藤澤一就プロのXを見ていたら
藤澤一就プロのXを見ていたら、囲碁イベントの案内がありました。
9月20日に埼玉県入間郡毛呂山町の「新しき村」で開催される囲碁まつりです。
参加費無料でプロ棋士の指導碁を受けられるという、何とも豪華なイベント。
しかし、気になったのは指導碁ではありません。
「作家・武者小路実篤先生が百年以上前に立ち上げ」という部分。
なーんだか聞いたことのある名前だなあと思っていたら、武者小路実篤なら聞いたことがあります。
うちの近所に関係するものがありますから(笑)
近所にある武者小路実篤記念館
武者小路実篤は、晩年の20年間を東京都調布市で過ごしています。
その邸宅と庭は、現在の実篤公園として残され、隣には武者小路実篤記念館があります。
うちからも比較的近い場所です。
実篤公園には以前行ったことがあり、実篤が暮らしていた旧邸も見学しました。
ただし、隣にある武者小路実篤記念館には、まだ入ったことがありません。
今度、行ってみようかなあ。
武者小路実篤の名前や記念館の存在は知っていましたが、どんな人かも全く知りませんし、さらには「新しき村」については名前すら全く知りませんでした。
それがこんなところから繋がるとは…。
武者小路実篤が始めた「新しき村」
新しき村は、1918年に武者小路実篤と同志たちによって宮崎県で始められた共同体です。
お互いが人間らしく生き、それぞれの個性を尊重しながら、自分自身を生かしていく。
そんな理想を実現するために作られました。
その後、ダム建設によって土地の一部が水没することになり、村の中心は埼玉県毛呂山町へ移転しました。
武者小路実篤が立ち上げてから100年以上。
現在も公益財団法人として活動が続いています。
そして今回、その新しき村で囲碁まつりが開催されます。(Xを参照)
歴史ある場所でプロ棋士と囲碁を打つという、なかなかにワクワクできるイベントですね。
「この道杯」と新しき村のつながり
藤澤一就八段の投稿には、もう一つ気になることが書かれていました。
新しき村は、若手棋戦「この道杯」に寄附をしているそうです。
「この道杯」は、2026年に新設された若手棋士のための棋戦。
男性若手棋士による「飛翔戦」、女流棋士による「女流瑞光戦」など、三つの棋戦で構成されています。
囲碁まつりの会場として場所を提供しているだけではなく、若手棋士の棋戦も支援している新しき村。
武者小路実篤が100年以上前に立ち上げた村が、現在の囲碁界、それも未来を担う若手棋士の応援につながっているとは驚きました。
藤澤一就プロのXで見かけた、一つの囲碁イベント。
そこから、近所で馴染みのある武者小路実篤、新しき村、そしてこの道杯へと話がつながっていって、とても不思議な感覚です。
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