・けっこうヤバいです

  今週1日目の結果

 

1局目は勝ったようですが、2局目と3局目は、現在のAクラス昇級候補の二人にしっかりとやられました。

そのうちの1局は、ヨセで間違えなければ勝っていたかも?という内容だったようです。
しかし、間違えたほうが悪いので、負けは負けです。
残念。

自分より順位が下の相手にはしっかりと勝ち、順位が上の相手にどうやって一発を入れていくか。
これが院生の基本スタイルです。

まだまだですね。

  今週2日目の結果

 

最初の2局で負けて、前日から4連敗。
しかも、斗真よりも順位が下の相手に負けてしまったので、泥沼です……。

残留争いをしている二人に負けたのは痛いです。

しかし、最終局では初めて斗真よりも順位が上の子に勝ちました。
ようやく出た1勝です。

これで最終週に向けて、勢いがつけばいいなと思います。

  今週の総括

 

全体的には、かなり苦しいBクラスのデビュー戦となっております。

最終週は残り6局。
現在7位の相手の成績ごとに、斗真が追いつくために必要な成績を整理すると、以下のようになります。

最終週の残留ライン

現在7位の成績 斗真に必要な成績
0勝6敗 3勝3敗
1勝5敗 4勝2敗
2勝4敗 5勝1敗
3勝3敗 6勝0敗

斗真が5勝1敗なら、現在の7位以外を追い抜く可能性もあり、残留できる可能性はけっこうありそうです。
4勝2敗だと、運をかなり味方につける必要があります。
3勝3敗だと、ほぼ絶望的です。

このような状況になっております。
現在3勝9敗の斗真には、なかなか厳しい条件です……。

今回Cクラスに落ちてしまうと、棋士採用試験の予選すら受けられません。

(正しくは7月と8月の合計成績によって決まるそうです。間違いを訂正してお詫びいたします。)


うーむ、なかなかつらい……。

でも、何事も経験。
残っても落ちても、良い経験です。

  前回までの流れ

前回の院生日記 「7月期1週目」
7月期序列表 「院生序列」(日本棋院)

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斗真の院生日記14

  初めてのBクラスがスタート

 

7月期がスタートしました。
今回から斗真は、初めてのBクラスでの院生研修になります。

4月にDクラスからスタートして、Cクラスも一回苦戦しましたが、Bクラスはさらにレベルも上がります。
初のBクラスでどこまで戦えるのか、まずは未知の体験となる1ヶ月になりそうです。

  棋士採用試験に参加できるか!?

 

今月は、棋士採用試験に参加できるかどうかの判定月でもあります。

院生の棋士採用試験は、誰でも参加できるわけではありません。
Aクラス10人は本戦シード、
Bクラス10人は外来との統合予選に参加、
Cクラス以下は試験には参加できません。

つまり、棋士採用試験に出るためには、最低でもBクラスにいることが必要です。
斗真にとっては、初めてのプロ試験が受けられるかどうか、その瀬戸際にいるような状況です。
ここでプロ試験を受けられると、本当に貴重な経験となります。
小学生のうちにプロ試験を経験するには今年しかありません。

そして、何よりもこのような勝負所で自分の力を発揮できるかどうかは、勝負師としての素質を見られるような局面にきています。

  Bクラス6位からのスタート

 

今回は、試験合格者と院生上位の辞退者の影響があり、斗真はBクラス6位からのスタートとなりました。

Bクラスは10人。
下位に4名いるので、残留争いという意味では少し有利な位置からのスタートです。

Bクラスは降格が3人なので、順位だけを見れば、ひとまず降格圏の少し上ということになります。
とはいえ、こ本当は降格の心配をするよりも、Aクラス昇格の3人を目指してほしいところですが…。

  苦しいスタート

 

結果は、初日が1勝2敗。
2日目は3敗と、かなり苦しいスタートになりました。

やはりBクラスの壁は、なかなか厚いようです。
これまでよりも一局一局の内容が厳しくなり、少しのミスがそのまま負けにつながってしまうレベルになっています。

そして、何よりもプロ試験を受けられるかの判定月でもあるので、周りの気迫も一層激しいものになっていることでしょう。

現在の順位は9位。
まずはここから、どれだけ立て直せるかですね。

斗真の院生日記14

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斗真の院生日記13

  6月期の院生研修が終了、Bクラスへ1位で昇格

 

斗真は最終週を6勝1敗で終えて、6月期を逆転1位で終えることができました。
最終週が始まる前の順位は3位。
そこから最終週でしっかり勝ち星を積み重ね、最後に順位をひっくり返すことができました。

特に大きかったのは、最終日の4戦全勝です。
最終日は、ただ勝ったというだけではありません。
成績で1位を走っていた院生との直接対決があり、その一局にも勝利。
自分より上の成績にいる相手を直接倒して、順位を上げる大きな1勝になりました。

もちろん、上の二人が他にも負けてくれて順位が上がったという運もありました。
ただ、運が回ってきたときに、それをつかめるかどうかも勝負師としてはとても大事な要素です。
今回は最終日までに上位陣と大きく離されず、ぴったりと追走できていたことが大きかったと思います。

最後の最後まで粘った結果が、逆転1位という形につながったのだと思います。

斗真の院生日記13

  来月は初めてのBクラス

 

これで、斗真は初めてBクラスを体験することになります。
Cクラスを1位で昇格したので、Bクラスでは10人中8位からのスタートとなります。
全体でいうと18位です。

Bクラスからは3人が昇格、4人が残留、3人が降格です。
つまり現在の順位では、降格圏からのスタートということになります。
現状で自分よりも上位の院生をどう引きずり下ろすか。

激闘必至ですね!

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