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ゆったりと品のある空間で囲碁を楽しむ・・・

タグ: 子ども囲碁教室

2024年2月24日

東京子ども囲碁普及会

By igosalon

地元の三鷹市のほうで子ども向けの囲碁教室を始めました。
(保護者もご参加いただけます)

東京こども囲碁普及会(公式サイト)

こちらは囲碁入門者を中心とした囲碁会にする予定です。
三鷹市小学生囲碁大会の続編として用意したこの会は、期待どおりに7組のご家庭が参加してくれました。
うちの子どもも入れると8組ですね。
まだほとんど何も決まっていない見切り発車での囲碁会ではあるのですが、とりあえずは地元から囲碁普及して盛り上げていきたいと思います。
三鷹のほうでご参加したい人はお気軽にご連絡ください。
お待ちしております。

今年も去年と変わらずに洪道場にお世話になりたいと思います。

いや、去年以上にもっとお世話になりたいと思っています。

自宅では下に2人もいるので、なかなか対局をしてても、詰碁をしてても集中できません。(本当はただの言い訳ですが)

もうこれは隙あらば洪道場に放り込むしかないですね!(笑)

土曜日は翌日の大会前に行ってます。

大会前ということで、いつもの運動の時間も返上して対局していたようです。

5局も打ったそうですが、そのうちの4局は院生と対局させてもらったとのこと。

もちろん、結果は言うまでもなく全敗翌日ののようでしたが(笑)

普段の土日は院生対局があるので、なかなかこんな機会はないのですが、大会前に良い勉強になったと思います。

先輩が後輩の面倒を見る。

道場はそれが代々受け継がれていきます。

この囲碁界のの素晴らしい風習を、長男にも教えていこうと思います。

2021年10月9日

やる気まんまん【次男14】

By igosalon

小学校の子ども囲碁教室についていって、たくさんのお兄ちゃんお姉ちゃんに可愛がられて満足げな次男。

また行く!と言い出してもう3回くらい行かせてもらっています。

きちんと約束の3局を打っていくので、何とか継続です。

そして、なんと‥。

家でも‥。

次男「ぱっちん(囲碁)やろ〜」

と言ってきたではないですか。

もうお父ちゃんは涙、涙の物語です。(古い?)

みんな、ありがとう!

週末に洪道場に通っている長男が「同級生と打って負けた」と言っていました。

お父ちゃんが「◯◯くんじゃないの?先週いたよね?」と聞くと、長男は「違う子だ」と言うのです。

長男はマイペースなので、他人の名前を簡単には覚えてくれません(笑)

たまらず師範の先生に聞いたら「大阪から来てる〇〇くんです」と返ってきたので「あ!その子は〇〇さんの息子くんだ!」と気付きました。

その◯◯さんはお父ちゃんがプロ試験を受けていた時に、本戦でよく対局していました。

その後もお互いインストラクターをやっていて、全国大会でもよく会ってました。

さらには長男が年少のころには息子くんと一緒に渡辺和代キッズカップに出場していたことも思い出しました。

パッションに出ていた同級生2人にプラスしてまたまた強力なライバルが出現しましたね。

それも関西方面から(笑)

ライバルは多いほうが、切磋琢磨してそれぞれが強くなっていくのは間違いありません。

とりあえず同級生4人組は要チェックですね。

これからも大会に出ていけば、ライバルは出現していくことでしょう。

将来の囲碁界で「◯◯四天王」などと呼ばれる日がくるかもしれません。

楽しみですね〜!!

未就学児のみの大会

キッズカップは小学生になると出場できません
19路盤クラスのみしかないというのに、それでもたくさんの子ども達が参加していました。約80人くらいだったでしょうか。

ゲストには主催者の渡辺和代さん、棋士は小川誠子プロ、大西竜平プロ、上野愛咲美プロが来ていました。

天才児がたくさん

昔は未就学児が囲碁をやっている、さらに19路で囲碁が打てるだけでも天才児扱いされていたと思います。しかし、今では天才児が同じ会場に80人近くもいた(笑)

時代は変わったものです。

子ども達の棋力

さらに決勝を戦った二人は初段というレベルではありませんでした。優勝者(年長)は強い五段、準優勝者(年中)は三段くらいというイメージです。

優勝者はもう顔つきからして違っていて、まぁこういう子が将来は棋士になっていくんだろうなという感じです。プロ試験を受けた人なら分かると思いますが、こういう勘はほとんど外れません。棋力というよりもオーラと言いますか、雰囲気で分かるのです。

時には飛び抜けた存在がいるものですが、それでも全体的なレベルも高かったです。

初段近辺なら結構いました。5人はいたかな。
何より、この時期というのはあまり棋力というのは大事ではなくて、打ち筋のほうに興味が引かれます。

棋力はまだまだでも打ち筋を見てると、惚れ惚れするような子が何人もいました。大体が所属を見るとしっかりとした教室に通っている子が多いのですけどね。

中には一か月前に打った子が初段はないくらいかなーと思っていたら、今回みたら初段でも強いほうになっていたし、下手すると二段でもいけそうだなと感じました。

子どもの成長のスピードは恐ろしい。

うちの長男

よそ様の子を見ていて惚れ惚れしている場合ではありません。長男も一応、大会に参加してきました。お昼からの開始だったので朝からも一局打ったりと気合い十分。勘違い少年なので勝つ気満々です(笑)

まぁ、しかし結果はそううまくいくものではなくて、1勝2敗。むしろ、1勝できただけでも頑張ったかなと。その後も自由対局をもう一回打つと言ったのにはびっくりしましたが、そちらも勝利して、一応2勝2敗となりました。

立派なものです。

将来の夢

上位入賞陣は声を揃えて、将来は「プロになる!と言っています。

それに合わせて、うちの長男も「プロになる!」と言っていますが・・・(笑)

入賞陣は「将来の夢は?」と聞いて「プロ」と答えます。
長男はそんな聞き方をしたら「UNOのプロになる!」と言い出しかねません。
ということで「将来は囲碁のプロになる?」という聞き方なら「囲碁のプロになる」と、とりあえず言います。親の誘導尋問です(笑)

番外

ちなみにNHK囲碁講座テキストの取材も兼ねています。
取材しながらなので、対局場の中に入って色々と質問などもしてきました。

現在のところは7月号に掲載予定です。
決勝の棋譜も掲載しようと思っています。
ちゃっかりと仕事もしています(笑)

2019年3月3日

三鷹市小学生囲碁大会

By igosalon

90人ほどの参加!

今年は大会に約60人。
入門教室に約30人の参加がありました。
保護者を入れるとその倍近くになるので、会場の熱気はすごいものでした。
これは、三鷹市の教育委員会が後援してくれているので、三鷹市内の小学校で全児童にチラシが配布されていることが大きな要因と思います。(参加費は無料)

表題のように小学生囲碁大会なのですが、実は未就学児も3人の参加がありました。
うちの長男と、長男の同級生と、永代塾三鷹子ども教室の生徒です。
全員、永代塾やないかい!?
というツッコミを受けそうですが、まさにそのとおりです(笑)

スタッフのほうは、審判長に日本棋院から有村比呂司プロ。(上の写真)

私のボランティア協力願いに快く応じてくれた芝野龍之介プロ、仲村悠起インストラクターです。

その他にも小学校で定期的に指導してくれている先生方や父兄の方々などたくさんの方がお手伝いをしてくれています。

本当にありがとうございます。
皆さまのご協力のおかげで、こんなに素晴らしい大会になっているのは、本当に嬉しいです。

長男の囲碁大会デビュー

芝野龍之介プロが観戦してくれています。(上の写真・左が長男)

13路の部で出場しました。
結果は2勝3敗。デビュー戦にしてはまずまずの結果かと思います。

何よりも5局をトラブルなく終えたことにほっとしています。

トロフィーとメダル

A~Dまで各クラスの優勝者にトロフィーと、準優勝者に銀メダル、3位に銅メダルが用意されています。
(Aクラスが一番大きい)

朝からこれらが前に飾っていたので、長男は「欲しいな~」と言っていました。
その前に長男はチラシにのっているトロフィーを見て「優勝するとトロフィーがもらえる!」というのが大会へのモチベーションだったように思えます。

表彰式のときに「あれ、欲しかったな~」と連発するので、「次に頑張れ」と言っておきました。

入門教室

去年はかくかくしかじかで飛び入りで入門教室の講師を担当しました。
今年は実行委員会に入らせていただいて、事前準備からお手伝いしました。
何度も会議があり、このような努力があるからこその大会です。
本当に有り難いことです。

入門教室は約30人の子どもたちが集まりました。
保護者も入れると50人くらいいたように思えます。
去年は入門教室と銘打っておきながらも、ルールを知っている子どもが意外と多かったように思えます。

そのつもりでいたら、今回は3分の2くらいが初めてでした。
そうなると去年よりはとても大変で・・・(笑)

私と仲村悠起インストラクターはバタバタとしていました。
しかも、途中で石を取られて負けた子どもが泣いてしまって・・・。
仲村インストラクターにつきっきりで指導してもらいました。

指導といっても、最初は「囲碁をもうやりたくない」と言っていたので困るインストラクターの二人。
ここで奥の手を。

永代「じゃあオセロやろう」

子ども(泣き止む)

子ども「うん」

永代「オセロうまいの?」

子ども「うん」

仲村イン「じゃあオセロやろう!」

ということで碁盤でオセロが始まりました(笑)

そして、オセロで快勝したあとは気分が晴れたのか、きちんと囲碁のほうも勉強してくれました。
オセロ恐るべし・・・(笑)

まぁ、入門教室というのは囲碁を始めたばかりで辞めさせないことが第一です。
囲碁だけを教えないといけないわけではありません。
何とか責務は果たしたと思っています(笑)

その他には、下記のような声もいただきました。

保護者「囲碁って面白い!私がハマりそう」

インストラクター冥利に尽きるお言葉です。
この言葉を聞きたいがために、囲碁指導をしているようなものです。
本当にありがとうございます。

最後に

たくさんの方々の協力のおかげで、大盛況かつ無事に大会を終えることができました。
どうもありがとうございました。
また来年もお楽しみに~!!!

2019年3月2日

明日は

By igosalon

三鷹市小学生囲碁大会のお手伝いをしてきます。
今年は正式に実行委員会に入らせてもらいました。
私は去年に引き続き、入門教室を担当します。

実は、私の呼び掛けで芝野龍之介プロがボランティアで来てくれたり、インストラクター仲間、囲碁サロンのお客様などもボランティアで手伝ってくれます。
みんな優しくて感激です。

ちなみに長男の囲碁大会デビュー戦です。
13路盤の部に出場します。
全部で5局くらいやるようですが、大丈夫かな。
勝敗は全敗でも構わないのですが、楽しんでくれれば。
今は囲碁を嫌いにならなければ何でもいいです(笑)

長男に限らず、囲碁が嫌になる子どもを作らないためにもスタッフがしっかりとやらないといけないのです。
頑張ります。

さらに、長男の同級生も入門教室にきてくれて、本当にうれしいです。
良い一日になりそう。

記: 永代和盛

前半はこちら ←クリック

 

囲碁講座

ナナメの傷や、囲碁用語、石の生き死になどをやりました。

とはいえ、相手は子どもです。
長々と講義をしては飽きられてしまいます。

なるべく短く分かりやすくを心掛けます。
そして、一回くらいは笑わせておかないと・・・(笑)
子どもに複雑なネタは通じません。
本当にくだらないことで良いのです。
難しいですが、頑張っています(笑)

対局

講義が終わると対局に入ります。

毎日20人弱の子供たちが来るのですが、初日だけ有段者の生徒が来ました。

その他の生徒はいちばん強くて20級くらいです。
相手に困ってしまうようなので私が指導碁をしました。

この子は先日の子ども囲碁大会で有村比呂司プロとともに才能を絶賛した生徒です。内容は期待に違わず、才能を存分に見せつけてくれましたが、まだ勝負に甘い。

勝負の厳しさを教えてあげようと思って、6子局、7子局と連勝してしまいました・・・。
少し大人げなかったかな・・・。

あとは入門~20級くらいの子に楽しく指導をしてきました。シチョウを逃げ出してみたり、アタリに突っ込んでみたり(笑)

その他

見回りで気を付けないといけないことは終局が分からない子がほとんどなので、トラブルにならないようにすること。
しかも、色んなところで同時多発することもあります。
とにかく素早く、解消していかないといけません。
ときには無理やり終局まで誘導することがあります。
そのさいには素早く形勢判断をして、勝敗に影響しないように・・・。

子どもは長く待ってくれませんからね(笑)
すぐにいたるところから「せんせーい!」がとんできます。

子ども教室は体力的に本当にハードな仕事です。
動きも子どもに合わせて素早くしないといけないし、声も子どもに負けずと大きな声を出さないといけないし。

それでも子どもたちの笑顔を見られると元気が出ます!
毎年楽しみにしている囲碁教室です!